限定、バグデザインの話③

Lyndon Tsosieの限定デザインの作品、バグシリーズ
バグデザインの話、で書いてきましたが、そのこだわり抜いた作品たちに使われたスタンプをご紹介します。

1910年代と思われる、リンドンのもつ一番古いスタンプは、ナジャの形。
真ん中はドーム状になっていて、ココでビーズに使う半円状のボウル型が作れる、一石二鳥のスタンプ。

少ない道具の中でいかに工夫して使うか試行錯誤していた様子がわかります。
様々なサイズのビーズが作れるようになっています。

古いバンプアウトのセット。

祖母から譲り受けたという、古いスタンプ。

こんな道具を使用して作られた、今回のシリーズ。
ぜひ店頭で手に取り、重さを感じていただきたい作品たちです。
厚みのあるシルバーとこだわりぬいた古さは、本当に他にはない「重み」を感じられると思います。

他、バグシリーズの作品はこちらから。
番外編

ジュエリーを作り始めてからかれこれ20年、切れた糸鋸の刃をこのペリエのビンに入れ続けているそうです。