どーん!
ターコイズディーラーのブースで、イサカピークの最高に美しいナゲットを初めてお目にかかりました。
この大きさ、そしてこの青さ、すごいです。
こういうのに出会ったら、カットするのももったいないんですよねーきっと。
さて、週末のインディアンマーケット。
Sunshine Reevesがキャンティーン(水筒)で部門一位。
Joe and Angie Reanoがシェルのモザイクバングルで部門一位。
Calvin Lovatoがヒシネックレスで部門二位。
受賞会の時には写真NGなので、会いに行って撮ろう!と思ったんですが会いに行った時には時すでに現品なし。。。
今回は「アート」なコンテンポラリージュエリーが圧倒的に多くて、かなり驚きました。
ホピやナバホの典型的なオールドスタイルのジュエリーがとても少なかった。
だからこそ、私たちが支えていかなければ!という気持ちにさせてくれるショーでもありました。
いろいろなジュエリーの形がありますが、やはりストーリーや伝統などその作品に込められたバックグラウンドがある手の込んだ一点ものを作る作家というのは限られていますね。
そしてターコイズも、、、本当にいい石に出会うのに苦労する時代になってきました。
あっても、ものすごい高い!!
そのうち株と一緒で下落するのではなんて言い続けられていますが、上がる一方です。
5年前、10年前に比べ、ジュエリー自体の価値、石自体の価値が確実に上がっています。
まだ手に入るうちに、もっともっといいものを見つけていかなくてはとちょっと危機感をも感じながら、改めて私たちの扱うジュエリーがいかに価値のあるものかと再確認しました。
なんか感想文みたいになってしまいましたが・・・、
こういった手の込んだ伝統的なもの。全然なかったなぁ。