Ervin Tsosieの世界
今日いただいたお話。
エルビンは当初、オールドスタイルのジュエリーを作っていたそうです。
もともと非常に伝統的なエルビンは、ある日ナバホ族の儀式に参加。
そこで、幻覚ともいえるようなイメージが降りてきて、そのイメージをジュエリーにしなくてはいけない!とインレイでナバホ族のその信仰をジュエリーにするようになったそうです。
今も、何かイメージがわかないとジュエリーを製作しません。降りてきたイメージを忠実に再現するため、作品の製作時間は1ヶ月から3ヶ月に及びます。
作品にはいつも意味があり、こめられたイメージがあります。
それを説明してくれるときも、優しい声で語り、とてもスピリチュアルな雰囲気のある作家です。
まさに、芸術家。
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