本日は『Pueblo Revolt Day』といって、1600年代にホピがスペイン・カトリックから独立した記念日になります。Geraldらホピに住む人々はお祝いの為忙しそうです。
ここニューメキシコにいると、スペインの入植された歴史を意識する事が多々あります。
例えば、その頃の名残で地名にスパニッシュネームが残っていたり、インディアンの伝統的な儀式にカトリックの要素が含まれていたり(このお話はまたのち程ご紹介いたします)。インディアン達の定番カウボーイスタイルも実はスペインの文化なんです。
カウボーイといえば、カウボーイハットにブーツ、そして首元にはボロタイですね。
このボロタイ、元の起源はスカーフにあります。
戦いに向かう男達に、妻や恋人が無事の帰還を願って贈ったそうです。
そのスカーフが時代と共にファッション化して、ネクタイやボロタイなどに変化しました。
日本のサラリーマンも社会という戦場でネクタイ締めてますね!
さて、ボロタイというと、カウボーイのいない日本では、ほぼ年配のおじさん達が独占していますが、本日はカジュアルにもつけられるんだ!というご紹介です。
このように、Tシャツの時にチョーカーの様につけてもかっこいいんです。
もちろん男性の方がスーツスタイルの時にYシャツに締めるのも、遊びがあってかっこいいですが!
ボロタイもお好みに合わせてタイプを選んでいただけます。
石メインのものから、
インレイのもの、
オーバーレイもの、
と、いろいろあります。
最近はベストもだいぶ一般的になってカジュアルに取り入れる人も増えてきました。
Tシャツにベストにボロタイなんて組み合わせもオススメです。
ちょっと人とは違ったおしゃれを楽しみたい方はボロタイを新しいワードローブとしてお試しください。