メキシコ体験記、開口一番何書こう…ってモヤモヤしていましたが、やはり私らしく食レポートからいこうと思います☆
始めに言い訳からなんですが、メキシコでは限られた日程でなかなかバタバタやってたんです。だからいつも以上に『倒れちゃいかん!』と色んなところでしっかり食べたワケです。。
それはそれは屋台から市場から路上の物売りから…
タコス売りのおじさん。
おひげの立派なマンゴー売り。
売上げはブラジャーの中に…チーズ売りのおばちゃん。
旅行をしても普段はそこまで冒険しない方なんで、今回のご飯はかなり楽しかったです。
Theローカルフード!堪能させてもらいました。
メキシコの街を歩いて感じるのはやはり太陽の国!という事。単に日差しが強いってだけではなく、どこもかしこも活気があるんです。なんでしょうか、漠然と〝生きる〟って言葉が似合うこの感じ。特にその活気が味わえたのが市場!
日本にはなかなかない“朝から外食”の文化。市場は朝からごはんを食べる人で大賑わいです。
おばあちゃんが器いっぱいのカットフルーツにクリームをもりもりのせて食べているかと思えば、横で暑い中いちゃつきながら食べてるカップル…なんか思うがままでいいですね。
お店の人はてきぱきと元気があるし、結構家族でやってるお店もあって、まだ10歳くらいの子供がせっせと野菜を切ったり、豆の皮をむいたり。たぶん昭和には日本にもあった活気なんだろうな~なんてそんな光景があります。
お惣菜屋から肉屋からチーズ屋から花屋まで、いろ~んなお店が並んでいます。
適度にテキトーでそれが居心地いいんですね。惣菜はポイッと袋にいれちゃう感じとか、海外屋台に来たぞ!って盛り上がります。
この日の朝ごはんはこんな感じ。
暑い国だけあってチリのピリッとした辛味もあればライムの酸味もあって非常にうまい!
料理名は分からなくても楽しめます。
そうそう、こんなのも試しましたよ♪
サボテン!!
こっちではさっと湯がいてサラダにしたり、炒めたり、はたまたミキサーでフレッシュジュースにしたりします。
お味はというと…『メガブみたいでうまい!』ちょっとぬめりがあるんです。
あとメキシコは魚介もおいしいんです。
えびたっぷりのスープにアボガドのスープとか。
レストランにいくと必ず何かに入ってるアボガド。
聞けばこっちのアボガド、1Kg300円程度なんです!安い!!
まぁ…そんなこんなでたっぷりと(仕事もしつつ)ローカルフードを堪能した結果はというと…
見事にデリケートな胃腸にヒットしました☆
久々にのたうち回る腹痛でした。
でもコレ、現地では『モクテスマの呪い』っていうらしいですよ。旅行者達が必ず見舞われる食あたりはメキシコの最後の皇帝の呪いなんだとか…。
恐るべしメキシコ!