訃報

突然の訃報です。

ノーバートペシュラカイの娘でありアーティスト、ナターシャペシュラカイが急逝されました。

半年ほど闘病をしながら、退院している際には少しずつジュエリーを製作し続けていました。

残念という言葉以外出てきません。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

ハードミュージアム報告

フェニックスから一転、まだ寒いギャラップに戻ってきました!

ハードミュージアムは、ジュエリー部門一位、

リズウォレス!!

ボロタイ部門2位、ベネットカゲンヴェマ

ブレスレット部門2位、スティーブアルビソ

ショーにはいつもの顔ぶれがそろいましたね。

アーニーリスター

フィリスコーンシス

ハリソンジム

サンシャインリーブス(カッコつけてます)

ジェラルドロマベンテマの奥さんと娘さん。

 

オールドスタイルからコンテンポラリーへ、そしてまたオールドスタイルへ復帰したり、そのままコンテンポラリーを貫いたり、

アーティストの個性がどんどん出てきたなぁという印象でした。

少しオーダーと買い付けもしましたよ!

亡きアーティストのコレクション

今日私たちのもとにやってきたこのコレクション。

2017年に73歳でこの世を去った、Orville Tsinnieの石のコレクションです。

オーヴィルはヘビーゲージのシルバーを使い、「伝統的なナバホ族の仕事」でありながらもただのナバホのジュエリーという存在感を逸脱した作品を多く作っていました。

その中でも彼が好きだったのが、大きな石を使った作品。

シンプルながらも存在感は抜群で、でもごつごつしすぎた感じがしない作品。

彼が長年集めてきた石を、奥様が「誰か使える人がいたらぜひアーティストに使ってほしい」と持ってこられました。

たくさんのアーティストを見てきましたが、こんな量の石を持っている作家を見たことがありません。

特に大きなキャブは近年本当に目にすることができなくなってきました。

大きなターコイズの母岩自体がまず見つからないという理由が大きいですが、それに合わせてターコイズの金額が高くなってしまって、大きくカットすると高くなって売れないからあまり大きくカットする人が少ない、というのもあります。

オーヴィルの奥様ダーリーンは、「彼が一番作るのが好きだったのはこういう大きな石を使ったすごく重量感のある作品だったのよ。」と言っていました。

早速、サンシャインリーブス、エディソンスミス、スティーブアルビソが石を見て、それぞれ作品を作ることが決まりました。

こんな風にアーティストのコレクションを他の作家に譲り、新しい命を吹き込むお手伝いができるということにとても感無量の本日。

ちなみに写真はすべてロイストンターコイズですが、パイロットマウンテンやキングマンもお譲りいただきました。

 

ちなみに亡きオーヴィルの作品は、この若手アーティスト、アルバートリーの作品とどこか似ているところがあります。(だからアルバートリーの作品に惹かれたのかもしれません。)

アメリカのバレンタイン

そうツイッターでもつぶやいた通り、アメリカのバレンタインデーは、日本でいう恋人たちのクリスマス的な感じです。

チョコレートというのもありますが、

いわゆる「本命」の恋人や家族にはジュエリーなどのギフト、バラの花束などを贈るのが一般的。

ちゃんとしたレストランはカップルの予約でいっぱい。

 

バレンタインデーは日本では「女性から男性」というイメージがありますが、アメリカには「ホワイトデー」というものが存在しないので、バレンタインデーはどちらかというと男性が女性に何かを渡して愛を確かめる日

前日になって焦ってギフトを買っている男性をよく見かけます笑

(これらのバレンタインの写真はアメリカの最大スーパーマーケット、ウォルマートの本日の様子。子供たちにもバレンタインのカードやチョコレートを渡すんですよ。)

Happy  Valentine’s Day!!ってメッセージを添えて、男性女性にかかわらずギフトを渡しあう。

定番のチョコレートもいいですが、今年は一味変えてギフトを贈り合うっていうのはいかがでしょうか??

比較的お手頃価格のジュエリーもオンラインショップに揃っています。

ギフトジュエリー特集はこちらから。

 

2019年も人気絶頂、サンシャインリーブスの新作とゴールデングラブ賞

サンシャインリーブスの色々なアイテムが入荷しています。

今年もまだまだ人気は続く、サンシャインリーブスの作品。今まですぐに売り切れてしまうのもあり定番商品の入荷が多かったのですが、その合間を縫って今までと違うアイテムにも力を入れてもらっていました。

 

 

 

コインシルバーのバングル
14金のスターリング
サンシャインリーブスのスタンプ

そして昨夜のゴールデングラブ賞!!!

受賞した「ボヘミアンラプソディ」に参加した、クイーンのブライアン・メイのボロタイが、ズニ族のもので、思わず巻き戻し、写真を撮る私。Yahoo ニュースにも出てました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000346-bark-musi

画面で見る限り、このApril Unkestine のボロタイバージョンだと思われます。

アカデミー賞、ゴールデングラブ賞はネイティブアメリカンジュエリーを探すのを楽しみに見ています。

↓以前はモーガンフリーマンが着けてましたね。

http://usa.malaika.jp/2016/01/15/%E5%84%84%E4%B8%87%E9%95%B7%E8%80%85/

創業30周年祭!

マライカ創業30周年祭 開催決定!🎉🎉

おかげさまでマライカは今秋で創業30周年。
感謝を込めて【11/23~25】の3連休、全品10%OFF!
さらにLINE@やメルマガで超!お得なクーポン配布中!

インディアンジュエリーもほんの一部を除いて、セールの対象となっております!!!

クリスマスプレゼント、ボーナスを使って自分へのご褒美、この機会にほしかったあのアイテムをぜひ!

 

↓クラスターコーナーがまとまりました。

訃報

ウィルヴァンデバーが一昨日、この世を去りました。

長年闘病を続けていましたが、67歳という若さ。

独特で高級感のある石もの作品は一目でウィルのものだと分かり、インディアンジュエリーの美しさを際立たせた作品を作り続けてくれました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

王道のスタンプもの

さ、寒い!!

9度!!朝は0度で氷結してました!

3日前は雪が降りましたが10月中旬で雪が降るというのはここ最近ないです。今年の冬はいっぱい雪が降るぞー!!と雨に飢えている州のみなさんは喜んでいますよ。

ネットショップは定番のスタンプものが入荷。

↑これは定番ではない、レアものです。 こちらもインカローズを使った少し変わり種。

定番ものはいくつ持っていても欲しくなります!!

今日ランチに行ったところで、サイドにサラダを頼んだら、ランチドレッシングどっしゃーってなってました。

サラダを頼む際は、ドレッシング、「On the side」というのを忘れずに。どっしゃーってかかっていると食べる気がちょっとなくなります・・・・。

伝統的なものは繋がっている

久々の更新です。

しばらく日本に帰国していました。長年アメリカにいると、完全にアメリカの感覚に慣れ、日本に帰るとすべてがぜーんぶ小さく、自分が巨人になったようなミニチュアの世界にいるみたいな感覚になります。

それにしても今回は日本にいる外国人旅行者の多さに本当に驚きました。観光スポットみたいなところは、本当に外国人観光客がいっぱいでした。

観光スポットの定番、箱根に行ってきたのですが、今までずっと行きたかった寄せ木細工のお店でいろいろお話を聞かせていただき、ネイティブアメリカンジュエリーと重なる所が多々あってとても感動しました。

これが寄木細工の作品。

すべて木でできていて、組み合わせて形を作りボンドで接着したら、それを上から特大のカンナで削ります。

こんな風に紙のような薄さに。

細かい線も、ぜーんぶ自然の木でできていて光で透かして見るとその間に光が差し込みます。

「身近にある材料で、工芸品を作る」

それが伝統工芸品として今も脈々と受け継がれているその本質に立ち返らせてくれました!

マライカの商品では、インドなどのアジアやアフリカなどでもその本質に触れることができて、出来上がりの見た目は違えど伝統的なものはやっぱり繋がっているんだなぁと感じます。

そのものがどこで、どうやって、誰が作っているかという背景を知りながらする買い物は特別ですね。

リンドンバグベルトが1位を受賞。

フェニックスでのショーが終わり、ニューメキシコへ帰ってきました。

さて、ショーのジュエリー部門の一位を取ったのは、リンドンツォーシーのバグデザインのコンチョベルト!!!

マライカで復刻アイデアを出してからというもの、細々と作り続けてきていたバグデザイン。Air Peopleという題名が付けられたコンチョベルトが堂々の一位を受賞しましたよ!

↑これは受賞作品ではないのですが、少し前にコレクションアイテムとして仕入れたものです。

「厚みのあるシルバーは昔の手法にこだわった、インゴットシルバー。スタンプは、1880年代から1930年代の古いスタンプをこの作品のために手に入れ、それを新しいスタンプと混合させて古いバグデザインを復刻した作品。

もともとナバホ族は、家の中にいるバグ(昆虫や虫)を家を守ってくれるものとして信仰してきました。このバグデザインを唯一継承する巨匠マッキープラテロの技を肉眼で見ることのできる数少ないアーティストであるリンドン。」

うれしい受賞報告でした。

他は、カルヴィンロバトがヒシで部門三位、作品をコンペに出さなかったアーティストが今年はいっぱいいました。

フェニックスのショーは例年、コンテンポラリーな作品が選ばれることが多いのですが、その中でリンドンツォーシーのトラディショナルスタイルが一位をとって、改めて一からジュエリーを作る手間や背景が見直されたような、そんな気持ちになりました。

最近仕入れた作品の一部。

バスケットを編むデモンストレーションを初めて見ました。

途方に暮れるような手間に感動しました。