本格的な冬到来!

寒いですねー!!日中でも4度という気温の今日です。

お昼は日本のカレーカップヌードル。アメリカではこの右側のマルちゃんのカップヌードルが超人気。箱買いするナバホの人たちを見かけますが、やっぱり日本クオリティの味には勝てない!と思います。

先日、久々にズニ族の新年を迎える儀式のシャラコを見に行かせてもらいました。

写真や記録を取ることは禁止されていますが、ズニ族の限られた人はアートとして売ることはできます。こちらがシャラコ。シャラコは「シャラコ」であり、「カチナ」と呼ばれることはありません。

シャラコは全部で6体、3メートル近くはあるのではなかろうかと思う大きな体で、夜通し祈りの踊りをささげ、山へ帰っていきます。

シャラコやその周りのカチナが通るときはズニの人々はコーンミールをかけて祈りをささげます。

これから一年の豊穣、誕生、すべての幸福への祈りの儀式です。

秋冬カタログにもズニのジュエリーを特集しています。ナバホ族よりももっともっと伝統的な人たちが多いズニ族です。

特集されているジュエリーの一覧はこちらから。

Gary Reeves Days.

秘蔵、まだ出していなかった故ゲーリーリーブスの作品を一気にネットショップにアップしていただきました!

これは2010年、日本でデモンストレーションを行う前に準備していた写真。

先週、ダレルキャドマンから作品を受け取ったとき、デザインの中のスタンプがとても細かく、「こんな細かいスタンプ作れる人いないよ、今」っていう話になりました。「このスタンプは、ゲーリーに教わりながら作った。兄弟の中でスタンプを作れる人はゲーリーしかいなかったから」という話に感動。

さらに先週、故ゲーリーの奥さんメアランと息子Bo Reevesが来て、ゲーリーの技術をそのまま受け継いだペンダントを受け取り、感動。

↓上は息子のボウ、下は故ゲーリー、ボウはみるみるめきめきと成長しています。

そんなゲーリーリーブスウィークにふさわしいオンラインショップの公開です。

 

現代的なハイグレード石もの

先週の感謝祭、8キロの七面鳥を焼きました。

写真でも気持ち悪いほどでかいね!と言われたので気持ち悪かったらすいません!

パンプキンパイ、感謝祭には欠かせないデザートです。

もうすぐ12月に入りますね。感謝祭が終わり、アメリカもクリスマス一色になってきました!

こちらは久々の再会で会話に花が咲く、ジェニファーカーティス&夫のレイ、母(亡きトーマスカーティスの奥さん)とダンジャクソン。このショットはなかなか貴重です。感謝祭前とかクリスマス前はみなさん物入りで、オーダーを一生懸命に仕上げてきてくれますね。

ジェニファーカーティスも作品を見て驚いていた、サンフィリペ族のIsaiah Ortiz、石ものが入荷してます。

現代アートという言葉がぴったりな気がしますが、細部はただただ時間をかけて作る職人技です。

石は何だと思いますか?彼の作風でハイグレード石をどうしてもセットしてみたかったので、いつもよりかなりグレードアップした石を選んでいます。

答えは、上はブラックウェブナンバーエイト、下はアパッチブルーです。

ナンバーエイトというと空色に金色のウェブのイメージですが、お好きな方はブラックウェブを血眼になって探してます。レアです。

このアパッチブルーも、一瞬ランダーブルー⁉と思うぐらいの深みがあります。

ハイグレードの分、値段は本当に一点もの価格になってしまいますがこの石のグレードと貴重さを考えれば、財産として十分に家宝になる価値があります。

ダレルキャドマン

寒くなってきましたね!

ギフトシーズンです。先週ショッピングモールへ行ったら、すでにクリスマスムード100%でした!オンラインショップにもこんな素敵なギフトコーナーができてますよ。

さて、ダレルキャドマンのお話。ダレルキャドマンは、アンディキャドマン、サンシャインリーブス、ドノヴァンキャドマンの兄弟ですが、兄弟の中でもとてもとても繊細なところにこだわるアーティストです。

デザインやアイディアがとても豊富なので、ここ最近色々と話し合って新しいスタイルを入れています。

 

定番として着けられる、でも一過性のファッションで終わらないようなシーンや世代を超えられるインディアンジュエリーを目指しています。

これは3月のショーの写真。ダレルキャドマンと奥さん。ダレルはいつも合うとハンティング(狩り)の話から始まります。兄弟の中でもハンティングをするのはダレルだけ。娘を連れて、先週はエルク(大鹿)をとったそうです。

細かいところに結構こだわって仕上げられているのが手に取るとよくわかるかと思います。

久々入荷、パットベドニー

 

美しい、パットベドニーの石もの、入荷してます。

どの角度で見ても、抜かりなく美しいです。

今日は石と格闘しました。

↑チャイニーズ、クラウドマウンテン。

小ぶりのハイグレード石でシンプルなリングを作りました。こちらはそろそろお店に並ぶ頃かと。

こんな風に細身のリングとコンビにしてつけてみたら一層高級感が出ます。

今日からサマータイムが終わり、仕事終わりには外は真っ暗という毎日がやってきます。少し寒くなった時、ヒヤッとしたシルバーを身に着けてそれがだんだん自分の体温になっていく感触は結構好きです。

Happy Halloween

子供たちの、仮装コンテスト!

結構気合入ってます!

マイケルジャクソンに、ダースベイダーに、ピエロに・・・。

 

ジェニファーカーティスのシンプルなデザインが入荷しています。

そのものだけで見ると結構斬新な形のこのバングル、着けてみるとフィットしてとても上品な着け心地です。

できることをやる!

先日のラスベガスの乱射事件、ニューメキシコのこの小さな町からも犠牲者が出ました。ショッキングな映像が連日報道される中、献血には何百人と列ができ8時間並びようやく献血できたとか、とにかく早く病院へと自家用車を使ったり色々な人が助け合ったとか様々なストーリーも報道されています。

自分にできることをやる!って大事ですね。

アーティストと話し合って新しい作品を生み出していくことが私のできることの一つ、アーロンアンダーソンのコンチョが入荷しましたよ!

サイズ感がちょうどいいです。実物をご覧になった方は分かると思いますが、アーロンのキャストの重量感はそのまま、ちゃんとした重みのある仕上がりになりました。14個入荷してます。

ヘアゴムにつけたり、お財布やバッグに着けたり、革ひもと一緒に結んでブレスレットにしたり、色々な使い方ができるようになっています。

Newアーティスト入荷

おとといマイナスを記録したニューメキシコ、秋を過ぎて冬が来ようとしているので急いでヒーターを直してもらいました!

ネットショップは入荷が続々、、、、続いてます。

新入荷はここから一気に見られるので是非先にチェックしてくださいね!

 

さて、新アーティストのルトリシアイエローヘアのご紹介。

日本語で言えば黄色髪のイエローヘア、「ロンベドニー」の母であるルトリシア。

シンプルなラインのデザインと華奢で繊細な仕上がりが特徴的です。

ここのところ女性のインディアンジュエリー人気もとても高まってますので、女性の型にも合わせやすく、なおかつインディアンジュエリー感が残ったとても丁度いいスタイルに出会えました。

これからの季節に役立ちそうな美しいデザインです。

レア作品シリーズ

オーダーしても、常に手に入るとは限らないのがインディアンジュエリーの醍醐味でもあります。アーティストの感性に任せたその幅を楽しむ、特に石とのバランスはアーティストに任せることが多いのですが、そんな中でできた至極の作品たちが続々と仕上がっています。

まずは、フィリスコーンシスビズビーターコイズを使ったクラスターシリーズ。

ラフのビズビーが手に入ったけど??と聞かれ、ぜひぜひクラスターのジュエリーにしてください!とお願いしたこのシリーズ。これはナチュラルの素材しか使わないフィリスの仕事だからできる作品たち。ピアスやリングでも、ビズビーの渋みとしっかりしたシルバー使いの高級感あふれる作品になりました。レディースのファッションとしてクラスターのジュエリーが人気ですが、こういった一点ものアーティストクラスターもぜひおすすめしたいです。


こちらはハワードネルソン。信頼できるハワードネルソンには今回、ただただお任せで石からイメージを湧かせて作ってもらいましたが、言葉を失うほどの素晴らしい作品に仕上がりました。


ペリーショーティのシンプルバングルもようやく入荷しました。前回この3ラインが入荷したのは7年以上は前のような。

そして新アーティスト、マークアンティアのヘヴィーヘヴィーゲージバングル。とにかくヘビーゲージにこだわるマークは、ガタイがとてもよいケンカが強そうな、でもフレンドリーなアパッチ族。あらゆるスタンプが曲がってしまうという凄腕。

これはぜひ触って感じていただきたい「過去最高のヘビーゲージ」です。

 

デルバートゴードンのバングル

季節の変わり目になりましたね、これから秋冬に向けて使えるシルバー物が新着にどんどんと入荷してます!!

とりあえず、見ていただきたいこの作品たち。

その時にちょっと予算が足りなくても、買わずにはいられないデルバートゴードンの作品。この細工だけに作品を作るのにはとても時間がかかり、でも手を抜くことは絶対にしないまさにシルバースミス、「ザ・職人」

一目見るだけですぐにデルバートゴードンの作品だと分かる、豪華ながらきれいに仕上げられたオールドスタイルです。

裏面は、こんな風にスタンプが施されてます。

デルバートゴードンの作品、店舗にも少しずつ増えていますのでぜひ生でご覧になってみてください。