連休も終わって、これからは本格的な夏ですねー。
本格的にターコイズがぐんと人気がでてくる季節でもあります。
特にビーチやリゾートには欠かせないターコイズジュエリー。
(ターコイズは水につけないように注意です!!)
今年は、ぜひビーチにはいてほしいのネイティブアイテムが入荷してます。
その名は「タオスモカシン」
タオスモカシンカンパニーはニューメキシコ州、タオスでタオスプエブロ族が1951年に創業したモカシンカンパニーです。
以前はニューメキシコ州タオスの居住区にあった工場ですが、現在は会社の移行に伴い、ニューメキシコ州の都市部に移動し、現在ではほとんど製作が行われていないのでとても入手が困難になってきています。
こちらは画像上のモカシンを作っている様子。
このタイプ、オーダーから出来上がりまで結構時間がかかったんですが、最後にこの工程を見に行かせてもらったところ、なんと2人の職人さんがせっせと作っていました。
モカシンの人気で海外生産が主流になっている中で、現在も職人による手作りで一つ一つ縫い合わされたモカシンを作っている数少ないインディアンメイドのモカシンです。
代々受け継がれてきた靴の型。
モカシンの型によって、すべて手縫いのものもあります。
ひと針、ひと針。こちらも2人の職人さんがせっせと。
モカシンはもともと、甲と底の革が1枚で出来ているスリッポン状の靴でアメリカンインディアンが履いていたものです。
現地でモカシンは、インディアンの大切な儀式には絶対に欠かせない衣装の一つです。
結婚式やセレモニーなどの正装には必ずモカシンが登場します。
靴底がないものが一般的ですので、今回入荷しているのはそのままのインディアンのモカシンの形。
牛革で水には弱いので雨の日には履けませんが、地を踏みつけている感じがビーチサンドの上なんかではとっても気持ちいいですよ☆
日本では、取り扱い店が非常に少ない貴重なモカシンです。
入荷しているのはこの2点、両方ともブラウンです。
少量店舗にしかないので、お店にお問い合わせくださいねー!!!