新アーティスト、続々。。。

新アーティストが続々とオンラインショップに登場してます。

Orville White
彼の作品は今までも少し扱っていましたが、今回は多く揃いました!
シンプルなスタンプワークのしっかりした作品を作る人が減ってきているので、こうやって久々に揃うと新鮮でもあります。
人気のリングをはじめ、ペンダント、珍しいイヤリングもあります。
シンプルなので、ギフトやペアにも人気のアーティストです。

Jock Favor
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インディアンではなく、白人のアーティストであるジョック・フェーバー。3世代にわたってインディアンジュエリーやアメリカ南西部の文化に深くかかわってきた彼は、1800年代にインディアンジュエリーが伝わってきた、その時のままの製法を完全に再現したジュエリーを作り出します。現地のトレーディングポストでも、インディアンジュエリーの中に並ぶ唯一の白人アーティストとして認められた存在です。銀はすべてインゴッドシルバーから、石もすべてハンドカットされ、一見するだけでは全く新しい作品とは分からない素晴らしい技術を持ったアーティストです。
実は彼は以前トレーディングポストで「JF」の刻印を見かけてから、ずっと探していた作家。会えた時は、この人だったんだーと感激しました。
Jesse Robbinsの師匠でもあり、次に紹介するRandy Bubba Shackelfordともスタジオをシェアしながら製作を行っています。
彼らの作品を手に取る時に注目してほしいのは、作品の裏側。

インゴッドシルバーを時間をかけてパウンディングし、それをさらにリポウズさせていく、その手間が表われていて、裏側をながめているだけでインディアンジュエリーの世界の歴史を感じられるような、マニアックですが何とも言えずゾクゾクとしてしまう美しい裏側です。

Randy ‘Bubba’ Shackelford
こちらも同じくノンネイティブのランディーシャッケルフォードの作品。
遊び心がある昔のインディアンジュエリーのような、味のある作品。ペンダントは7点入荷しています。
Bubbaというのは、「兄弟」などという意味の彼のニックネーム。アーティスト名に入れるところが、彼の親しみやすさを感じるところです。

正確さやきれいさだけではない、インディアンジュエリーの風合いや味、表情を大事にした美しいジュエリー。
作りたいものを表現する、真の「アーティスト」ならではの一点ものの作品です。