レスタージェームス

ナバホ族のレスタージェームスの新しいジュエリーが入荷しています。

アーロンアンダーソンとのコラボでインレイワークを施したレスタージェームス。そのインレイの技術の高さは現地トレーダーにも非常に評価されています。

こちらがそのコラボ作品↓


今回入荷したのは、レスタージェームスらしいインレイワークの、少し現代アート的ででもどこかクラシックな一点もの達。

 

ジュエリーショーなどに出店することはほとんどなく、隠れた名工の職人と言えるレスター。石の色味や配置がとても絶妙で、芸術的です。

 

ナバホパール

 

連日暑い日が続いているようですね、

日本はどうだったと聞かれ、日本のじめっとした暑さをどうやっても英語では説明できません。ただ「湿気がある」というと、じゃあ「フェニックスみたいな感じね!それは暑いね。」と言われますが、アリゾナ州の大都市フェニックスは気温は40度に達するときもありますが、少し感じる湿気は日本のジメジメとは比べ物にならないのです。外国人観光客が熱中症になりやすいというニュースも見ましたが、本当に日本は「暑い」の種類が違うと思います。皆様熱中症には十分気を付けてください!

今日は、去年の秋ごろからアメリカでとても人気の出ているシルバービーズのネックレスのご紹介。

「ナバホパール」という言葉を聞いたことがありますか?

ハンドメイドのシルバービーズで燻しをかけたこのスタイルは、「ナバホパール」、訳せば「ナバホ族の真珠」として古くから親しまれています。

シルバーの価格が高騰し、ハンドメイドのシルバービーズを作る作家が激減した後はハンドメイドかマシーンメイドかに関わらず燻しのかかったシルバービーズは一律に「ナバホパール」と呼ばれていますが、新しいラインで作ったこのネックレスはイタリア産のシルバービーズを、ナバホ族のアーティストがつなぎ、燻しをかけ、手で磨きをかけたものになります。

間に合わせているビーズは、ジェットやターコイズ、スパイニーオイスターなどすべてナチュラル、またはスタビライズのビーズを選んでセットしてもらい、コーンの部分もハンドメイドで作っています。

シルバーのタグにはオリジナルの作品のアローヘッド、弓矢のスタンプ。これはネックレスに弓矢のアローヘッドをつけると魔除けになると昔からの言い伝えがあり、それにちなんだもの。

人気が出たので、すべて機械+プラスチックビーズのネックレスもたくさん出回っています。↓こんな感じで、燻しの部分の感じが変わります。

これはこれで鮮やかな感じですが、実は値段が同じぐらいなので、それだったら絶対にハンドメイドネックレス!渋みが違います。

シルバーだけのものもあります。サイズを変えた3連のものは、アメリカではとても人気です。

長めのものを一本着けるのもいいですよ。

というわけで今回名前を憶えてほしい「ナバホパール」、一連のものはすでに結構売り切れてしまっているので、またオーダーしようと思います。

伝統的なものは繋がっている

久々の更新です。

しばらく日本に帰国していました。長年アメリカにいると、完全にアメリカの感覚に慣れ、日本に帰るとすべてがぜーんぶ小さく、自分が巨人になったようなミニチュアの世界にいるみたいな感覚になります。

それにしても今回は日本にいる外国人旅行者の多さに本当に驚きました。観光スポットみたいなところは、本当に外国人観光客がいっぱいでした。

観光スポットの定番、箱根に行ってきたのですが、今までずっと行きたかった寄せ木細工のお店でいろいろお話を聞かせていただき、ネイティブアメリカンジュエリーと重なる所が多々あってとても感動しました。

これが寄木細工の作品。

すべて木でできていて、組み合わせて形を作りボンドで接着したら、それを上から特大のカンナで削ります。

こんな風に紙のような薄さに。

細かい線も、ぜーんぶ自然の木でできていて光で透かして見るとその間に光が差し込みます。

「身近にある材料で、工芸品を作る」

それが伝統工芸品として今も脈々と受け継がれているその本質に立ち返らせてくれました!

マライカの商品では、インドなどのアジアやアフリカなどでもその本質に触れることができて、出来上がりの見た目は違えど伝統的なものはやっぱり繋がっているんだなぁと感じます。

そのものがどこで、どうやって、誰が作っているかという背景を知りながらする買い物は特別ですね。