チャーリー×石

そろそろ種まきの季節・・・と思ったら今日はひょうがちらつき、いつまでたっても砂漠地帯の天気は分らないなぁと思いました。
ホピの村では、ビーンダンス、ブロードフェイスカチナダンス、バタフライダンス、などなどいろいろなダンスが盛んに行われ始める季節でもあり、最近あの人会ってないなぁ・・・と思うと2週間キヴァにこもってました。なんてこともよくあります。
私たちは時間が自由なジュエリー作家とやりとりしていますが、こういう儀式に従事するためには定職にはなかなかつけないだろうなぁ・・・なんて思ってしまいます。
そんな流れで、今日はチャールストンルイスの作品を紹介します。
この作品も、キヴァに入ったり出たりしている合間に作ってくれたもの。
その時はたしか、ビーンダンスに参加していたと思います。(いろいろな村でそれぞれ違うダンスが同じ時期に行われたりするので、全く覚えられません。。。。)

フェザーとフレーム、ハーフハーフにしてみようか?と言って気軽な感じで作ってきたのですが、見てびっくり。
チャーリーならではの仕事っぷりです。
渋いビズビーがマッチして、あ、この石選んでよかったなと思いました。
チャーリーのすごいところは、多くを語らないところ、そしてデザインセンスがありそれをそのままジュエリーにする技術を持っているところです。
ここが大変だったんだ、とか、これ作るのに何時間かかった、とか少し押し気味なアーティストが多かったりするのですが、チャーリーからこういったことを一言も聞いたことがなく、(たまに言い訳はしますが笑)次はこんな感じで作ってみようと思うと、すぐにメモ用紙に絵を描き、それを超えるものを作ってくれます。

儀式明けに持ってきてくれたのは、チャーリーらしからぬ??デザイン。儀式明けだから源にもどったんだね、とちょっと心温まる背景があったりします。
大地に眠るキャリコレイクから育つコーン、素敵です。
他にも6個、石を使ったペンダントが入荷していますのでぜひご覧ください。
チャーリーのペンダントNEW

カフス&ネクタイピン

サンシャインリーブスのカフス&ネクタイピンが新入荷しました!!

ピアスやカフスなど、セットで同じデザインを作るというのは実はアーティストにとって結構大変で、特にスタンプワークのものはあまりたくさんのスタンプが施されなかったりとかするのですが、今回はたっぷりのスタンプワークで作ってもらいました。

サンシャインのこの新しいデザインのシリーズ、

このシリーズは一枚の銀板ではなく、何本もの銀のワイヤーをロウ付けして作られています。
なので、同じ幅でも通常のスタンプワークのものよりずっしりとした重みを感じると思います。
このシリーズで、カフスも作ってもらいました。

何ともいえない高級感が出ていい雰囲気です。

そしてネクタイピン。
仕事にも、フォーマルな場にもインディアンジュエリーが光る、そんなメンズの方にお勧めです。
ギフトにもいいですね。

入荷ラッシュ!

こちらはだいぶ暖かくなってきまして、ようやく春!という感じです。
久々のブログですが、その間にオンラインショップにはたくさん春夏用のジュエリー入荷しています!
まずは、Calvin Lovato

こちらは、カルビンとアイディアを出しながらデザインしたオリジナルデザイン。
相変わらず、出来上がりが美しいカルビンのヒシです。
チョーカータイプの短めが多いカルビンのヒシネックレスですが、最近メンズからの要望も多いのでロングタイプで色身も絞ってオーダーしました。


そしてこちらのブレスレット、ターコイズ=お守りの意味を込めて、サントドミンゴならではのターコイズのカットを付けてもらいました。もちろんこのターコイズもカルビンがハンドカットしたものです。実は、ターコイズ付だよというのがたまりませんね。
シンプルなターコイズメインのリングにも新入荷が入っています。

すぐに品切れになってしまうので、どーんと20個新入荷です!!
飽きのこないプレーンなデザインは、ターコイズ好きの人はもちろん、ファッションに足す色みの石としても合わせられる、人気のシリーズです。
こういったシンプルなデザイン×ハイグレードストーンの作品はなかなか珍しいです。