インディアンアートの旅

こちらは昨日の風景。

インディアンの生活は色々なアートにあふれていますが、そんなアートをマライカでも少しずつお取り扱い始めています。
こちらは吉祥寺店のサンドペイント。

ナバホ族のアートです。
サンドペイントとは、ナバホ族のメディスンマンが非常に神聖な儀式のときに地面に描く砂絵のこと。
通常は、儀式が終わったらすべて消されなければいけないものです。
このようなアートは観光客用に儀式とは関係なく書かれているものですが、ホピやズ二のカチナドール作家と同じく、誰でもが書けるわけではなく、メディスンマンから許された
数すくないアーティストしか書くことが出来ないそうです。
様々な民族の先住民の岩絵を思い起こさせる、非常に魂のこもった作品です。
そしてこちらは人気のチマヨのベスト。こちらも吉祥寺店の商品。

ニューメキシコ州、チマヨ地方で作られた、手織りのラグ。
自然の色で染められた羊毛で一本一本丁寧に織られたラグで作られたベストは、様々な有名ブランドでも取り扱われている非常に価値のある品です。
その他、店舗にはカチナドールなども入荷していますよ。
ぜひぜひご覧になってみて下さいね。
先日も、非常に素敵なカチナを仕入れました!
ナバホ族のアーティストが作ったナバホのカチナ。
かなりレアです。

細かいところまで再現されたカチナは、ホントに動きだしそうな精巧さ。
インディアンアートは、非常に奥が深いです。