Yum-yum…

古今東西、インディアンの好きなお肉♪
ビーフ、ポーク、チキン、ディア、エルク、マトン…
前回ちら見せいたしましたジップ袋に入った塊…
アレ実は鹿肉なんです!
以前にハンティングのシーズンと書いた様に、雪がちらつく今もインディアン達はハンティングに夢中です。
たまに獲物をしとめたアーティストが御裾分けをくれるのですが、さすがに私達はワイルドミートと聞くとビビっていまい調理は知り合いのインディアンにお任せです。
まぁ、焼けばいいだけの話なのですが、頼めばサイドメニューにトルティーヤにインディアンシチューなんかがついてくるので頼むのが一番ですね。

鹿肉はステーキのようにフライパンで焼いてもらったのですが、個人的感覚だと…牛肉と焼いたマグロの間って感じでした。
大鹿のエルクに比べて匂いがきつくないのでかなり食べやすいです。
インディアンの料理はシンプルに素材の味を活かしたものが多いように思います。
素材の風味+塩というのが定番です。それでもウマイ!
そして忘れちゃいけないのがチリ!!
スーパーに行くと山のように盛られています。
レストランで聞かれる決まり文句〝GREEN OR RED〟
スタバのニューメキシコ限定カップにものロゴが入ってます。
インディアンフードはフリーマーケットやモールのフードコート、はたまた道でトラック止めて売ってたりします。
日本にいたら絶対買わないであろう得体の知れない屋台ですが、
こっちの地元の人がおいしそうに食べてると不思議と抵抗なく、むしろ寄っていってしまうこの頃。
だいぶ胃袋もされてきてます。
そして…

今日もまたアーティストが自分の畑でとれたインディアンコーンを持ってきてくれました。
日本で主流のスイートコーンと違って、インディアンコーンは甘くはないのですが、干し豆のよう一度乾燥させたものをスープなどにいれると格別です!インディアンの冬の保存食です。