人気上昇中、ハリソンジム

ハリソンジムの伝統的なスタイルの商品が入荷しています。

常に新しいデザインの作品を作り上げてきてくれるので、彼に会うときはいつも、わくわく!するのですが、今回は原点に戻ったこの感じ。
あえて皮ひもをセットして持ってきてくれたところとか、さすがハリソン、分かってるなーと思いました。
ザ、ナバホのトラディショナル(伝統)!というデザインです。
でも彼の手にかかると、昔の古く荒い感じのするものとは違い、どこかきれいで現代的な作品に仕上がります。

このシリーズは、トゥファキャストの技が試される、ものすごく細かいデザイン。
深く、正確な削りでしかできない美しい作品です。
最近、少しインレイにも挑戦中で、こんな作品を昨日入手いたしました!

シルバーの厚み、仕上げの正確さ、デザインの多様性、、、、などなど魅力たっぷり。
注目の、ハリソンジムです。
ちなみに余談ですが、ジムハリソンというジュエリーアーティストもいて、よく間違えられるそうですが、ジムが苗字なんですよー。

この季節といえば…

さて、この時期のアーティスト達はというと…
すっかりハードミュージアムショーのモードに入っています!!!
ハードミュージアムショーはネイティヴアートショーの中でもトップ3に入る格式の高いショーで、まずは半年前から写真によって厳選され出場者がふるいにかけられます。
なので集まるバイヤーもコレクターもそれなりのものが見られると期待していくわけです。規模は小さいですが、夏のインディアンマーケット、冬のハードミュージアムといった感じですね。
中にはマイペースなアーティストもいますが…
30歳の誕生日という事で、30個のドーナッツで祝ってくれた
ゲーリーおじさんこと、GARY REEVES氏。

初孫もできたという事で最近仕事にも熱入ってます。
(仕入れほやほやのバングルです。。)

キングマンターコイズ 15万円
Gary Reeves氏の作品はこちらから→★★★

ペアリングー!

またもや寒気がおしよせているニューメキシコ。
ここのところ、週末ばかり雪が降るんですけど、なぜでしょうか!?
さて、最近ペアリングのカスタムのお問い合わせが多く、何か新しいデザインができないかなー?とずーっと前から思っていたのですが、実現に至らず。
普段使いできて、女性でも抵抗なくつけられる、そんな定番のペアリングがリーズナブルな値段でできたらと思い、
ようやく実現に至ったのがこちら。

Gary Reevesの裏スタンプリング。


磨き方がシャイニー(キラキラ)かそうでないかによって、だいぶ表情が変わります。


こちらはライン入り。これもシャイニーかオールド仕上げかができます。
こちら、少し細いタイプ。


仕事も、プライベートでも、家事でも、じゃましないシンプルなデザインです。
こちらは BY サンシャインリーブスのタイプ。


デザインの関係上、裏にイニシャルの刻印とかは難しいですが、
すべて一個15,000円!かなりリーズナブルな普段使いペアリングになりました★
気になる方はお問い合わせくださいね!
本日の仕入れの一部、Andy Cadman

新旧アーティスト入荷

キャストの人気作家、アンソニーボウマンの作品を久々にどかっと入れることができました!


シンプルで素朴、やさしさと力強さを併せ持つ不思議なデザインですぐに売れてしまう作家です。
アンソニーはいつも、長いみつあみとキャップかバンダナにリュックをしょってやってきます。
そして新アーティストアレックスサンチェスの商品も仕入れました!


ペトログリフ(岩絵)という言葉は何回かブログにも登場していますが、ホピやズニ、ナバホの古い建物の壁に描かれた壁画
のデザインです。
ハンド(手)、ベア(熊)、ヒューマン(人)、コーンなどなど壁画にかかれているような素朴な表情をそのまま刻んだような
とても味のあるデザイン。

もともとはナバホ族のスタンプワークなどのオールドスタイルを得意としているアレックス。
もちろん、こんなかんじのスタンプワークの作品も入荷しています。


ズニ族とのハーフであるアレックスは、ズニのアーティストにも影響を受けながら、古いナバホのスタイルも維持しながら
独自のスタイルを形成しています。
たまらないのは、裏の隠れスタンプ!!!
これもまたあえて不ぞろいな感じで味があって・・・。
裏面おそろいでペア・・・とかもオシャレですよね。
アレックスはいつもナイキのパーカーで、フードをかぶって登場します。
そんな豆情報でした。