このボンボリってなんですか…?!
先日実家から飾られた雛人形の写メが届きました。
懐かしい日本の風習…そして、『ヨメに行け!』という無言の圧力…。親不孝をお許しください。
さて、花粉舞うこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか?!
せっかくの花も香りを楽しむドコロではない方結構多いのでは。
わたしも日本にいた頃は毎年この時期には泣かされてました。半分生きた心地がしないといっても過言ではなく。
でもこっちに来て見てびっくり!症状が出ないです。
こんな〝春うらら〟何年ぶりなのでしょう。
。
そのかわりといってはなんですが、風の強い日の砂埃はひどいもんで、目もあけられないほどです!さすが砂漠地帯、やるじゃんか!ほんと日本よりキメのこまかい砂なので口の中も靴も、なにもかもじゃりじゃりです。
春になるとこちらでも花が咲き、セージの青葉が生茂って、いつもの乾いた風景もほんの少し色づくんです。
庭先でも蜜の入ったランタンにハチドリが集まってきたり…なんてのどか光景を目にします。
ハチドリといえば、ズニ族のジュエリーでも良く目にしますよね。荒野というイメージのホピ族の村に比べると、ズニ族の村は湖があるせいかニューメキシコ州の中でも比較的
〝潤い〟のイメージがあります。土も赤くしっとりした感じです。
『湖がある=水源がある』
この砂漠地帯に住む人々にとっては大切なことなのです。
花も咲けば、緑もある、そして生き物も住める。それゆえか、ズニ族のジュエリーにはイロトリドリの鮮やかさがあります。
シルバーというキャンパスに、ターコイズ、サンゴ、ジェット、シェル…といった鮮やかな絵の具で描き出される
絵本のような世界を感じます。
↑Ruddell & Nancy Laconsello作 69,000yen
現地のギャラリーでもお馴染み、フラットインレイの第一人者ラコンセロ夫妻のジュエリーはこちらから→★★★
↑Sammy & Esther Guardian作 69,000yen
↑Sammy & Esther Guardian作 12,000yen
こんな小さな幸せがいつまでも続く村であってほしいです