ナバホパール

 

連日暑い日が続いているようですね、

日本はどうだったと聞かれ、日本のじめっとした暑さをどうやっても英語では説明できません。ただ「湿気がある」というと、じゃあ「フェニックスみたいな感じね!それは暑いね。」と言われますが、アリゾナ州の大都市フェニックスは気温は40度に達するときもありますが、少し感じる湿気は日本のジメジメとは比べ物にならないのです。外国人観光客が熱中症になりやすいというニュースも見ましたが、本当に日本は「暑い」の種類が違うと思います。皆様熱中症には十分気を付けてください!

今日は、去年の秋ごろからアメリカでとても人気の出ているシルバービーズのネックレスのご紹介。

「ナバホパール」という言葉を聞いたことがありますか?

ハンドメイドのシルバービーズで燻しをかけたこのスタイルは、「ナバホパール」、訳せば「ナバホ族の真珠」として古くから親しまれています。

シルバーの価格が高騰し、ハンドメイドのシルバービーズを作る作家が激減した後はハンドメイドかマシーンメイドかに関わらず燻しのかかったシルバービーズは一律に「ナバホパール」と呼ばれていますが、新しいラインで作ったこのネックレスはイタリア産のシルバービーズを、ナバホ族のアーティストがつなぎ、燻しをかけ、手で磨きをかけたものになります。

間に合わせているビーズは、ジェットやターコイズ、スパイニーオイスターなどすべてナチュラル、またはスタビライズのビーズを選んでセットしてもらい、コーンの部分もハンドメイドで作っています。

シルバーのタグにはオリジナルの作品のアローヘッド、弓矢のスタンプ。これはネックレスに弓矢のアローヘッドをつけると魔除けになると昔からの言い伝えがあり、それにちなんだもの。

人気が出たので、すべて機械+プラスチックビーズのネックレスもたくさん出回っています。↓こんな感じで、燻しの部分の感じが変わります。

これはこれで鮮やかな感じですが、実は値段が同じぐらいなので、それだったら絶対にハンドメイドネックレス!渋みが違います。

シルバーだけのものもあります。サイズを変えた3連のものは、アメリカではとても人気です。

長めのものを一本着けるのもいいですよ。

というわけで今回名前を憶えてほしい「ナバホパール」、一連のものはすでに結構売り切れてしまっているので、またオーダーしようと思います。

見れば見るほど深い、スタンプワークもの

今日のランチタイム。

羊のシチューとメキシカンタマリ。

羊のシチューはナバホ族の伝統的ソウルフード、タマリはニューメキシコの人々にとって、サンドイッチ的存在。

そしてランチタイム、サッカー観戦。

私はワールドカップでしかサッカーを観ない完全な「にわか」ではありますが、いい試合でした!メキシコ人が多いので、今朝のメキシコ戦は結構盛り上がっていました。

スポーツの世界、やっぱりいいですねぇ。

と言う今朝のアメリカのトップニュースは、「ラブロンジェームスがレイカーズへ移籍!」というNBAのニュースでしたよ。

さて、ネットショップに入荷しているスタンプもの。

「ナバホ族のスタンプワーク」と常々ひとくくりにしてしまいますが、ただスタンプをシルバーに叩く、それだけの仕事でこんなにも色々なデザインとバリエーションがある、というシンプルな事実に改めて感動させられます。

作家によってスタンプのこだわりがあれば、デザイン性や仕上げの違いがあり、それがハンドメイドジュエリーの一番の良さです。

機械で作られたジュエリーとは違う、ハンドメイド。伝統的であり芸術的であるインディアンジュエリーはやっぱり奥が深いです。

 

独立記念日の日からしばらく日本帰国します。蒸し暑さが久しぶり。

これから帰国前、怒涛のオーダー受け取りです。

ターコイズ物入荷

ここ最近大量に発生している、プレーリードッグ。春生まれた子供たちが今ちょうど外に出てくる時期らしく、多いところでは一メートル範囲に20匹以上はいると思われる大量っぷり。なんだか年々数が増えている気がする・・・。

道の横にたくさんの穴が開いていて、急に飛び出してくるプレーリードッグたち。(そういう時はハンドルを切ると自分の身が危ないので突進しなさいと教えられました!) ヘビやウサギも見られると、あー夏だなぁと感じます笑

砂漠地帯らしい風景です。

さてさていよいよ夏本番に近づき、ターコイズ物が入荷してます!

サンシャインリーブスの定番物、王道のコンチョペンダント。他にもサンシャインリーブスの定番物いろいろ入荷してますよ。

こちらはハイグレード石のアーティストものシリーズ。

透明感があるハイグレードのターコイズが付くと、シルバー物とはまた違い、一気に高級感が増し、これぞ一点ものといった雰囲気になります。

ターコイズのトレードはまだまだ信用で成り立っている深い深い世界。この石がどういう人から、どんなルートでアーティストの手に渡ったのか、そしてアーティストはどういうイメージをもってこの作品を作ったのか、妄想に馳せるだけでワクワクできるのがインディアンジュエリーの楽しみでもあります。

今日はワールドカップ日本戦ですね!サッカー人気は日本やヨーロッパに比べめっきり低いアメリカですが、今回は観たいと思います!

こだわった一点ものとは。

毎日、日差しが暑いです。

日本はサッカーで盛り上がっているようですが、アメリカはサッカーの人気はあまりないので、テレビ中継がほぼない!ヤフーニュースで予選だったんだ、あ、勝ったんだ!と知りました。

週末はロデオ観戦に行ってきました。

さて、今日は今までとは一味違う、こだわりの一点ものを紹介します。インディアンジュエリーが少しずつ浸透してきて、シンプルで着けやすいシルバーのスタンプワークのものを多く紹介して仕入れもしているのですが、私としてはもっともっと多くの方にそこからもうワンステップ踏み込んでインディアンジュエリーの魅力にどっぷりはまって頂きたい。

今定番人気のサンシャインリーブスの、大き目の石ものリング。

 

ハリソンジムのピースダラー銀貨のチゼル作品。

ファッションというよりも「芸術品を身に着ける」という感覚でインディアンジュエリーの深みをもっともっと感じてください!

人気のクラスター大量入荷!

6月!夏に近づいてきましたね!

毎日暑くて雨がぜんっぜん降らないニューメキシコでは毎日のどカラっから、リップクリームが必至です。

さて、新入荷です。

見てるだけで幸せな気分になれる、クラスタージュエリーが色々なスタイルでネットショップに入荷。

アーティストものとはまた一味違った人気の作品たち。

今年もクラスターは大人気。年々作家がとても少なくなっているので、値段も徐々に上がってきています。

新入荷ジュエリーはこちらから。

イエローホースの世界

すっかり暖かくなってきましたね!まだまだ強風の季節は続いていますが、外でたくさんのアクティビティができる季節になってきました。

さて、スティーブイエローホースの新作がオンラインショップに入荷しました!

このスティーブにしか出せない世界観。

刻印は通常「スターリングシルバー」92.5%が使われていますよね。一言でスターリングシルバーと言っても、柔らかい加工をしたもの、硬い加工をしたものなどがあり、石留めのベゼル部分は92.5%のスターリングではなく、99.9%のファインシルバーを使用したり、92.5%の残りの7.5%の金属含有率の違うシルバーを使ったり、作家によってさまざまな素材を使っています。

スティーブは特にこの素材をどう生かすか、シンプルにクリーンに仕上げるかということにとてもこだわっています。

毎回、「ここのシルバーの部分をミルで伸ばしてみたんだ。」「古いパージャンを自分でカットしてみたんだ。」「このスタンプの組み合わせは初めて使ってみた。」などなどいつもと違う工夫をすることを楽しんでいます。

「抜かりのない仕事」をして、最終的にどことなく高級感が引き立つ。

そんな感じです。シンプルで、高級感があり、さりげなく身に着けられる。(だから気が付くとあっという間に在庫がなくなっている!)

インディアンジュエリーの武骨さを取り除き、ジュエリーとして羽ばたいてほしい、一つは手にしておきたいジュエリーです。

新入荷続々!

5月1日、ゴールデンウィークの存在を忘れるほど何も変化のないアメリカ駐在です。月初め、1日ということをすっかり忘れて銀行に行ったら、30人以上の行列!そう、今日は年金支給日のため銀行が大混雑の日です。笑

最近古い石のコレクションを手に入れ、石と格闘したり、(これはブルージェム、1976年のものです。)

カリフォルニアホワイトセージをパッキングしたりしています。(シェル、セージ各種販売中) セージを焚いた煙は空気中の94%を浄化してくれるとアメリカの現地新聞に書いてありました。というわけで風邪がずっと治らないので、慌ててセージを焚きました!煙の臭いはお香とも違い、とてもとてもいい香り。さらに空気を浄化してくれるとなると気分もとてもいいですよ!

 

さて、ずっと紹介したかった新入荷、ネットに登場しています。

新アーティスト、ナバホ族のモリスマスキット

ショーで作品を見たとき、インディアンジュエリーの優しい一面を感じたような気持ちでした。「インディアンジュエリーの温もり」という言葉を差し上げたいような、そんな作品たち。元々「ナバホ族の伝統を継承したい」という想いからナバホ族のラグ製作を始めたモリス。「伝統」のスタイルを継承しながら、モリスのイメージとアイディアを取り入れたインディアンジュエリーの「角」の部分を取り除き、ファッションアイコンとも十分になりえるようなアイテムです。

写真で見るよりも実際に手に触ってつけてみていただきたい作品。私もペンダントとピアスを購入しました!

作品から、ジュエリーしかり、文化や部族への愛まで感じ取れるような不思議な感覚になります。

他にもたくさん新入荷が店舗に届けられています。

ゴールデンウィークのお出かけには、ぜひ実店舗で触って、着けてみてくださいね。

 

インレイ、クラスター入荷

春、先週から強風が吹き荒れているニューメキシコ。

風速60マイル=約100キロというありえない数字を記録し、ニュースにもなったギャラップの町では、

電信柱が倒れ丸一日電話とネットが使えず、色々なところで木が倒れ、ハイウェイではトラックが横転し、、、という大変な爪痕を残していきました!

(トラック横転で逆車線大渋滞のハイウェイの図)ニューメキシコでは春の訪れは強風で感じることも多いというあるある。

 

さてさて、ずーっと潤わせたかったインレイ物とクラスターもの。最近とてもとても作家が減っているズニ族のものも増やしています。

作家さん色々、値段帯も色々、様々なスタイルで揃えました。メンズでもカラーが足されてとても春夏らしい感じになりますのでぜひご覧になってくださいね!

繊細で、上品な伝統的な工芸品、日本伝統芸能にも通ずるその価値をぜひ身に着けて楽しんでいただきたい作品たちです。

ペリーショーティ

ナバホのトラディショナルスタイルで誰もが一度は作品を見てみたい人と言えば、真っ先に「ペリーショーティ」の名前が出ると思います。

アメリカのギャラリーでも置いているお店は2.3店舗。

年間2回出るショーでは、だいたい一日目の午前中ですべて売り切れてしまう。作品自体を拝める機会が絶対的に少ないです。

マライカにこんなにたくさん作品がそろったことが、我ながら、奇跡!!と思いながら今日はコレクションを見ていました。

 

昨日作品を受け取り久々に少し深く話しました。

最近は、伝統的でありながらも「色々なスタイルや素材を使うようになった」と本人も言っている通り、今までにはなかった新しいスタイルを見ることができるようになっています。実は長年そうしたかったのだけど、時間がなかったのだそうです。

石との組み合わせを作ることも増えてスターリングシルバーも使うようになってきていますが、コインシルバーの時はいつもバーバーコインを使います。なぜ、バーバーにこだわるの?とふと聞いてみたところ、一番初めに作った作品をバーバーコインで作ったから、、、との答え。

ずっと昔一回色々な銀貨を混ぜてコインシルバーの地金を作ったこともあるそうですが、その一回以外はすべてバーバーコインを使用しているのだそうです。

さわやかな笑顔と優しい口調、話すたびにいつも言葉では表せない人気の秘密を感じるような気がします。なんというか、祈りや魂がジュエリーに込められている、それが作りににじみ出ている、そんな感じです。

あまり有名になることは避けたいという本人の気持ちとはうらはらに、どうしても人気が出てしまう、その圧倒的で優しいオーラはスピリチュアルな世界とは遠い私でも神がかっているという言葉が頭に浮かんでしまうぐらいです。

 

買う買わないは別として、とにかく一回、作品を生で見て、触って、着けてみてください。あ、これがそういうことかと思う方もいるのではないでしょうか。

アーニーリスターを、「力強い、ずっしりとくる魂」としたら、ペリーショーティは「柔らかくも芯がある深い魂」という感じでしょうか。

ショーの準備で大忙し&ハーマンスミス

つるっつるの凍結道路!これは3日前の雪でしたが、今朝も雪がちらつくまだまだ寒い日です。しかし、明日からは3月です!もう春に向けて身支度をしなきゃいけませんね。

今週末、アリゾナ州フェニックスで行われる全米で第二位に大きなショー。(第一位は夏のサンタフェインディアンマーケットです。)名だたるアーティストたちが出展するのですが、みなさんその製作に、、大忙しです!

材料を買うために在庫を少し売らなければいけない人も多々、連日アーティストたちから電話が来てこちらも毎日大忙しの一週間です。

さて、ネットには久々に色々なスタイルで入荷することができたハーマンスミス

数年前は日本ではあまり知られていなかったハーマンスミスですが、ここのところスタンプの正確さやそのキレイな仕上げで瞬く間に人気のアーティストとなっています。こうやってマライカで取り扱い始めたアーティストが大きくなっていくと、感慨深いものがあります。当の本人はあまり実感していないようですが、アーティストは結構みんなそんなもんです。日本で自分の名前が知れてきていてもいなくても、スタイルは変わらず、ただただ作り続ける。

ハーマンスミスのストーンワークも大好きです。こういうスタイルができるアーティストは限られていますし、細かい石を時間をかけてセットしていくその手間暇を惜しまないハーマンのきっちりした性格が表れている作品です。

全部でどーんと23点一気にネットショップにアップです。

この機会にハーマンスミスワールドを覗いてみてください。