もうすぐ!?ゴールデンウィークですね!!!
今日カレンダーを見るまでまったく気がつきませんでした。
もうすぐ五月、夏はもうすぐですね。
さて、ものすごく久々の気がする、ズニの巨匠、Don Dewa氏の新作がずらずらっと14点ほどオンラインショップに掲載されてます。
気がついたらいつの間にかいなくなっていることが多いドンデワ氏の作品。
今回は人気のリングを中心に、シンプルなデザインのものをオーダーしてみました。
オススメはこのリング。
伝統的な4色、ジェット、ターコイズ、コーラル、シェルの組み合わせが渋い。
ズニの物語には、この4つの石で作られた家に住んでいたとされる精霊がいた、と本で読んだことがあります。
これは、ペンダント自体がリバーシブルで2対のサンフェイスが楽しめます。
カットや磨きの滑らかさ、シルバーの厚みはもちろんのこと、細かいところまで手を抜かない几帳面さが感じられ、やはり巨匠と呼ぶにふさわしいなーという感じ。
ドンデワの技術はもちろんですが、他のアーティストにはない独自のデザインセンスは本当にすばらしいと思います。
以前オーダーした写真を見せて、こんな感じのものと頼んでも、少しずつデザインを変えて、次はこんなのを作ってみたいといつも目を輝かせている、本当のアーティストセンスのある作家さんです。
ドンデワの新入荷、こちらです!
月別: 2014年4月
Fred Harvey 入荷
先日はオバマ大統領来日のニュースが大きく取り上げられていましたね!
こちらのニュースでも、天皇陛下との会食の様子がトップニュースになっていたり、ロボットを見学する様子がコメディーショーで取り上げられたりしていました。
あのロボットには日本人の子供が入っている!という冗談で大笑い。アメリカっぽいですね。
ニュースなどあまり興味がなかったからかもしれないですが、こんな待遇で招かれる人を生まれてから初めて見たような気がします。
それはさておき、こちらもビックニュース。
久々に、大量に仕入れました、Fred Harvey Styleジュエリー。
こうやってまとまった姿を写真に収めると、圧巻です。
古さが伝わってきますね。
まだ一部ですが、オンラインショップにも掲載されてます。
古いジュエリー、本当に見かけることができなくなってきました。
価値のある一点もの、みてみてくださいね。
ウィルソンジム揃いました。
昨日はイースター祭。
キリストの復活祭なのですが、地元の人にもよくわからない、タマゴとウサギの日です。
卵をいろいろなところに隠して子供が探すというエッグハンティングが行われます。
カラフルにペイントされた大量のゆで卵をゲットしたので、当分はたまごサンドが続きそうです。。
さて、今日はウィルソンジムのジュエリーのご紹介。
トーマスカーティス、ジェニファーカーティス、
ウィルソンジム、トーマスジム、ダンジャクソン、
ロンベドニー、パットベドニー・・・。
そうそうたるアーティストたちですが、実はこの人たちみんな、父が兄弟などの親戚同士なんです。
すごいですよね。
その中の一人、ベテランウィルソンジム。
厚みのあるワイヤーを使ったバングル。
スタンプもそうですが、やすりやラインの美しさに几帳面さが垣間見えます。
細工を施したリング。
ペンダント。
製作数があまり多くないので、こうやって数が揃うことはとても珍しいと思います。
揃っている今のうちに、ぜひいろいろなスタイルのウィルソンワークを見てみてくださいね。
ビーズワーク入荷
日が伸びてきて、ようやく春らしくなってきました。
昨日は美しい夕焼けを拝みました。
そんな中、少しテイストの違うナバホのビーズワークのご紹介。
ビーズワークを作る人は結構多いんですが、昔からデザインの代わり映えがあまりなく、そんなに数を仕入れたことがなかったんです。
でもこの人の作品を見て、久々に入れてみました。
革の質感とブラスビーズ、色合いと細かさがとても美しいです。
このポーチになったものは、コーンの粉を入れて儀式に持ち歩くためのものです。
フェザーのデザイン。カラーグラデーションがとても滑らかです。
こんな傑作もあります。
女性ならではの独特の色使いが美しい、Shawana Goodluckの作品、色のバリエーションがいろいろあります。
両面デザイン。
カルヴィンロバト
ダレルビゲイ、マルコビゲイ新作
春ですね。
こちらもあたたかくいい季節になってきました。
ジュエリーが大活躍する季節です。
今日は久々に、新作のご紹介。
「Darryl Dean Begay」
リバーシブルのイーグルペンダント。女性もOKです。
バッファローの表情が何とも言えずにたまらない、厚みのあるバングル。
ダレルのトゥファキャストで描き出されたモチーフは、言葉では表せない味があります。
スムーズ、クリーン、ディテール、、、こんな単語がピッタリです。
だからこそ、シンプルな美しさが際立ちます。
オールドスタイルにも、ダレルらしいクリーンさが感じられます。
そして、こちらはマルコビゲイの作品。
石を見て、デザインがすぐに思いついたというこのペンダント。
絶対に14金と組み合わせたかったということで、ハンドメイドベゼルの部分ができあがりました。バチカンの部分にも、14金のドロップが施されています。
かなりの迫力。
15mm×11mmのランダーブルーです。
ビズビーの表情
4月になりましたね。
桜が見たい季節です。
こちらはというと、連日嵐のような強風!
色んなものが飛んでいて危ないです。昨日は道路沿いに大きいドラム缶が転がっていて、唖然としました。砂が舞うからホント、目も開けていられない強風の季節到来です。
さて、少し前に大量にビズビーを仕入れました。
「1959年から63年にカットされた」という年代のしっかりしたもの。
古いだけあって、カットの仕方がかなり独特で裏のバッキングが割れてしまっていたりして、ようやく整理が完了しました。
ビズビー、というとどういう表情のものを想像しますか??
今回は、色んなビズビーをご紹介したいと思います。
ターコイズ好きの方が想像するビズビー、ハイグレードビズビー。
鮮やかな青みと濃い赤茶色のマトリックスが入ったもの。
ビズビーは全体的に高騰していますが、このグレードのモノは本当に手に入りにくく、価格が上がり続けています。
個人的に一番好きな、グリーンがかった古みのあるビズビー。
オールドスタイル、ビンテージジュエリーなどにセットされていると本当にいい味がでます。年代による色の変化も楽しみたいですね。
スパイダーウェブの入ったビズビー。これもかなりレアです。
硬度は別として、ビズビーの中からどれだけこういった表情のものが採れるかというレア度で行けば、スパイダーウェブが断然一位だとか。どこまで本当かは疑問なところですが、確かにあまり見ることができないものです。
こんな表情のものもあります。すごい巨大!「その石なんですか?」「実はビズビーなんです」って言ってみたいですね。
こちらも個人的には大好きな表情の豊かなビズビー。
この大きさを活かし、渋いボロタイにしようと思っています。
古さを感じるこのカット。ビズビーの山脈が完成です。
まるで富士山!
時代を超えた石は、本当に魅力的です。
ビズビーのジュエリーたちは、こちらに。