少しコンテンポラリー入荷!

週末はあやしい雲模様で、とっても寒く、風もビュービュー吹き荒れてました。
ショッピングモールは、クリスマスのオーナメントで彩られ、24日のサンクスギビングデー(収穫感謝祭)のため七面鳥が売り出されているこの頃です。
さてさて、皆様こちらはごらんになられたでしょうか???
11年11月11日記念第一弾→コチラから
11年11月11日記念第二弾→コチラから

これは!!!すごすぎる!ってものもかなり掲載されています。
最近はお客様から少しずつコンテンポラリー(現代的)ジュエリーのご要望もありまして、ほんの少しですが仕入れています。
アメリカのジュエリーショーなんかでは、燻しのしっかりかかったオールドスタイルよりも、コンテンポラリーのジュエリーアーティストの方が圧倒的に多く、それだけに競争率も非常に高かったりします。
コンテンポラリージュエリーは技術はもちろんのこと、芸術に通じるアーティスティック性がとても重要。
なので、簡単にこの材料費だからいくら・・・というよりも、色々な付加価値にお金を出すという感じ。絵画やアートのように、受賞や知名度で一気に名前が売れるとぐんぐんとお値段もあがっていく・・・という事もあります。
芸術品となると、作品の価値そのものよりも作者の名前で高値がついたりして、なぜこの機械で掘られた模様の入った作品がこの値段!?・・・と理解不可能な時も時々あったりします。
というわけでマライカでは、コンテンポラリーの仕入れの時は、常に技術と素材と作者のいいものに限定して、本当に素晴らしいものだけを少しずつ仕入れています。
もちろん、値段がいいものは技術も、使用している素材も、作者も、すべて最高級のものだからなのです!!!
それぞれのアーティスト、色々な背景はありますが「伝統的な手法からジュエリー作りを始めた」という基本は同じ。
石選びのセンス、デザインのセンス、細かいところまで手を抜かない職人魂、同じデザインと配色には2度と出会う事ができないという楽しみ、みなさんもじっくりと味わってください★




↑一番最初にRaymond Yazzieの作品を生で見た時、本当に「なんだこれはー!!」という強い衝撃をうけたのを未だに憶えてます。
それほど、生で見てみると手作業とは思えない繊細な作り・・・・。