見てください!!こちらのバスケット!!
HOPI族のKevin Takalaの彼女が作ったものなんです。
HOPI族では、ユッカという植物を細く裂き、
色を染めて、乾燥させたものを編み上げているんです。
今でこそ市販の染料を使いますが、
昔は天然のもので染めていたそう・・・
お茶からは赤を
ヒマワリからは黒を煮出し、
色をつけていたそうです。
どちらからも赤や黒の色が出るなんて
想像できないですよね~
同じユッカでも、収穫時期によって
夏には緑、秋には白、
冬には黄色のユッカを収穫できるそうです。
ケビンが手にしているこちらは
バスケットの外周を形作るピキトレイルと呼ばれるもの。
もともとは儀式のために作っていたバスケットですが、
今では生活の支えにもなっています。
11月には彼女も参加する
バスケットダンス(お祭り)が控えています。
予定が合えばぜひ見に行ってみたいものです!!
☆おまけ☆
ケビンが私たちのために
トウモロコシを取ってきてくれたんです(笑)
それ、ケビンの畑なの~??