BLUE BISBEE




コレクションシリーズの、極上ビズビーたちです。
レア、レアとずっと言っていますが、まだ見かけることはできます。
しかし、値段が本当に恐ろしく高額で取引されるようになっています。
このシリーズは、まだその末恐ろしい値段よりも少し手が出る価格帯だったので、思い切って石をそろえました。
こういったクラスター、3個、5個石のデザインのものでハイグレードの石を使ったものは、1960年代から80年代のジュエリーにはよく使われていましたが、現在では値段が高くなりすぎてしまうためか本当に見かけることがなりました。
家宝となる作品です。
海外のコレクターさんでも、ダイヤモンド、金、ブランド物などの定番ものに興味がない方なんかはターコイズに投資する人も多いです。
一粒一粒違う、様々なビズビーの表情を思う存分味わえる作品。
やりすぎず、シンプルに、でも重量感をしっかり出したデザインで仕上げてもらいました。
他にもターコイズコレクションシリーズ入荷しています。こちらからご覧ください。

インゴッドのオールドスタイルジュエリー

久々に、大きな刺激を受けたJesse Robbinsのジュエリーが入荷しました。

インゴッド、コインシルバーなどを使って作られる彼のジュエリーは、インディアンジュエリーがスペイン人から伝わった当初、1920年から40年代のような作風。
彼の作品がアンティークインディアンジュエリーのコーナーに並んでいても分からないと思います。
いいシルバースミスがどんどん高齢化していく中、33歳の若手のジェシーがインディアンジュエリー制作を始めたこと、そしてこのスタイルを作ることに驚き、同時にとてもうれしく思い感激しました。
シンプルなバングルも入荷しています。

実際に見ると、本当にビンテージのジュエリーに見えると思います。

コレクションアイテム

昨日、こんな本が届きました。

Fred Peshlakai
ナバホ族のインディアンジュエリーのルーツともいえる、フレッドペシュラカイ。
大量の資料なのでまだ全然読めていませんが、序文には、先日行われたジュエリーショーの主催ミュージアムからのものが使われていて、とても興味深いです。
インディアンジュエリーの価値を築いてきたそんな人たちの貴重なジュエリーが、このコレクションアイテムに入っています。
マッキープラテロ、ジョークインターナ、プレストンモノンギ・・・。
お目にかかれることは本当に少ないですが、少しずつ集めています。
ジョークインターナの、初めて見て驚いたナジャが入荷しています。

コレクションアイテムのすべての価格は、お問い合わせになります。

ジュエリーショー

8月のインディアンマーケットに続き、二番目に大きいと言われるアリゾナのハードミュージアムジュエリーショーが終わりました。
今年は色々業務が立て込み行けなかったのですが、
サンシャインリーブス、キャンティーンが部門一位をとったとのうれしい知らせ。
うちにも、キャンティーンある!とうれしくなりました。

アーティストにとっても、こうやって賞をとるというのは大きなステイタスにもなります。
サンシャインのスタンプワークの美しさは世界共通だと改めて思いました。

サンシャインのスターとサンダーバード

今週末からアメリカではサマータイムが始まります!
ようやく寒波が通り過ぎたので、今週からやっとあたたかくなるそうです。
夏が待ち遠しい。
さて、さっき会ったナバホ族のブライアン君、あまりに着こなしが素敵だったので写真を撮りました。

彼はいつもオシャレ。こういう伝統的なスタイルの若者を見ることは本当に少ないです。
おじいちゃん世代はまだこういった伝統的スタイルの人は結構いますが、若者はどうしてもメタリックだったり、バギーパンツだったり。
どこに行ってもよく写真を撮られてしまうそうです。
さて、今日はサンシャインリーブスの新シリーズのご紹介。

サンダーバード、アロー、スターなどをデザインしたサンシャインならではの仕上がり。

ザ、インディアンジュエリーとはちょっと違うファッション系のジュエリー、
かなりオシャレな仕上がりです。
他にもサンシャインの新シリーズ、こちらから