可愛い!Alvin Talor入荷しました!

どこのSHOPでも売り切れが目立つ、大人気Alvin Talorの商品がマライカにも並びました。
HOPIのアイテムは普段使いでもいやみがなく取り入れて頂けるのが魅力ですが、現実問題“お高い”のが悩み…
ですがAlvinの商品は、可愛いのにもかかわらずこのお値段!
HOPI入門にはもってこいです。入門といっても、作りは大変丁寧であり長くご愛顧いただけます。
彼の作品はマッドヘッドからココペリ、そして動物などの自然のモチーフが織り込まれています。そしてなんといっても穏やかなこのサンフェイス!

ステキですね、彼自身の性格が現れているかのような穏やかな表情です。
いずれも可愛い雰囲気のアイテムなので、マライカでは贈り物にもできるように小さめの女性サイズも取り揃えております。ぜひ大切な人にどうぞ!
一つ一つ丁寧に作っている為、早い回転ではありませんが、マライカでは今後も彼の作品を取り扱っていきたいと思います。乞う期待ください!

美しい!Ivan Howard入荷です。

マライカ一押しアーティスト、Ivan Howardのジュエリーがたくさん入荷しました!
先日のペリーショーティに続き、彼もオールドスタイルにこだわってジュエリーを作っています。シルバーこそコインではないものの、使うスタンプやワイヤー、ドロップなど細部に至るまですべてハンドメイドで作られています。

このサイドのドロップがすべてハンドメイドなんです!
普通のジュエラーはもうつながっているドロップのワイヤーを買ってつけているんですが(いわばお風呂の栓みたいな感じになっているワイヤーですね)、
彼はシルバーを一個一個丸く溶かして、それをつなげてワイヤーを作るところから始めるんです・・・。恐ろしい手間がかかっています。。。


こちらは超ハイグレードキャリコレイクと組み合わせたペンダント。
ため息ものです。こんなグレードのキャリコレイク、かなりレアですね。
大きさも大きすぎず、ステキです。
他の仕事をしながらジュエリーを副業として続けているだけに、本当にジュエリーに対しての愛情とこだわりが人一倍感じられます。
最近彼の中でバングルにこっているらしく、色々なデザインのバングルを見せてくれます。

他にも色々なスタンプを使って、シンプルなバングルを作ってもらいました。
こちらから。

Perry Shortyコインバングル

インディアンジュエリー好きなら一度は聞いたことのあるペリーショーティ
先日ジュエリーを持ってきてくれました。
新しいバングル入荷していますのでご覧ください。→こちらから
伝説のようになりつつあるペリーですが、ごくごく普通のアーティスト。もちろんジュエリーに対するこだわりは強く、徹底的なオールドスタイルを貫いています。
教会で仕事をしているため、普段はジュエリーをあまり作っていないというのは有名な話です。週に1,2回、一回に1時間ぐらいしか作業をしないそうです。それだけ教会がものすごく忙しい様子。土日もないんだと嘆いていました。
彼がこだわり続けるのは、バングル。
ペンダントやリングは、インディアンジュエリーの中では比較的新しいアイテムです。白人バイヤーがやってきて、こんなのを作ってみたらどうかと提案したり、他の国の人々の好みに合わせて変化して今のインディアンジュエリーがあります。
ペリーは、ナバホがどこの文化からも影響されていない時代のジュエリー作りを貫き通す為、コインシルバーを使い、最小限のスタンプだけでジュエリーを作っていきます。このモチーフはもう作っていないとか、そんな色々な伝説もありますが、彼の芯はシンプルなバングル。なので他のアイテムもたまに作りますが、それは本当にまれだとか。
そんなペリーのこだわりから作られているバングル、完璧なスタンプワークと着けた時のたまらない重量感、ぜひ本物をご覧になってみてください。

本当に彼にしかできない作品ですね。うっとりです。

Navajoのオーバーレイジュエリー

連休真っ只中ですね。こちらアメリカは、連休というものがほとんどありません・・・。それだけバケーションがとりやすいようで、時期に限らず色々なところに皆さん出かけています。
さて、今日はナバホのオーバーレイジュエリーのご紹介。
ホピのオーバーレイジュエリーがたくさん入荷していますが、それに負けない美しいナバホのオーバーレイも入荷しました。
ナバホのオーバーレイとして有名なSteven J Begay。彼のジュエリー、とても有名ですね。彼の作品も揃っています。
今日はそのSJBの甥っ子にあたるCharlie Johnのジュエリーをご紹介します。
チャーリーのジュエリーは、マライカの店舗に入荷するやいなや、大反響でした!!
彼のバングルは、のこぎりを入れてから、その時の気分によってデザインされます。一つ一つ違うというのは魅力的ですよね。
カットの美しさはもちろん、磨きもすばらしく、着用した時のフィット感が心地よく、重さも感じません。重さを感じないので、普段仕事をしていても疲れないですし、女の方にもつけやすいです。
そんな彼のバングル、こちら。

今までは少し作ってはギャラリーなんかに持っていっていましたが、ショーに出展することはあまりなく知名度が低かったため、あまり取り扱っているお店がありません。もちろん日本もです。
そんなCharlie Johnのジュエリーの美しさをぜひぜひ日本の方にも知ってもらいたい!!
というわけでこちらぜひご覧ください。
ターコイズと組み合わせたジュエリーも作ってもらいました。彼は個人的に、ロイストンが好きです。たしかに、このオーバーレイの感じと美しい緑が合う気がします。

今後、ハイグレードターコイズと組み合わせたペンダントも入荷予定です。
お楽しみに!

Micheal Kirk入荷しています。

Artistもののジュエリー、続々入荷しています!
ホピ、ナバホ、いずれも新しいアーティストたちが増えましたので、ぜひご覧ください。
本日は、いわずと知れたフェザーの巨匠、Micheak Kirkの商品をご紹介。
ペンダントや、リング、ピアスも入荷しました。

本当に、本物の羽さながらの彫りが入っていて美しいです。
シルバーはもちろん、ゴールドアイテムやインレイとコンビになった商品も入荷しています。

非常に美しいですね。
↓こちらは、14金のピアス。

もちろん、本人から直接購入した作品です。
マイケルカークは、作る専門。本当に職人さんです。
本人に値段を聞くと、えーっと・・・といっていつも娘さんが登場します。しっかりした娘さんと2人で全国のショーに出かけています。
普段使いでき、スタイルを選ばないので男性にも女性にも人気があります。
イスレタ族の数少ないジュエリーアーティストの作品、ぜひご覧ください。

ホピのアーティスト、Greg Naseyowma

本日はホピの新しいアーティストGreg Naseyowmaについてご紹介します。
日本ではほとんど見ることができない彼のジュエリー、ホピの神話を表現したジュエリーがたくさん入荷しました。
彼のカットの細かさと、ところどころに使われた14金、たまらなくそそられますよ。
こちらは、「4th world」シリーズのリング。

ホピの神話では、現在の世界は第4番目の世界と言われています。
ホピの人々が生きてきた、第1、第2、第3番目の世界と現在の世界を、同じモチーフを4回使うことによって表しています。
グレッグのすばらしいところは、シンプルで使いやすいペンダントから、アートのように細かくカットされた神話モチーフのバックルまで作品の範囲が非常に広いところです。
4th worldシリーズや、フェザー、バタフライなどは普段使いで使っていただけますが、やはりグレッグのものはシンプルでも非常にカットが細かく美しいです。
そしてホピの神話を刻んだジュエリーは、グレッグのホピのスピリットがこめられており、他の人には誰も作ることのできない芸術品です。
こちらが、神話を刻んだバックル。

ジュエリーをオーダーした季節が冬だったので、ジュエリーにまつわる神話を聞かせてもらうことができました。夏の間は、農業などが忙しいのであまり話さないことになっているとか。
冬の間、家族で集まって夜を過ごすときに、そんなホピの神話を語り継いでいくというのが伝統のようです。
そろそろ暖かくなってきたので、ホピでもダンスが始まる季節です。
一つ一つ魂を込めて作られた作品をぜひご覧ください。
こちらから→

Hopiアーティスト多数入荷!

ご要望の多かったHopiのアーティストジュエリーが続々入荷しています。
本日ご紹介するのは、ご存知ジェイソンタカラ
マンインザメイズのカットの細かさが非常に有名ですが、カチナを使ったデザインも本当に美しいです。
14金を使ったペンダントやバングルも多数入荷しています。

彼のジュエリーには、パターン(型)がありません。
頭の中に湧き上がってきたイメージをデッサンし、それをシルバープレートの上に書いてカットしていきます。たとえ同じカチナを使っていても、周りのデザインがそのときによって違かったりします。それだけに、ジュエリーを作るのにも時間がかかりますし、オーダーもたくさん抱えています。多忙のため、年に1.2回しかショーに行かないそうです。
ホピの色々な儀式にも参加していて、本当にいつも忙しそうです。
↓マンインザメイズの作り始め。
穴を開けて、そこに糸鋸を入れてカットを始めます。

↓こちらは、バングルのカットが終わったところ。

彼のジュエリーはカットの精巧さはもちろん、磨きやハンダづけもすばらしく、微妙な加減でドーム上になっているペンダントなども必見です。
もちろん、すべてのモチーフに水の流れやカチナ、祈りの羽などホピならではの深い意味があります。
芸術家ジェイソンタカラの作った重量感のある作品、ぜひ一生の宝物にしてください。

Howard Nelson入荷しました!!!

ご無沙汰してます。
しばらくごぶさたしている間に、新しいジュエリーがかなり入荷してます!
今日ご紹介するのは、Howard Nelson
彼の定番である、サンバーストデザインのジュエリーもたくさん入荷しました。

彼のカットの美しさは、まさに職人!
磨き上げられたその表面は、本当に鏡のように輝いています。
様々な国からのオーダーをかかえるハワードは、いつでも忙しそうです。
自宅の横にあるスタジオでは、その大量のオーダーを一つ一つファイルして、ジュエリーの道具をきちっと整理し、そんな非常に几帳面な性格がジュエリーにも表れていると思います。
彼のジュエリーは色々なスタイルに非常に合わせやすく、人気があります。
Tシャツに皮ひもを合わせてさりげなく着けたり、長めのシルバーチェーンと合わせたりしても合いますよ。
ワイヤーやスタンプワークの作品も入荷しています。
特にオススメは、トップグレードのローンマウンテンと組み合わせた作品たち。
1年作業をしてもほんの一にぎり、いやほんの何グラムしか採掘されないローンマウンテン。
鉱山主から直接購入したものを、ハワードネルソンのジュエリーに使用しました。
ぜひご覧ください。 こちらから。

New artist ダレルキャドマン。

Darrell Cadmanのジュエリーが入荷しました!
ゲーリーリーブスサンシャインリーブスアンディキャドマンドノバンキャドマンの兄弟としてよく知られるダレルキャドマン。
彼はジュエリー作りが本当に好きで、いつも何か新しいデザインを持ってきてくれます。
スーパーで買い物をしているときにふとデザインが思い浮かんだりするので、いつでもメモ帳を手放さないと語っていました。
スタンプワークはもちろん、ワイヤーを使った細工と、裏から打ち出す細かいスタンプを使ったエンボス加工も非常に美しいです。
↓仕上げの磨きが非常に美しく、鏡面のような輝きを放っています。

近年白人トレーダーを中心とするインディアンジュエリー界では、いぶしのかかったオールドスタイルのジュエリーよりも、キラキラと鏡のように磨かれた現代的なジュエリーが人気になってきています。
でもでも、日本ではまだまだオールドスタイルの方が圧倒的に人気のようです。
彼の作品は、仕上げの美しさで白人トレーダーにも大人気。いろいろなところからのオーダーで大忙しです。
彼のジュエリーはオーダーを受け取るたびに、毎回新しい発見があります。「ここが新しいデザインなんだ!」「この仕上がりはどうか?」「このスタンプでピアス作ってみようと思うんだけどどうかな?」などといつも前向きで、本当にジュエリー作りが好きなんだなというのが伝わってきます。
今回の入荷はバングル2点。
これからも色々なアイテムが入荷しますので、ぜひチェックしてください!

Gary Reeves クロスペンダント!

Gary Reevesのクロスペンダントが入荷しています。
ゲーリーのクロスは一つ一つデザインやスタンプの配置が違い、とても魅力的。
大きさもちょうどよく、石の感じもすごくよく出来上がりました。
スタンプの感じが違うので、男性にも女性にも使っていただけますよ。
シルバーのチェーンと合わせてTシャツの上にでもいいですし、長めの皮ひもと合わせてみると、ワンピースなんかにも合わせられます!

スタンプの組み合わせが一つずつ違うのは、その時のゲーリーのセンスでスタンプを押しているから、そして同じものだと飽きるからと本人は言っていましたが、毎日ジュエリーを作り続けているゲーリーにとって、新しい組み合わせをどんどん生み出して使っていくのが楽しんでジュエリーを作っていける理由なのかもしれません。
そんなゲーリーの趣味は、ゴルフとカジノ。最近、近くにカジノができたのでしょっちゅう行っています。もうVIP会員なんだとか。インディアンは本当にカジノが好きです。