地元の新聞に…

さて、彼の事を人はなんというのでしょう?

何年にもかけてBEST OF TUFAと呼ばれる賞をほしいがままに受賞したという過去を持つ男!
世界各国のバイヤーやトレーダー、ギャラリーがこぞって彼のジュエリーを狙っている。
リボンをを総なめにし、現地のショーはまさに彼の一人舞台。
さてさて誰の事でしょう?!
そうこの人
Aaron Anderson。
トゥーファ界の鬼才アーロン・アンダーソンです。
最近特に乗りに乗ったおススメのアーティストの一人です。
刻印をみずともその完成度から彼の作品だというのは一目瞭然です。
一度彼のジュエリーを身に着けたなら、必ず虜にしてしまう魔性のジュエリーを生みだす作家。

溶かしたシルバーをトゥーファという石に流して作るトゥーファキャストという製法を巧みに使い、彼のイマジネーションが形となるんその光景はまさにマジックをみているかのようです。
独特の肉厚なシルバーに荒々しいキャストの素材感と鋭く切り込まれるデザインは作っている時の速度を感じるほどです。
一見コンテンポラリーなデザインのアクセサリーですが、着けてみると意外にハマるから不思議です。

普段はワルいジョークを飛ばしながら豪快に『ガハハ』と笑うアーロンですが、作品を持ってくるときの自信と情熱に溢れた目は私達の期待を裏切る事がありません。
制作中の真摯な姿勢は普段はみせない、そんなギャップがまたニクい作家でもあります。
世界に一個だけ、その時の感じるままをジュエリーにしているそんな瞬間のアートを感じてみませんか?
彼についての過去のブログも是非コチラから↓
『設計士の作品』
『Aaron Andersonのこだわり』
『ロックンロール・ナバホ♪』