新作

飛んでいるのは、気球です!

先日ニューメキシコ州アルバカーキでバルーンフェスティバルが行われ、その後散り散りになったバルーンオーナーたちが色々なところでバルーンライドを行っていました。

雨が少なく風があまり強くないこの時期に行われるイベント、世界中からファンが訪れるそうです。

もうすっかり秋を通り越して冬の訪れを感じますが、さて、これからハロウィン、サンクスギビング、クリスマス、お正月とアメリカではギフトシーズンが到来です。

サンシャインリーブスの定番人気ものがオンラインショップに再入荷してます!

相変わらず忙しそうなサンシャインリーブス、長く愛されるスタイルは色あせないものだなとつくづく感じています。

ある日の霧。10月の初めに、ナバホ族のリザベーションでシップロックフェアというものがあります。そこで、毎年一番初めのイェイビチェイの儀式が行われ、それが行われると急に寒くなると言われています。

本当に例年その通りに次の日から寒くなります!

 

できることをやる!

先日のラスベガスの乱射事件、ニューメキシコのこの小さな町からも犠牲者が出ました。ショッキングな映像が連日報道される中、献血には何百人と列ができ8時間並びようやく献血できたとか、とにかく早く病院へと自家用車を使ったり色々な人が助け合ったとか様々なストーリーも報道されています。

自分にできることをやる!って大事ですね。

アーティストと話し合って新しい作品を生み出していくことが私のできることの一つ、アーロンアンダーソンのコンチョが入荷しましたよ!

サイズ感がちょうどいいです。実物をご覧になった方は分かると思いますが、アーロンのキャストの重量感はそのまま、ちゃんとした重みのある仕上がりになりました。14個入荷してます。

ヘアゴムにつけたり、お財布やバッグに着けたり、革ひもと一緒に結んでブレスレットにしたり、色々な使い方ができるようになっています。

Newアーティスト入荷

おとといマイナスを記録したニューメキシコ、秋を過ぎて冬が来ようとしているので急いでヒーターを直してもらいました!

ネットショップは入荷が続々、、、、続いてます。

新入荷はここから一気に見られるので是非先にチェックしてくださいね!

 

さて、新アーティストのルトリシアイエローヘアのご紹介。

日本語で言えば黄色髪のイエローヘア、「ロンベドニー」の母であるルトリシア。

シンプルなラインのデザインと華奢で繊細な仕上がりが特徴的です。

ここのところ女性のインディアンジュエリー人気もとても高まってますので、女性の型にも合わせやすく、なおかつインディアンジュエリー感が残ったとても丁度いいスタイルに出会えました。

これからの季節に役立ちそうな美しいデザインです。

レア作品シリーズ

オーダーしても、常に手に入るとは限らないのがインディアンジュエリーの醍醐味でもあります。アーティストの感性に任せたその幅を楽しむ、特に石とのバランスはアーティストに任せることが多いのですが、そんな中でできた至極の作品たちが続々と仕上がっています。

まずは、フィリスコーンシスビズビーターコイズを使ったクラスターシリーズ。

ラフのビズビーが手に入ったけど??と聞かれ、ぜひぜひクラスターのジュエリーにしてください!とお願いしたこのシリーズ。これはナチュラルの素材しか使わないフィリスの仕事だからできる作品たち。ピアスやリングでも、ビズビーの渋みとしっかりしたシルバー使いの高級感あふれる作品になりました。レディースのファッションとしてクラスターのジュエリーが人気ですが、こういった一点ものアーティストクラスターもぜひおすすめしたいです。


こちらはハワードネルソン。信頼できるハワードネルソンには今回、ただただお任せで石からイメージを湧かせて作ってもらいましたが、言葉を失うほどの素晴らしい作品に仕上がりました。


ペリーショーティのシンプルバングルもようやく入荷しました。前回この3ラインが入荷したのは7年以上は前のような。

そして新アーティスト、マークアンティアのヘヴィーヘヴィーゲージバングル。とにかくヘビーゲージにこだわるマークは、ガタイがとてもよいケンカが強そうな、でもフレンドリーなアパッチ族。あらゆるスタンプが曲がってしまうという凄腕。

これはぜひ触って感じていただきたい「過去最高のヘビーゲージ」です。

 

デルバートゴードンのバングル

季節の変わり目になりましたね、これから秋冬に向けて使えるシルバー物が新着にどんどんと入荷してます!!

とりあえず、見ていただきたいこの作品たち。

その時にちょっと予算が足りなくても、買わずにはいられないデルバートゴードンの作品。この細工だけに作品を作るのにはとても時間がかかり、でも手を抜くことは絶対にしないまさにシルバースミス、「ザ・職人」

一目見るだけですぐにデルバートゴードンの作品だと分かる、豪華ながらきれいに仕上げられたオールドスタイルです。

裏面は、こんな風にスタンプが施されてます。

デルバートゴードンの作品、店舗にも少しずつ増えていますのでぜひ生でご覧になってみてください。

 

ベラ新作

お盆ですね。

ニューメキシコ州も連日暑く、サマーフェスティバルやセレモニアルなども行われ夏という感じです。が、この時期に新学期!しかも学校によって始まる時期が最大一か月ぐらい違う・・・。なかなかの文化の違いです。

さて、再熱しているホピジュエリー。人気のベラタワホングバのいつもと少し違うスタイルの作品が入荷しています。

プチペンダント。ベラとしては非常に珍しいこのサイズのペンダント。チャームや重ね付けにぜひ持っておきたい作品です。

10年ほど前にはよく見かけたチョーカータイプ。実はどんなスタイルにも合わせやすく、一点でとても豪華に見えるので隠れた人気のアイテムです。

ベラの繊細なカットがこのサイズで女性でも味わえるという素敵な作品。

さらに、石付きリング。これはすべてターコイズとデザインの出会いですのでまさに一点もの。幅広でもサイドがカットされたデザインになっているので、着け心地がとてもいいです。

ホピの作品、魂がこもっていていいですね。

アレックスバンプアウトシリーズ

日本は連日暑いと聞きました、みなさま熱中症にはくれぐれもお気を付けください!!

タイトルとは全く関係ないですが、マライカで売っているこのシャスタの水筒をアメリカの友達にお土産で買っていったら、「氷が全然解けなくて手放せない!」と大絶賛してます。種類がいっぱいあって入れ物もかわいいんです。猛暑には最適、と思ったのでちょっと宣伝でした。

少し前にはなりますが、アレックスサンチェスの新しいスタイルのシリーズがぞろーっとオンラインショップにも掲載されてます。

ペトログリフデザインでおなじみのアレックスですが、スタンプワークも非常にうまいです。

シンプルでインパクトのある出来栄え。すべて一つ一つ違うデザインです。

そういえばアレックス、先日お孫さんの保育園で子供たちと一緒に銅の板にスタンプをして、出来上がったバングルをその子供たちからお母さんへ、母の日のギフトにしてあげるというなんとも優しい演出をしていました。

ファッションとも合いそうな。

暑くて肌の露出が多くなるこれからの季節、ジュエリーは欠かせません!

ダリルディーン

今日はものすごい強風が吹き荒れております。

外を歩いていると砂が目に入って痛い痛い!!!

ダリルディーンビゲイの新作、入ってます。

 

このクリーンな仕事、どんなスタイルになってもぬぐい切れない高級感というかセレブ感というか、まさにダリルの職人技。

ただシンプルな細いバングルもダリルのスタイルではこんなにスタイリッシュに仕上がります。

 

通常はもっと「アート」に近い豪華な作品を作ることが多いダリル。日本人の好みとスタイルに落とし込んで作ってもらっているこのシリーズは、価格もダリル価格としてはリーズナブル、実はレアなものなのです。

 

コンテンポラリーからトラディショナルまで様々なスタイルを経てきたダリルにだからこそできる仕上がりです。

↓サンシャインリーブス、これからフライトで日本へ向かいます。

サンシャインリーブスin 青山店 6/21(水)

私も明日から一時帰国!お寿司、お蕎麦、おいしいお米、湧いてくる欲望は食べることばかり!

 

シルバー熱

 

ヘビーゲージのシルバー熱はまだまだ冷めやらず、新作が続々と入荷しています。

Steve Arvisoのツイストワイヤーシリーズ。オールドスタイルで細身のヘビーバングルってあまりないので、重ね付けなどにもおススメ。

ツイストの仕方などが違うので、すべてが全く同じではないところが魅力です。

ハリソンジムのチゼルワーク、こちらも新作入荷してます。

雑誌掲載も引く手あまたですね。

 

そしてライルセカテロのトライアングルバングル。

 

タイトルとは全然関係ないですが、先日散歩をしてたら初めてヤッカの花が咲いているのを見ました。ヤッカは、この鋭いはっぱを割いて、水につけて、乾燥させて、ホピやズニの人々がバスケットを作ります。さらに種の色を使って壺に絵付けをする、とても重要な植物。根っこを水につけると泡立つので、昔からシャンプー代わりにも使われていました。貴重な花が咲いている瞬間をキャッチ!

アイゼヤ石もの入荷

モンスーンシーズンというのに突入し、突然雨が降ったり、すごく寒くなって雪が降ったり、夏物を出したのにまた冬物を引っ張り出すという日本人には慣れないこの季節の変わり目です。

さて、こちらサンフェリペ族、アイゼアオルティス氏の新入荷、石付きのものが入っています。

「インディアンジュエリー」という枠にとどまらない、アートでポップな、それでいて渋さもあるアイゼアオルティスの作品。

一見難しそうなのですが、実はどんなスタイルにでもフィットするすごいデザインで人気です。

今日は、カチナたちをひたすらパッキングした一日でした。

日本に行くまでに壊れちゃう子がいないように、慎重に!