いろいろなモレンシが入荷しますよ!

ハイグレードモレンシターコイズが間もなく入荷します!
青みが人気のモレンシターコイズ、パイライトが入った深ーい透明感のある青のハイグレードモレンシを、ペンダントにしてもらいました。

そして最近おススメなのが、この深い森を思わせるようなモレンシ。

透き通るような透明感のある深い色に、裏から染み出すように黒のマトリックスがじわーっと入っています。
美しい。とっても高級感のあるハイグレードモレンシです。
いろいろなアーティストにもオーダーしていますよ。
お楽しみに!

いろいろなインディアンアイテム!

ジュエリー以外のインディアンの雑貨も、マライカで取り扱っています。
今日は、そんなジュエリー以外の雑貨をご紹介。


制作したインディアンの名前入り、ヘッドドレス。
普段はもちろんこういったヘッドドレスを身につけたインディアンはかなりレアーですが、
インディアンの現代的なダンスではこういう派手なヘッドドレスを身につけ、鈴をじゃらじゃら鳴らしながら、どれだけ美しく踊れるかというパウワウという集まりが行われます。

ターコイズのついた、水牛のヘッド。
ジュエリーをディスプレイしたりしたら、雰囲気出ます。
こちらは、メディスンホイール。

メディスンホイールは元々「聖なる輪」「生命の輪」で,「神聖な儀式」を行う場所です。
大きな輪を書き、十字を書いてその真ん中に立ち、羽を置き、鹿革の小さい巾着に入れたコーンの粉をまいて祈ります。
そのためこのメディスンホイールには、羽や巾着がついています。
ウサギやキツネ、羊や鹿の革は、儀式には欠かせない神聖なもの。
そのためウサギの革が使われているものもあります。

そして、ジュエリーが増えてきた時に便利で雰囲気が出る、ガラスケース☆

バングルやピアス、リングをディスプレイするのにすごく便利。ガラスを開けて、今日気になった作品を身につけて、やる気が出ますよ☆
掲載した写真は、すべて心斎橋店のものです。
マライカ各店には、ある商品とない商品がありますので、気になるものがあったらお店で掘り出してみて下さい!

お待たせしました!キャリコレイク☆

超ハイグレードキャリコレイクを手に入れまして、ジュエリーが続々完成しています!
こんな感じ。

アップルグリーン×ウェブの超ハイグレードものから、うすきみどりで透明感のある美しい色まで。
アイテムはシンプルなペンダントから、大きい石を使ったバングルまで。
いろいろなアーティストにオーダーしました☆
1か月後ぐらいにはお店とオンラインショップにお届けできると思いますので、ぜひ実物をご覧くださいね!

キーホルダーとマネークリップ

ようやく昼間の太陽が、雪を溶かしてくれています。
が、泥だらけ・・・・。
水を吸収するような土地ではないので、雪が溶けると泥だらけになってしまいます。
よく、泥にはまって出られなくなって。という話を聞くこの頃です。
さて今日は、シルバーのキーホルダーとマネークリップのご紹介。

シルバーのキーホルダー、そのまま鍵をつけても、キーホルダーとしてバッグにつけてもOK。
家の鍵、車のカギ、自分の仕事場のカギなどをまとめてキーホルダーを使っているインディアンは多いです。

こちらは心斎橋店にあるマネークリップ。
日本のように、小銭を減らすようにうまいこと支払うとか、そういう文化があまりないアメリカ。
基本的に、お札があればOKなので、必要な分だけをマネークリップにはさんでジーンズのポケットに入れ、
残った小銭もポケットへ・・・。
今ではクレジットカードとIDが必須アイテムなので、それも挟んで持ち歩きます。
もちろん、現代ではお財布を持っている人が多いです。
余った小銭は、ある程度たまるとスーパーに小銭両替機があり、それでお札にできるんですね。
文化の違いを感じます。
日本人にとって、物々交換って結構むかしむかしのイメージですが、トレーディングポストという観念がまだまだ根付いているニューメキシコでは、物々交換がよく行われます。
自分のコンチョベルトと絵画を交換したとか、ブレスレットと毛布を交換したとかいう話をよく聞きます。
すべてがお金基準ではなく、自分の持っているものすべてに価値があるんですね。
なので、お金がなくなるとジュエリーや家具を売って食料を得たりします。
原始的ですが、なんだか効率的です。
マネークリップですが、お札を挟む以外に、ジュエリーとしてチェーンを通してペンダント代わりにするマライカのスタッフもいますよ。
サンシャインのキーホルダーとマネークリップも入荷してます☆

シルバー時計のススメ

何個持っていても、欲しくなるのがインディアンジュエリーの時計。
マライカでも、たくさんの時計を取り扱ってます。プレゼントにも人気があります。
マライカ各店で扱っている、時計をご紹介。
合わせやすいプレーンのシルバーのもの

バンドになっていて、取り外しが楽ですよー。
ズニ族のインレイのチェーンタイプ

文字盤のところ以外、すべてシルバーです。華奢なデザインが、女性に人気。
おススメは、バングルタイプ。

一回してみるとフィット感が何ともいえず。
メンズサイズもたくさんあります。

かっこいいー。

カジュアルにも、フォーマルにも合わせやすいズニのインレイ。
父の誕生日に、左側のオニキスのインレイの時計をあげました。
年代を問わず、使って頂けます。
サンシャインリーブスの時計もあります。

ホームページには掲載していない商品も、店舗にたくさんございます。
お近くの店舗に行ってみて下さいね☆
人とは違う、一点ものは一生モノです。

サンゴのインディアンジュエリー

もうすぐバレンタイン!ですね。
アメリカは、バレンタインは恋人同士で過ごす人が多く、日本でいうクリスマスみたいな雰囲気。プレゼントはお互いに交換したり、バレンタインディナーでちょっとしたレストランは予約でいっぱいになります。男性から女性に花やチョコレートを贈る事も多いです。
そんなバレンタインにおススメは、サンゴを使ったジュエリー。
サンゴはいろいろな種類がありますが、アーティストがよく好むのが濃い赤、朱色、赤黒い色のサンゴ。ブラッドサンゴと呼ばれ、よく取れる鉱山のターコイズよりも高い値段で売っている事が多いです。ようするに、レアでグレードが高いんですね。

↑デルバートの作品。結構太く見えますが、サンゴだから女性でもすごい素敵です。

↑ジムハリソンの作品。これは男の人にも合いますね。
ペンダントは、ホワイトハートのビーズネックレスと重ねても。

性別や年代を問わず、一つするだけで引き立って、上品にオシャレ度を上げてくれます。


色々なサンゴの作品ができあがってますよー。ぜひお店に足を運んでみて下さい☆

ジェラルドのオーバーレイ

ホピ族、ジェラルドロマベンテマのオーバーレイ作品。

カットの細かさ、美しさが彼の作品の魅力。
まずは、シルバーの板にデザインを刻んでいきます。

同じデザインを何回か使うときは、真鍮やニッケルの板で一回型をとり、それを写し絵の要領で写していきます。この板は、絵が描けるように、シルバーの板の上にブルーの色がのせてあります。シルバー色のままその上にデザインを刻む人も多いです。
糸のこで切り始めるところに、穴を開けます。

そして糸のこを用意。


描いた線に沿って、切っていきます。

シルバーの粉を、刷毛で払いながら、ひたすら糸のこを動かします。
こんな感じで刻まれていきます。

まっすぐに切っていかないと、すぐに切れてしまう、のこぎりの歯。
シャープペンの芯ぐらいの太さ。
こんなに細かいんです。

手が込んでます。

ホームページリニューアル!&ゲーリーリーブス。

マライカのオンラインショップがリニューアルしました!
検索機能がついたので、リングのサイズや石、お気に入りのアーティストの作品が分かりやすく出てきます。ぜひご覧ください。
さて、今日はゲーリーリーブスのモチーフのご紹介。
ゲーリーリーブスは、マライカでも一番人気のアーティスト。日本でもたくさんのお店で扱っていて、一番有名なインディアンジュエリーアーティストではないかなと思います。
その人気は、つけやすさとデザインの豊富さ。
いつでも新しいデザインを考えてくれて、スタンプも一つ一つ違うし、ハンドメイドの一点もの!という感じが味わえる作品が多いです。
そんなゲーリーの一点もの感が味わえる、ドラゴンフライ(トンボ)をモチーフにしたペンダント。
昔よく使われた、ダブルクロスというモチーフかと思っていたら、これはダブルクロスとは違う!と言っていました。
ゲーリーいわく、ダブルクロスは、上の二本の長さが同じもののことだとか。
こちらが、ゲーリーのドラゴンフライ。

二本の線が斜めだったり、下の形が月だったり、ハートだったり。
大きさが2種類あるので、似たような形でペアにしてもステキー!
そしてゲーリーのおちゃめさが出ている新作、サンダーバード

こちらが作っている様子。

完全に作業モードです。
スタンプはもちろん一点一点違いますし、石を合わせたり、こんな風にスタンプと合わせたものも作ってくれました。

この真中のモチーフ、スワスティカと呼ばれ、ナバホの幸運のモチーフ。
4つのLを合わせたモチーフ。ラブ、ライフ、ラック、ライトの4つのLです。
第二次世界大戦でナチスが用いたことから、使われることがほとんどなくなりました。
フレッドハーヴィースタイルなんかでは、レアなモチーフとして探している方も多いです。
こんなリングも可愛いですよ。

ダレルキャドマンのワイヤーワーク

色々な人が、作品にシルバーワイヤーの細工を使っています。
こちらが、ゲーリーリーブスのワイヤーワーク

ゲーリーは、このワイヤーワークの事を、ピッグテール(豚のしっぽ)と呼んでいます。
実はこのワイヤーワーク、すごく手間がかかるため、あまりやりたがらないアーティストが多いです。
そんなワイヤーワーク、ペンダントやバングルに使う人はよく見かけますが、ダレルキャドマンは、リングにも使います。
このサイドのぐるぐるです。

↓細いペンチで、先をななめに切り、ペンチに巻きつけて行きます。
これがなかなか難しく、ものすごい力がいります。

↓こんな感じになります。

こちらは、ツイストワイヤーと呼ばれるワイヤーを使った作品。

既製品もありますが多くのアーティストが、自分でねじったツイストワイヤーを使います。
↓ドリルでねじってます。


↑きつくねじると左側、緩めに終わらせると右側みたいな感じになります。
これだけで全然違いますね。

こちら、細工に使う前のツイスト&プレーンワイヤー。
作っている様子は真剣!!

と、ワイヤーワークを楽しむダレルキャドマンの様子でした。
ぜひ生で作品を見てみて下さいね。