鉱山への旅⑤ キングマンその2銅山との戦い

週末はとっても天気がよく、お出かけ日よりでした!
が朝ニュースを見るとニューヨークの方で雪が降ったとか・・・・。
まだまだ未知のアメリカです。
さて、キングマン鉱山の続きです。
キングマン鉱山は、非常に大きな銅山です。その銅山の一角を借りてターコイズを掘りつづける。ターコイズ採掘はまさに銅鉱山会社との戦いでもあるのです。
前回、ターコイズマウンテン鉱脈は別のところに位置していたと書きましたが、こちらも銅山が採掘を希望したので移動しなければならなかったとか。
銅鉱山会社の中で採掘をしているので、彼らが採掘を希望した場所を掘っていた場合、ターコイズ採掘場所を移動しなければならず、時にライトをつけて夜通しリミット時間まで掘り続けるんだとか!
アメリカ最大のターコイズ鉱山。ほかの鉱山とは規模が違う!!!と驚いていたとはいえ、さらに大きな銅会社のもとで採掘してるという現状を目の当たりにしました。でも銅会社とはいい関係でやっているけどねと…オーナー。


ターコイズ採掘現場の反対側には、銅をとるためのとーーーっても大きな水たまり。
化学薬品を流し込んで銅を採掘するんだそうです。
そこに美しいターコイズが眠ってるかもしれない・・・・・とも思ったりしました。
こちらの鉱山ではターコイズを無駄にしないためのたくさんの努力も行われていました。
小さなターコイズも見逃さないように、ベルトコンベアーに流し手でピックしていきます。

見逃したところにこんなきれいなターコイズがあったりして。

まさにターコイズへの情熱!そしてロマン!のターコイズビジネスを学びました。
次回に続く・・・。
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