ブルースモーガンバングルの色々

こちらニューメキシコ州は秋模様。フリーマーケットにはたくさんのトウモロコシやスイカ、スクオッシュと呼ばれるたくさんの瓜を売るネイティブアメリカンの姿でいっぱいです。

10月になると売り場はハロウィン、そしてもうクリスマスのデコレーションが所狭しと飾られるようになっています。一年の早さを実感するこの時期です。

さて、銀価格、金価格の上昇とともになかなか入荷することが難しかったブルースモーガンのバングル。

定番の6ミリ、8ミリ幅では物足りないという方には是非是非この機会に見ていただい幅広のバングルがたくさんオンラインショップに入荷することができました。

これからの季節、肌寒いけれど朝冷やっとするシルバーバングルを身につけて、それがだんだん体温に馴染んでくるその感覚がたまらなく好きです。

 

シンプルなスタイルから、スタンプワークびっしりのスタイルまで。こんなに幅広のバングルが勢揃いするのはオンラインショップ初です。

一点着けるだけでスタイルの格が一気に上がる、幅広バングルです。

プチシルバーもの入荷

お久しぶりです。更新をしばらくサボってしまいましたが、こちらニューメキシコ州はすっかり秋に差し掛かってきました。

と言っても日中は25度以上になるので、朝晩はジャケットを羽織り、昼はエアコンをかけて仕事をしている毎日です。

どんどんと規制がなくなり、マスクをしているという以外は本当にパンデミック禍というのを忘れそうになるアメリカの今。その中で開催されたインディアンマーケットは相変わらずの盛況ぶりでしたが、やはり例年に比べて人の数は少なくまだまだ本調子じゃない少しいつもとは違うインディアンマーケットでした。

そしてインディアンマーケットの翌日から、再びYoutubeチャンネルの撮影をしていました。まだ動画を出すのは先になると思いますが、たくさんの新しい技法やアーティストの背景などを勉強させてもらいあらためてインディアンジュエリーの素晴らしさを伝えていきたいと思ったこの頃。

 

夏が終わり、秋冬に向けてシルバーものが入荷しています。

こちらはジェニファーカーティスの作品。これが入荷した時はまだパンデミック真っ只中で会いに行って受け取ることも憚られたので作品を送ってもらったのですが、連日ジェニファーから「着いた?」「見た?」と電話がかかってきました。

新作のピアスを送ってくれたというのは分かっていたのですが、開封して即ジェニファーに電話。

「このピアス、すごい!」

「そう、初めて作ったし多分今後作ることはないと思うよ」とジェニファー。めちゃくちゃ手間がかかっているし、いつもとは違うフープタイプでスタンプの柄もとても豊富。


写真をクリックすると他の柄も見られますのでどんなスタンプが入荷しているかぜひ見てみてください。

これからの季節にさりげなく身につけられる新作。ギフトにもおすすめのピアスは個人的に購入したいのをグッと我慢して日本の皆様の元へ。

 

そしてずっとお願いしていてなかなか仕上がらなかったコンチョも入荷。ヘアタイやキーホルダー、革紐を通してブレスレットにと色々と楽しめるコンチョ。

シンプルに楽しめるインディアンジュエリーも今後たくさん紹介していきます。

明日から始まるインディアンマーケット

早くも八月は半ばですね。こちらは連日雨が降ったり、カリフォルニアの火事で毎日煙かったり、例年にないような局地的洪水が起こったり、毎日天気の変化があります。

こちらニューメキシコ州では再び、店内ではマスク着用となりました。アメリカでも再び感染者数が増え始めていまして、以前はワクチン接種者はマスクはしてもしなくてもOKというアメリカらしい規則だったのですが、再び全員が店内ではマスク着用に。

そんなニュースを見るのが欠かせない毎日に戻ってしまいましたが、なんとか今週末のインディアンマーケットは無事開催できるようです。

サンタフェインディアンマーケット、去年は中止(オンラインのみでの開催)でしたが、今年は約半数のアーティストが参加して開催されます。

アーティストもお客様も誰もが、「行ってみなければどんな感じか分からない」という中で、作品をどれだけ作るか、どれぐらいの人が来場するのか、例年と違うインディアンマーケットはまた一味違ったものになりそうです。

ちなみに例年、この人がリングのカテゴリーの1位をとりました!などとブログで紹介しているのですが、今年は「各カテゴリーでの受賞」というものがなくて、「ジュエリー部門全体」と「ショー全体」の作品での受賞しかないそうです。なので、通常はたくさん紹介できる受賞者というのが今年はかなり難関。

準備時間や会場の人数制限など、例年と勝手が違うインディアンマーケットですが、とにかく再び作家たちの作品を拝めることが何よりです。

こちらは二年前のレポート。

 

インディアンマーケット2019

 

というわけで、いつもは雨がうれしいニューメキシコですが土日は雨が降らないことを祈って、サンタフェに行ってまいります!

 

トゥファキャスト作品

ナバホ族は完全復活!とまでは行きませんが、去年中止になったナバホネーションでのお祭りの一部は再開が決定しています。野外会場がたくさんあるのでイベント自体は日本よりもやりやすいかと思いますが、やはり屋内のイベントはまだ完全復活はしていない様子です。

さて、トゥファキャストの作品もたくさん入荷しているので今日はそちらをご紹介します。

アーロンアンダーソンに、日本のお客様向けで、小さく、細く作ってもらったこちらのリング。

受け取った時に、かわいい!と叫んでしまった作品たちです。

この小ささに、これだけのディテールを詰め込めるのはさすがアーロンのトゥファキャストの削りの技です。

 

そしてこちらはダリルビゲイのトゥファキャスト作品。

主題「ナジャ」サブタイトル「シンプルイズベスト」と言った感じの、言葉はいらない美しさ。

ダリルビゲイの仕上げってどのジュエリーを見ても本当にきれいです。

 

そしてこちらは久々の入荷になるあの人。

 

この作風だと少し分かりにくいかもしれませんが、フィランダービテイの作品です。なめらかなテクスチャーと、残されたラフ感のバランスが絶妙。

下の台形型のペンダントは、カトルフィッシュボーンで鋳造された銀板を使い、スギライトをセットした作品です。実はこのスギライトも近年非常に高価になった石の一つ。深い紫は日本でも高貴な色として昔から好まれていますよね。この色には魅了される人も多いですが、スギライトメインの作品はなかなか見ることができないと思います。

アーティスティックな一点物作品の入荷も久々です。

 

一点物シルバー作品のご紹介

今日もターコイズと格闘しながらオーダー準備。

石と作品を合わせる作業はとても気を遣う作業であったりします。

さて続々とネットショップに入荷している新作、ご紹介しきれていないものがたくさんあるので今回も引き続き作品を紹介していきます。

 

まずはロンベドニーのシンプルバングル。

メンズに絶大な人気を誇るロンベドニー。彼の作品を自分のものにいつかしたいと思っているファンの方も多いと思います。しかし、一度手にしてしまうとそのたまらない重みとスムーズな着け心地に、もう一点、さらにもう一点と欲しくなってしまうのもロンベドニー作品の魅力。

お客様を虜にしてやまないロンベドニー。本当に才能の塊の人だなと思います。

このバングルはゴツめのロンベドニーに慣れている人は少し物足りないかもしれませんが、レディースでロンベドニーを身につけたい方や、ゴツくないロンベドニー作品をサラッと身に着けたいという人にぜひおすすめ。細バングルは実はなかなか作ってもらえず、貴重だったりします。

さらにジェニファーカーティスの一点物作品も入荷しています。

長年住んでいた家がオーナーが変わって引越しをせざるを得なくなり、今は貸しスタジオでジュエリーを制作しているジェニファー。たくさんの道具を引越しして一時期はジュエリー制作ができませんでしたが、落ち着いてたくさんの新作を作ってくれています。

このバングルタイプ、実はアメリカでとても流行っています。(英語だと、開口部のあるバングルはカフ、丸くなっているタイプをバングルと言うんですね、ややこしい。)インディアンジュエリーのまん丸バングルはイメージがないかもしれませんが、今現地で大流行りのバングルを流行りに乗ってジェニファーが作ってくれたという流れ。さらりと一本つけるだけでスタイルが全然違ってきますよ。

 

そしてこちらはノーバートペシュラカイの作品。

シンプルなノーバート作品は、いつ見てもうっとりしてしまいます。

本日最後はこちら、ハリソンジムの作品。

「レイルロード」(線路)と名付けられたこの力強いチゼルワークの作品。

身に着けるだけで力がみなぎりそうな、そんな作品です。

 

アーティストたちはみんな元気に制作をしています。それぞれが家族や親族を亡くしたり色々な経験を経ている人たちもとても多いですが、日本に自分のジュエリーを求めてくれている人たちがいるということは彼らの支えにもなっている気がします。

インフレで銀価格、さらに道具や材料もアメリカではどんどん値上げしているので、ジュエリーも今後少しずつ値上げしていかなければいけないかもしれません。古くていいものはまだまだ店舗に眠っているので、私自身も日本に帰ってジュエリーを買いたいぐらいです。

 

ヘヴィーシルバーもの入荷

7月も半ばで、こちらアメリカニューメキシコ州はかなり活気が戻ってきています。アーティストも動き出し、州をまたいで移動する人もかなり多くなってきて、今まで閉鎖されていたズニやサントドミンゴ、ホピの村などもワクチンの証明書があれば入れるようになっています。やはり未だにここニューメキシコ州ではマスクをしている人が多く、他州から来た人には驚かれるという状況だったりしますが、猛スピードで通常に戻りつつある現状です。

日本はもうすぐオリンピックですね。

さて、まだまだ夏真っ盛り。今年は大きめのシルバーアイテムが人気だなと感じます。今まで定番でずっとあったようなシルバーバングルやリングが続々とお客様の元に旅立っていて、さらにずっと使えるシンプルなシルバーのアイテムも入荷しているのでご紹介します!

 

まずはこちら。絶大なファンも多いアイゼアオルティスの作品。

アート作品ともいうべきこのたたずまいは、一つは彼の作品を所有したいという憧れにもつながっている気がします。

特にリングはメンズに人気で、いつも入荷待ちの状態が続いていたりします。リングは外側だけカッティングが施され、中側はプレーンになっているので着け心地はとてもいいですよ。サイズが合えばぜひお早めに。

 

次にダンジャクソンのリングが再入荷。御年80歳のなせる業、ハンドカットのナバホラグデザインリング。

こちらはオーバルのラグパターンでサイドにもカッティングが入っています。

さらにバングルは中空になったドームタイプも入荷。こちらは大きめのメンズサイズ。今までサイズが合わなかった大きめの人は必見です。

これからが夏本番。

素肌を見せる時間が多い今こそ、ジュエリーを身に着けて自分の気持ちも盛り上げていきましょうね。

 

ノーバートペシュラカイの新作

連日35度を超える暑さが続いているニューメキシコ州。しっかり雨が降ったのはいつか思い出せないぐらいに乾燥していて、ちょっと梅雨がうらやましいぐらいです。

アリゾナ州では大きな山火事が続いていて、その煙が風に乗ってニューメキシコに。モヤがかかったような煙に覆われています。

しかし、こちらニューメキシコ州、はたまたアメリカ全体はかなり活気を取り戻しており、国内の旅行客の数もどんどん増え、それと同時に物価がどんどんと上がっていたりします。金、銀価格はもう下がることはなさそうだなと思っていますが、ガソリン価格や人件費の高騰に合わせてターコイズや貝などの材料費もさらに上がっていきそうな予感。

さて、久々に入った新作たちは「ノーバートペシュラカイ」のもの。

とても絶妙なゴールド使いのこのシリーズも再入荷。

ノーバートの作品はインディアンジュエリーというのはもちろんですが、それを超えたアート作品として身に着けられます。

ご存知の方も多いかと思いますが、「ペシュラカイ」というのは、ナバホ語で「銀細工をする人」、「シルバースミス」という意味。

「シルバースミス」さんという苗字なんですね。

シルバースミスの家庭で代々育った、そんなノーバートだからこそできる表現でジュエリーを作り続けています。

このシンプルなリングは、日本向けに特別に作ってもらったもの。細身で着けやすく、普段使いできるリングで大きめサイズのものは結婚指輪の代わりとしても身に着ける方が多いです。

一見ファッションジュエリーのようだけど、実はナバホのシルバースミスの作品だというのにも魅力があります。

ハリソンジム、ジェネバ&ケビンラモーン

ブログの更新をさぼって早くも6月になってしまいました!!

こちらニューメキシコ州は連日暑い上に砂嵐の吹き荒れる強風が続いています。ワクチンを接種していればマスクをしなくてもオッケーというルールになったので、マスクをしていない人もかなり見られるようになってきて、パンデミックが果たしてこれで終わるのか、なんだかとても不思議な気分です。

それでもここニューメキシコ州はマスク推薦のお店が多いので、基本的にはみんなマスクはしているという感じでしょうか。

そんなしばらく更新をしていない間にも、続々と新入荷はネットにもアップされ、日本のお店の店頭にも届いているかと思います。

まずは、ハリソンジムのチゼルシリーズ。

 

シンプルなチゼルの作品が再入荷。

最小限の道具だけで作り出された、古い手法で作られた新しいジュエリー。シンプルなデザインですが、すべてが少しずつ違います。伝統的なスタイルでありながらどこか現代アートのようなハリソンジムの作品です。

 

そして次にジェネヴァ&ケビンラモーン、そしてヘンリーマリアノのスタンプワークシリーズ。

バングルはたくさん入荷するのですが、ペンダントの入荷は珍しいです。

 

 

そしてこちらも人気ですぐに品切れになってしまうピアス。

贈り物にも人気のシルバーのスタンプワークピアスが再入荷しています。

まだまだこれから本格的な夏に向け、新入荷ジュエリーが続きます!

オンラインショップで新入荷をくまなくチェックしてみてください!

 

 

今月の入荷はかなりピンポイント

お久しぶりになってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

こちらニューメキシコ州は感染者数は平行線ですが、外出する人がとても多くなったなという印象です。色々な規制がどんどんと緩和されていますが、それでもまだネイティブアメリカンの人たちはゆっくりと生活を戻しているという感じです。

それにしても、実は今過去15年ぐらいの中で一番ネイティブアメリカンジュエリーの在庫が少ない状況にあるというトレーディングポストが多くあります。

マライカではアーティスト個人と取引しているので安定して入荷できているものが多いのですが、「日銭を稼ぐためにジュエリーを作る人」というのがこのコロナで激減して、さらに銀価格も高騰したため手軽に手に入る小さいアイテムというものがとても入手しにくくなっています。

多分、今モノによってはマライカの方がたくさんジュエリーがあるのではないでしょうか。。。

今後はまだどうなるか分かりませんが、この状況はしばらく続くと思われるので、いつも店頭にあったようなインレイのピアスや小さい石のリングなど、そういうものがどんどんと姿を消していくかもしれません。

このコロナ禍になって少しずつマライカのジュエリーのラインナップが変わっていることにお気づきのかたも多いかもしれませんが、「ありそうでなかったもの」「昔はあったけど今はあまりないもの」を考えながらピンポイントで作品を作っています。

ターコイズが高騰してからあまり作られることのなくなったブレスレット。イミテーションのファッションターコイズは安価で手に入るかもしれませんが、「アメリカで作られたもの」というそのフレーズが重要です。

ビーズのデザイン、ナバホパールのデザインを任せたらいつも素晴らしく丁寧に仕上げてくれる、リバグッドラックの作品です。ネックレスも以前ご紹介しておりますが、色々なシリーズで入荷しています。

 

こちらはサンシャインリーブスのハートスタンプシリーズ。

6年ほど前、インディアンジュエリーのモチーフでハートや星を作ることが流行りました。その時はファッションとして流行ったこともあり、インディアンジュエリー、スタンプワークでハートなんて、、、と元祖インディアンジュエリーファンで合った方たちには少し拒絶反応があったのですが、流行ものとしてではなく一つの作品として継続し、ハンドメイドのインディアンジュエリーと何ら変わりはないと理解していただけるようになったような気がします。

こちらはリング、ピアス、コンチョの三点が入荷しています。

 

こちらは昔はあったけど今は見かけることがなくなってしまった作品。

シンプルで古い作りで、しっかりとした重さがあって、ハイグレードの石が付いているバングル。

古い雰囲気を出すために自分で敢えてスタンプを作って仕上げてくれたフレッドピーターに感謝。こちらは石を愛でて育てる人におすすめです。

 

 

 

ゴールデンウィークのオンラインセミナー

もうすぐゴールデンウィークですね。

こちらアメリカは連休はありませんが、少しずつ人が動き始めているような感じです。昨日の全米ニュースで、アメリカではじめてナバホネーションが集団免疫を獲得するかもしれないというニュースをやっていました。

それだけワクチンが広まっているようで、まだ「気を付けて」という状況ですが少しずつ良くなっているのだと実感します。

今年の連休は、家でいろいろ楽しみを見つけて過ごすというのが主流になりそうですね。

ネットショッピングや、先日シェアしたインディアンジュエリーの知識サイトを見たりしてみてください!

オンラインショップにはホピ、クリフトンモワが新入荷。

久々のホピの新入荷。

クリフトンモワは例年技術が向上していると思います。

カットはどんどん細かくなって、モチーフがどんどん詰め込まれていく、ジュエリーづくりを楽しんでいるのを作品から感じられます。

 

そしてお知らせ。

HISさんにてオンラインセミナーを開催させていただくことになりました。連休土曜の朝九時から、ZOOMのアプリを入れていただければ誰でも見られるようになっていますので興味がある方はぜひ参加ください。

今回は入門編で、ネイティブアメリカンってどんな人?というテーマでお送りいたします。

お時間が合わない方は見逃し配信もありますが、当日参加していただけると質問など受け付けられるかと思います!