オススメ!Thomas Curtis

ただいまニューメキシコは雨季まっさかり。

「うき!うき!」 ←また登場
・・・・・・とか言ってたのが嘘のように、
「また雨か・・・・・・」
となる季節です。
人間ってわがままですよねぇー
乾燥していたのが一転、集中豪雨で各地で地滑りなどおきてるみたいです。
さてさて、今回も、新しいアーティストが増えましたよ!
しかも受賞経験多数、日本でも有名な、
トーマス・カーティス氏の作品がついにマライカにも登場です!!

この陰影のくっきりとした、美しいスタンプ!
これこそ、トーマスカーティスの魅力です。
シルバーに、模様を掘り込んだ鉄の棒を当て、上からハンマーで叩いて模様を描き出す、スタンプワークの技法を得意とするトーマス。
当ショップでは、スタンプワークのアーティストを多く紹介していますが、トーマスをワン・アンド・オンリーのアーティストにしているのが、このスタンプワークの深さと力強さです。
通常の深さのスタンプでも、結構強く叩かないときれいなスタンプは打ち込まれないのですが、トーマスのスタンプは、それこそ腕をてっぺんまで振り上げて、思いっきり振り下ろさないと打てないような、それはもう深くくっきりとしたスタンプなのです。
写真ではその深さが表現しきれないのが悔しいほど・・・!
サイドから。深さがちょっと伝わるでしょうか?
ハードヒッター度ではアーニー・リスターも負けてはいませんが、ワイルドなプリミティブさが味のアーニーに対し、これだけのハードヒットでありながら、ぶれの無い美しい仕上げにするのがトーマスのスタイル。
深くスタンプを打つと、シルバーがはみ出してラインがゆがむのですが、ゆがみを生かすのがアーニー、ゆがみを全て研磨して美しいラインに仕上げるのがトーマスの手法です。

思いっきりスタンプを打ち込むために、かなり厚いシルバー板を使用しているのが、また大人のさりげないゴツアクセで、飽きの来ない仕上り。
(私事ですが、わたくし個人的にトーマス氏のリングを愛用しているので、リングの着け易さとフィット感はお墨付きです!)
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(すでに幾つか品切れです、ご購入ありがとうございます! お目が高い!
気に入ったらお早めに!)