熊本の地震で被害を受けた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。
アメリカでも水害が相次いでいます。
ここニューメキシコでもヒョウが降ったりまだ少し寒い毎日ですが、ゴールデンウィークももうすぐですね。
さて、チャールストンに自由に作ってもらったこの大作。
狩りへの魂がこもった作品です!
バングル2点入荷しています。
ヘビーゲージと細かいカッティングのデザインは、見る人が見ればすぐにチャールストンの作品だと分かります。重みが違いますよ。
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Ron Bedonie ペンダント
来週末はハロウィン!
我が家もジャックオランタンを作りました。
ブログでの紹介が遅れてましたが、Ron Bedonieにオーダーしたペンダントがネットショップにも掲載されています。
上は「ビズビー」下は「ランダーブルー」使用です。
シルバーの厚みと手の込んだやすりがけ。
彼の作品には一切パターンがなく、一つ一つがその時に生み出されるデザイン。
写真を見せて「同じものを作って」と言っても、「これはどうやって作ったっけ??どれぐらいの厚みだったか覚えてる??」と逆に聞かれます。
一つ一つ、その時の感覚で作り出される作品です。
銀はしっかりとバランスの取れる厚みのあるもの。
バチカン部分にも、ほかの作家とは違うひと工夫。
均一なスタンプと細かいやすりがけ。
石の周りのべゼル部分も手を抜かず、その石に合わせたべゼルを作っていきます。
だからこそ作る数が少なく、それだけの価値のあるものになっています。
「すごい作品ができたよ。きっと気に入ると思う。」
毎回ロンベドニーは作品を見せる前にこう言います。
それだけの自信の現われでもありますね。
Ron Bedonieの作品はこちらからご覧になれます。
チャーリー×石
そろそろ種まきの季節・・・と思ったら今日はひょうがちらつき、いつまでたっても砂漠地帯の天気は分らないなぁと思いました。
ホピの村では、ビーンダンス、ブロードフェイスカチナダンス、バタフライダンス、などなどいろいろなダンスが盛んに行われ始める季節でもあり、最近あの人会ってないなぁ・・・と思うと2週間キヴァにこもってました。なんてこともよくあります。
私たちは時間が自由なジュエリー作家とやりとりしていますが、こういう儀式に従事するためには定職にはなかなかつけないだろうなぁ・・・なんて思ってしまいます。
そんな流れで、今日はチャールストンルイスの作品を紹介します。
この作品も、キヴァに入ったり出たりしている合間に作ってくれたもの。
その時はたしか、ビーンダンスに参加していたと思います。(いろいろな村でそれぞれ違うダンスが同じ時期に行われたりするので、全く覚えられません。。。。)
フェザーとフレーム、ハーフハーフにしてみようか?と言って気軽な感じで作ってきたのですが、見てびっくり。
チャーリーならではの仕事っぷりです。
渋いビズビーがマッチして、あ、この石選んでよかったなと思いました。
チャーリーのすごいところは、多くを語らないところ、そしてデザインセンスがありそれをそのままジュエリーにする技術を持っているところです。
ここが大変だったんだ、とか、これ作るのに何時間かかった、とか少し押し気味なアーティストが多かったりするのですが、チャーリーからこういったことを一言も聞いたことがなく、(たまに言い訳はしますが笑)次はこんな感じで作ってみようと思うと、すぐにメモ用紙に絵を描き、それを超えるものを作ってくれます。
儀式明けに持ってきてくれたのは、チャーリーらしからぬ??デザイン。儀式明けだから源にもどったんだね、とちょっと心温まる背景があったりします。
大地に眠るキャリコレイクから育つコーン、素敵です。
他にも6個、石を使ったペンダントが入荷していますのでぜひご覧ください。
チャーリーのペンダントNEW
アーランドベン
今年のインディアンマーケットは、半日で売り切れたというアーランドベン。
そんなアーランドを象徴する豪華な作品が入荷しています。
石を熟知し、ハイグレードのターコイズを集めることが楽しみでもあるアーランドのコレクションからのキャンデラリア。
14金とアーランドならではのハンドメイドベゼルに、しっかりとした皮ひもが合わされています。
通常14金を使うと少し高級できれいな現代的な作品になりがちなのですが、アーランドのペトログリフ(岩絵)モチーフの14金と、その周りのいぶしやスタンプ加減が絶妙なバランスでしっかりとしたインディアンジュエリーの渋みを保った高級感になっています。
これぞアーランドの作品!という豪華な仕上がり。
オールドスタイルからコンテンポラリーまでそつなくこなす技術をもち、しっかりとした千里眼を持ったターコイズのスペシャリストであり、カウボーイハットをかぶり写真にこだわるアートの感覚に長けたクールな人柄のアーランド。
人気が上昇していく理由がわかるような気がします。
他にも、コインシルバーの作品など10点ほどオンラインショップに掲載されています。
作る作品数はとても少なく、作るたびにいろいろな表情の作風を見ることができます。
こちらも久々、ジェラルドFrom Hopi
今週末は、年に一回の大きなジュエリーショー、インディアンマーケットが行われます。
それに向けてアーティスト各々、みんな大忙しの様子。
その中の一人、Gerald Lomaventemaの新作が、久々にオンラインショップに掲載です。
少しずつ入荷はしていたものの、まとまってオンラインショップに並ぶのは、かな-り久々ですが、
ジェラルドならではのモチーフを生かしてオリジナルデザインで作ってもらいました。
コヨーテ、馬、バッファロー、サンフェイス、ハミングバード・・・・と
人気のモチーフで作ってもらいました。
特にバングルは、ジェラルドのトゥファキャストのデザインが裏側に刻まれていて、凝った仕上がりとなっています。
ジェラルドの作品はこちらから。
心から、感謝
Gary Reevesの旅立ちで、多くの方からのメッセージなどをお届けし改めて彼の大きさを実感しています。
たくさんのゲーリーの作品を仕入れ、値付けをして日本に送ってきましたが、本日最後の作品たちを心を込めて値付けし、近々発送したいと思います。
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
一つ一つの作品がこうやって一人一人の作家の手から生み出されることを改めてかみしめ、もっと作家の技術や素晴らしさを伝えながら、大切にみなさまにお届けしたいと思います。
このプロフィールに使っている写真は、一番最初に出会ったときに撮ったもの。
男前に撮れた一枚です。
福袋です!
セール、お見逃しなく。
さてクリスマス前の週末ですね。
アメリカでもデパートは人々でごった返しです。
12/13(金)17:30頃~12/25(水)17:00の期間中、
対象のインディアンジュエリー、天然石が20%OFF!
※インディアンジュエリーは一部除外品ありです。
この機会をお見逃しなく!
今日はこんな製作途中の作品をちら見せ。
Ervin Tsosieの作品。
これはボロタイになります。
魂のこもったつくりです。
セール始まりました!
ラジオは連日クリスマスミュージック!テレビはホームアローンなどのクリスマス映画がたくさん放映されています。
アメリカもクリスマス一色になってきました。そして今朝も雪でしたよ。
クリスマス、「Christmas」と書くときと「X’mas」と書くときがありますよね!?
今日クリスマスカードを書いていて聞いたお話。
クリスマスは、キリストの誕生日。キリスト「Christ」を信仰していない人たちが、「Christmas」ではなく「X’mas」と書くようになったのだそうです。
同じように、Merry Chrisnitmas! という人と、Happy Holiday! という違いもあって、こちらも同じようにキリストを信仰しているかどうかで違っていたそうですよー。
私の中では「Happy Holiday!」は、「よいお年を」という言葉と似ているような気もするんですが、そういう見方もあるそうです~。
ちなみに、ナバホ語で「クリスマス」は「キシマシュ」です。なんかかわいいんです。
今日の差し入れ。
さて、始まりましたクリスマスセール!!!
この機会にずーっと気になっていた大物をぜひ自分のものに★★
12/13(金)17:30頃~12/25(水)17:00の期間中、
対象のインディアンジュエリー、天然石が20%OFF!
※インディアンジュエリーは一部除外品ありです。
この機会をお見逃しなく!
クリスマスにおすすめのギフトはこちら。