イースターはこんなんでした。

ニューメキシコにも、桜!?到来。
一見桜っぽくみえても、実はリンゴの木だったりするため桜かどうかはよくわかりません。

さてずいぶんと遅くなってしまいましたが、イースター祭りの様子をご報告。
イースター(イエスキリストの復活祭)は、大人の行事でもありますが、基本は子供のイベント。
家族や親せき、自治会などでイースターの催しものが行われます。
今回お呼ばれしたのはナバホ族の家族たちの集まり。
ステーキやマトン、ホットドッグなどのランチをいただいた後、
最大のイベント「エッグハンティング!」
その前に大人たちは卵かくしへ・・・。
卵とウサギは昔から豊穣のシンボルだったそうで、
ゆで卵に色をぬったもの、プラスチックの卵型の容器にお菓子を入れたものなどなど、様々な卵を野原に放ちます。

前日に準備した卵。
各家庭からもちこまれた卵、
総数、約400個!!!
ワイルドなナバホの人々、草むらに限らず、牛のフンの上にまで卵を隠していました。

ペイントも、なんだかネイティブらしくてかわいいです★
このペイントした子供は、伝統的な壺のデザインを描いたとか。さすが!
子供たちが楽しんで作っている様子が浮かんできますねー。
まずは小さい子から Go!

みんなかわいいバスケット持参です。
高校生ぐらいの子まで参加して、スーパーの袋をもった大人もゆで卵を狙って参加。

収穫!

子供たち、本当のゆで卵はお母さんにあげて、おもちゃやお菓子の入ったプラスチックの卵のみキープ。
次の日のランチは卵のサンドイッチの家庭が多いとか(笑)
一番たくさんとれた子供に景品をあげるときもあるそうですが、今回はあたりとして中にお金がはいった卵がありました★
最後には、誕生日を祝うこんなケーキ。

主役は37歳。昔の写真と好きなフットボールチームのケーキです!
それにしても、色がすごい・・・。