サンタフェのショーにいってきました。

先日サンタフェで行われたインディアンマーケットに行ってきました。
サンタフェは街にも多くのインディアンジュエリー屋が軒を連ねており、サンタフェの観光客価格ですが、新しいものから古いものまで豊富にある見ごたえある街です。
そんなロケーションの中行われた今回のショーはジュエリーだけでも300個以上ブースがあり、一日ではとても見切れないほどでした。
今回のビックイベントに、マライカでもお馴染みのゲーリー・リーブスジェーソン・タカラなど、普段はショーにあまり出展しないクライアント達も参加していました。
また、サンタフェはサントドミンゴのプエブロからも近く、普段ショーでは出展の少ないサントドミンゴ族の参加も多数ありました。
ほとんどが白人のお客さんの中、やはり会場はコンテンポラリーに偏っていましたが、それでも私達にとってはいい収穫があったように思います。
ここでの商品は続々とご紹介していきますので、お楽しみに!
ショーでは物販のブース以外に中央のステージで歌やダンスが披露され、訪れた人々を楽しませていました。
ダンサーであるスティーブ・ラランスの息子さんもループダンスを披露していました。スティーブが歌い、それに合わせて息子さんが踊る、親子の共演に会場を沸かせていました。
インディアンジュエリーでもよくあるフープダンサーは、縄跳びの用に器用にフープを跳んだり、いくつかのフープを重ね、イーグルの羽の様に羽ばたかせたりと、動きのある面白いダンスです。
こちらはステージ後のスティーブ達!

ちなみに、今回スティーブはキャストのリングで賞を獲得していました!
そして、こちらがサンタフェの名物”セント・フランシス教会”をバックにした会場の雰囲気です。

ここでニューメキシコの州都でもあるサンタフェという街をちょっとご紹介します。
サンタフェはスペイン系の移民達によって創設されたアメリカ50州の中でも最も古い町になります。サンタフェにはアメリカ最古のものが幾つも残っており、上のセントフランシス教会の聖母マリア像もその一つになります。
ロッキー山脈の南端、標高2000mを越える高地に位置し、西にはリオ・グランデ川が流れています。世界のベストタウンにも選ばれる環境のよいサンタフェはアメリカの「宝石」とも呼ばれているそうです。
開放的なリゾート地として、またインディアンジュエリー好きを楽しませてくれる街だとも思います。