お久しぶりになってしまいました。アメリカ駐在Yokoです。
最近はXの方で色々更新しているのですが、ハードミュージアムの様子などはそちらからぜひご覧ください!
さて、先月Ron Bedonieの訃報をお伝えしたばかりなのですが、さらに二人のアーティストがいなくなってしまったことをショーで知りました。
アーティストの高齢化、さらには若い層はなかなかギャラリーには売ってくれなかったりして、伝統工芸存続の難しさをさらに感じている今です。
サントドミンゴ族、マリーロバト
いつもこのヘアスタイルで、いつもサントドミンゴのパンを持ってきてくれた優しいお母さんでした。
マリーの作品はまだネットに掲載があります。
ナバホ族のサンドキャスト作家、アイラカスター。
2008年、なんと16年前、初めてゼロから百まで、ジュエリー作りの工程を見せてくれたアーティストでもありました。
公私共にお世話になったアイラカスター、マライカでの商品お取り扱いは大分少なくなってはいましたが、まだ店頭に残っている作品が多々あると思います。
全ての作品はアーティスト一人の手から生み出されるもの。
同じような作風に見えても、刻印が違えば違う人の作品、一期一会です。