デルバートゴードン、ブルームーン、ハリソンジム、モーニングスター

5月も終わりですね。まだまだ6月も入荷続々続いてます。
6月の雨にも負けず、じめじめにも負けず、夏に向けてターコイズでさわやかな毎日を過ごしてもらえたらいいななんて思っています。
こちらは月曜が祝日で、アメリカには珍しい3連休ともあり、キャンプや観光、ショッピングに出かける人など、日本の連休のような人の流れでした~。
さてさて、新入荷のご紹介。
新しい鉱山、「ブルームーン」の作品が入荷しています。

「ブルームーン」と名付けられたネバダ州のこのターコイズ、かなーり希少価値大です。
デルバートゴードンにリングにしてもらいました。

「ブルームーン」をウィキペディアで調べてみたところ、
「月の初めに満月になると、その月の終わりに再び満月が巡ってくる場合がある。ひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ。
ブルームーンは、断定は出来ないものの、3年ないし5年に1度の周期で起こる。このとき、特に1回目の満月を「ファーストムーン」、2回の満月を「ブルームーン」と呼ぶ。」
ここから派生して、珍しいことのたとえとしてブルームーンと呼ばれるようになった・・・・とのこと。
青い満月の色味の様でもあるし、ほんの少ししかとれない珍しいターコイズでもあり、この石をブルームーンと名付けた人、素晴らしい!と感動しました。
そういえばなんだか今年初めに、今月は満月が二回ある!なんてニュースで騒がれていたりした気が・・・。曖昧な記憶です。ちゃんと見ておけばよかった・・・。
ちなみに私の大好きな現地ビールの名前も、「ブルームーン」だったりします。
他にもデルバートゴードンのアイテム、入荷してます。→→
特に今回大量に入荷しているリングは、ご要望の多いアイテム。
手の込んだ細工だからこそ、オーダーから完成までが非常に時間がかかるのが、デルバートのの仕事。お早めにチェック!
そして、ブログでは何回か紹介している、ハリソンジムの作品も入荷。

スタンプ、キャスト、インレイ、様々な技に挑戦してきたからこそたどり着いた、究極の狂いのないジュエリー。
シンプルで重みがあり、よく計算された丁寧な仕事・・・。現地ではすでにかなり有名なジュエラーです。
いつでもシルバーの塊から作品を作りだすのが彼のこだわり。
オールドスタイルの作品でも、とても美しい見た目に仕上がっている彼の作品は、カジュアルにも、フォーマルにもよく合うものばかりです。

常に他のアーティストの作品を見ては、ここはとても手が込んでいる・・・とか、このデザインのセンスはすばらしい・・・とか、
様々なインスピレーションをうけながら自分の技を進化させていくところも、ハリソンジムのすごいところです。
モーニングスターの作品も入荷。

キャリコレイクに負けずおとらずの人気を誇る、モーニングスター。
早い者勝ちです。