スティーブイエローホース新作

ニューメキシコ州ギャラップ、本日の気温は12度。

昨日はエアコンを使っていたのに今朝は暖房をつけるという気温です。風景も秋冬に変わる季節ですね。

そんな季節にふさわしい新作は、スティーブイエローホース

シンプルでクリーン。

色々なデザインが入荷しています。

「細部までこだわる」それが仕上がりに出ています。

インディアンジュエリーの枠を超えて、オーガニックな香りもする彼のジュエリーはシンプルに一本で着けられ、スタイルを選ばない。

女性にも非常に人気があります。

ターコイズを使うとインディアンジュエリー感が残って、でもなんだかエレガント。

 

「インディアンジュエリー」というイメージを新しく塗り替えてくれる作家です。

 

フィデルバヒという人

「表に出ない巨匠」というにふさわしいフィデルバヒ

彼の作品がオンラインストアにアップされました。

まずは彼の経歴から。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1949年生まれのナバホ族。アリゾナ州セブダカイで育ったフィデルバヒは、2人の姉妹と5人の兄弟の8人の子供の長男です。24歳で銀細工を始め、彼自身の創造的な才能からデザインされる伝統的なナバホ族スタイルのジュエリーを作り続けています。

1976年にプレストン・モノンギはフィデルを弟子として受け入れ、職人になるための基礎と技術を教えました。 10か月の見習いの後、フィデルはサンタフェインディアンマーケットでジュエリーを持っていき、エントリーしたすべての作品で受賞しました。

クラフトの基礎を学んだ後、彼はビクター・ベックと見習い、現代のスタイリングを学びました。チャールズ・ロロマは彼の作品のインスピレーションでもあり、フィデルに彼の芸術を新しい方向に導くためのアドバイスを与えました。

溶接学校に通っている間、フィデルはエジソン・スミスと彼の親戚のウィルソン・ジム、トーマスカーティスに会いました。彼らにインスピレーションを受けて、伝統的なデザインを作品に戻しました。それ以来、フィデルは品質、一貫性、独自性、文化的および芸術的価値に重点を置いてきました。

長年にわたりサンタフェ・インディアン・マーケットで多くの作品に参加し、1991年まで1位のリボンと2位の2つのリボンを獲得した後、競争に戻らないことを決めるまで毎年リボンを獲得しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

インディアンジュエリー界では知らない人はいない、名だたるアーティストたちと共に仕事をしてきたフィデルバヒ氏。

「お客様に伝統を届ける」という一貫性があったので、アメリカでも自身が信用できる数少ないギャラリーでしか取り扱いがなく、それなのになぜか自分の作品は日本にたどり着いているということを疑問に思っていたという彼。

「伝統の継承」「インディアンジュエリー界の底上げ」という使命も持っていて、彼と話すと背筋が伸びる、そんな素敵な魅力があります。

デザインが簡単にコピーできる今、「伝統的」というものの価値がよく分からなくなっている。

「売れるか売れないか」の前に、「伝統を継承する」「アートをつなぐ」という使命がある人がアーティストだ。

フィデルバヒの名言はまだまだ続きそうです。

【NEW】アーロンアンダーソン

マライカでも人気の高いトゥファキャストの巨匠、ナバホ族アーティスト「Aaron Anderson(アーロンアンダーソン)」のご紹介です!

先日、アーロンにお誘いいただいてスタジオにお邪魔させてもらい、ジュエリー製作見学と実際に製作体験させていただきました。

(奥に見える建物がアーロンのスタジオ)

キレイに掃除されたスタジオには、絵画が飾られていたり、オレンジの壁にターコイズブルーの窓枠、天井には空のペイントがされていたりとなんともクリエイティブな雰囲気漂う空間でした。

そもそも「トゥファ」とは石灰岩の一種で、この石にデザインを彫りだしてシルバーを流し込み作られる技法がトゥファキャストと呼ばれています。

トゥファは、非常に柔らかく掘りやすいのが特徴ですが、その反面崩れやすく角が欠けたり深く掘りすぎたりと力加減が難しい…
そして均等に平らにする作業がより難しかったです。
同じにするための見極めは「影」と教えてもらいました。
上の写真のようにすべての影が同じ深さになるようにライトを当てながら確認して削る作業を繰り返して平らに仕上げていきます。

次にデザインを鉛筆で描いてそこを彫り出していきます。
一番盛り上がるところを深くして、デザインによって何段階かの深さに分けて彫り進めていきます。
細かい作業が続きますが、一瞬でも気を抜くとラインがズレたり深く彫りすぎたりと失敗は許されず気が抜けません。
最後はアーロンに手直しをしてもらいました。

彫り出しが完成したらいよいよキャスティング。
陶器の中にシルバーを入れてバーナーで溶かしていきます。
(車のホイールに、トゥファの破片が台になってるところがなんともアーロンらしい)

キャストしたものをグラインダーで削り整えて、形を成形し、磨き上げをしていきます。
さらに燻し加工を施し、さらに磨いていきます。
この丁寧な作業を何度も繰り返し行うことでアーロンの素晴らしいジュエリーが完成していきます。

こちらはアーロンの新入荷ジュエリー。

作る姿を見学し、実際に体験してみるとアーロンの技術がいかに素晴らしく、他の人に真似できない技術であることを感じることができました。

アーロンは常に新しいデザインのジュエリーを生み出し、クリエイティブに活動しています。
彼は「作ることが楽しい」「作っている時間が幸せ」といつも言っています。

アメリカンロックを大音量で流しながら楽しんで作り出される作品には、パワフルで遊び心のある、元気のもらえるジュエリーばかりです。

 

【イベント告知!!!】

今週末に「インディアンジュエリーフェア2019」開催します!!
心斎橋店:7月13日(土)と青山店:7月15日(月・祝)

ナバホ人気アーティストのスティーブアルビソをお招きしてお届けいたします!

ハイグレードジュエリーに囲まれながらの2日間、必見です!
※詳細は、告知画像をクリック↑

 

【NEW】ロンパーカー

晴れの多いギャラップですが、今日の空は少し曇り気味です。
ギャラップから南へ約60kmのところにズニのリザベーションがあります。
そのズニで本日、「レインダンス」が行われるとのこと。
曇りの要因に神聖な力の影響もあると思い、ネイティブアメリカンの凄さを感じております。

それでも日本では、やはり晴れの日を好む方が多いようで…
曇った空も跳ね除けるような、素敵なジュエリー「Lonn Parker」のリングが新入荷していますのでご紹介していきます。

真っ青なスカイブルーのスリーピングビューティーターコイズをインレイした作品。
晴れた日のニューメキシコの空色にも近いスリーピングビューティーは、まさに空の石と呼んでも過言ではない澄み切った綺麗さがあります。

人気のマルチカラーリングも入荷しています。

ヨットが似合いそうな白色の長髪を後ろで束ねて、ジュエリーを2,3個持ってきてくれる笑顔のロンパーカー。
独学で身につけた技術と、独自に追及している美はオリジナリティあふれる立体構造のインレイを生み出し、完成度の高い仕上げは気品あふれる名品ばかりです。

ベネットカゲンヴェマの芸術作品

前回のブログ「ホピの季節」でも少しご紹介した、ホピ族のBennett Kagenvema(ベネットカゲンヴェマ)のご紹介です。

ホピ族を代表する「オーバーレイ」という技法で仕上げられるインディアンジュエリー。
2枚のシルバーを重ね合わせており、デザインを細い糸ノコでカットしたシルバープレートを土台のシルバープレートの上に貼り合わせていきます。

(※こちらはベラタワホングバのカットしたプレートです。)

このデザインを描くだけでも難しいのに、それを糸ノコでカットしていくなんて…
感服の職人技です。

中でも本日ご紹介しているベネットカゲンヴェマは、絵画の如く繊細なタッチで描かれ作り出されるジュエリーは、ついつい見惚れてしまうまさに絵画のような作品を生み出しています。

引っかき傷のように掘るエングレーブといわれる技法やスタンプワークを駆使し、よりリアルに立体的に描かれる作品がベネットカゲンヴェマの最大の特徴であり魅力の一つです。

ジュエリーに落とし込んだホピ族の伝統と大自然を感じつつ、身に着けていただけたら嬉しく思います。

ホピの季節

先週末、今週末とホピ族のいろいろな村でダンスが行われています。

トウモロコシの種まきが終わり、今は「祈り」のシーズン。

雨を降らせ、作物を実らせてくれますようにという祈りのダンスが行われています。

そんなホピ族、ジュエリー作家が年々減少していて作品が手に入る量が圧倒的に減っています。

それもあり、人気もうなぎのぼり。特にしっかりしたカットでちゃんとモチーフが入っているものが手に入りにくくなっています。

そんな中定評のあるクリフトンモワ、一気に入荷しました。

安定した細かいカットとキュートなモチーフが人気です。

さらに、入荷と共にすぐに売り切れるベネットカゲンヴェマのこのシリーズも。

 

アリゾナの美術館で、「シークレットガーデン」(秘密の庭)と名付けられているこのベネットのシリーズ。

伝統工芸という言葉を超え、「圧巻」「芸術」という言葉がぴったりのこの作品たち。

これを手にすることができるということにただ感謝してしまうような、芸術作品です。

ハーマンスミスの新作入荷

六月に入りましたね。

ニューメキシコ州もようやく暖かく、日差しが強くなってきました。

ハーマンスミスの新作が入荷しています。

ハーマンのバリエーションが見られるようにいろいろなスタイルが入荷しています。

スタンプワークや動物の形、オールドスタイルからコンテンポラリーまで、実はとても幅広いデザインのあるハーマンスミスですが、スタジオに行ってみると本当に最小限の道具から作り出されていることに驚かされます。

 

 

まさに芸術、まさにクリエイションといえるハーマンスミスの作品。

こんなにたくさん彼のスタイルが一気にそろうことは今までにありませんでした!

一度着けたら何度も眺めてしまう「洗練されたスタンプワーク」

そろっている今、ぜひ彼の作品スタイルを見てみてくださいね。

Darrell Cadman

雨が降ったり雪が降ったりと寒い日が続いていたギャラップですが、
やっと日差しが顔を出し、暖かくなってきました。

暖かい季節になると、森へ行き狩猟をしたり、川や湖で魚釣りをしたりとニューメキシコ州らしいアウトドアシーズンが到来します。

(アメリカの鹿は、日本の鹿よりビッグサイズです。こちらはお店にある剥製。)

もちろんアーティストの中にも、大自然に向かう人もいます。
ダレルキャドマンもその一人。

先日、エルク(鹿)を仕留めて、マスを釣ってきたとのことでおすそ分けをいただきました。

解凍後の鹿肉。
さすがダレルキャドマンで、細部までこだわったジュエリーのように下処理が上手でした!臭みも全くありませんでした。

美味しく頂きました。

そんなダレルキャドマンの新作も続々入荷しております。

人気のダレルキャドマンの石付きシリーズです。
日本への到着が楽しみです!

 

新入荷続々、

長いゴールデンウィークが終わりましたね!時代は令和。

しかしアメリカは何も変わらない毎日が流れております。

 

オンラインショップも今週から復活!

続々と新入荷が入っていますのでぜひご覧ください。

ジェニファーカーティスのリングが再入荷しています。

 

ズニものも密かに少しずつ増やしています。

今まであまり注目することがなかったズニものですが、本当にたくさんのバリエーションがあってみているだけでも楽しいです。

そしてこちらはハリソンジムの新作。

チゼルのサンバーストデザインでシンプルに仕上げた作品。

このシリーズはとても人気があります。

 

 

 

新入荷、ペリーショーティのバングルとリング

ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか?

長い連休ですね。この機会にぜひ店頭でインディアンジュエリーを実際に手に取り身に着けてみてください。

マライカ各店、皆様のご来店をお待ちしております!

(ちなみにオンラインショップはお休みとなりますのでご了承ください。)

皆様お待ちかね。ペリーショーティのコインシルバーリングが入荷しています。

何点かリングは入荷しているのですが、入荷と同時に売り切れが続いていますのでどうぞお早めに。

 

 

さらにこちらは細身のコインシルバーバングルです。

細身のシンプルなスタンプワークのものをずっとお願いしていて、ようやく実現に至りました。

こちらはジェニファーカーティスの一風変わった、重厚感のあるとてもスタイリッシュなデザイン。

まだオンラインショップに掲載されていない新入荷のジュエリーが、実店舗にはたくさんございます。

ネットで見るのと実際に着けてみるのでは触感が違ってよかったというお客様もたくさんいらっしゃいますので、ぜひ実店舗で試着してみてくださいね!

 

※GW期間休業のお知らせ

いつもマライカオンラインショップをご利用頂きありがとうございます。

GW期間中は4/27(土)より5/6(月)までお休みを頂きます。

4/26(金)13時以降のご注文並びに17時以降のお問い合わせにつきましては、GW明け5/7(火)より順次発送・対応させて頂きます。

連休明けのご注文状況によりましては日時指定を頂いた場合でもご希望に添えない場合がございます。
また、休業期間中のメールでのお問い合わせにつきましてもご返信までにお時間を頂く場合がございますので予めご了承ください。

ご迷惑をお掛け致しますが何卒ご理解くださいますようよろしくお願い申し上げます。