サンシャインリーブスのカフス&ネクタイピンが新入荷しました!!
ピアスやカフスなど、セットで同じデザインを作るというのは実はアーティストにとって結構大変で、特にスタンプワークのものはあまりたくさんのスタンプが施されなかったりとかするのですが、今回はたっぷりのスタンプワークで作ってもらいました。
サンシャインのこの新しいデザインのシリーズ、
このシリーズは一枚の銀板ではなく、何本もの銀のワイヤーをロウ付けして作られています。
なので、同じ幅でも通常のスタンプワークのものよりずっしりとした重みを感じると思います。
このシリーズで、カフスも作ってもらいました。
何ともいえない高級感が出ていい雰囲気です。
そしてネクタイピン。
仕事にも、フォーマルな場にもインディアンジュエリーが光る、そんなメンズの方にお勧めです。
ギフトにもいいですね。
投稿者: アメリカ駐在
入荷ラッシュ!
こちらはだいぶ暖かくなってきまして、ようやく春!という感じです。
久々のブログですが、その間にオンラインショップにはたくさん春夏用のジュエリー入荷しています!
まずは、Calvin Lovato
こちらは、カルビンとアイディアを出しながらデザインしたオリジナルデザイン。
相変わらず、出来上がりが美しいカルビンのヒシです。
チョーカータイプの短めが多いカルビンのヒシネックレスですが、最近メンズからの要望も多いのでロングタイプで色身も絞ってオーダーしました。
そしてこちらのブレスレット、ターコイズ=お守りの意味を込めて、サントドミンゴならではのターコイズのカットを付けてもらいました。もちろんこのターコイズもカルビンがハンドカットしたものです。実は、ターコイズ付だよというのがたまりませんね。
シンプルなターコイズメインのリングにも新入荷が入っています。
すぐに品切れになってしまうので、どーんと20個新入荷です!!
飽きのこないプレーンなデザインは、ターコイズ好きの人はもちろん、ファッションに足す色みの石としても合わせられる、人気のシリーズです。
こういったシンプルなデザイン×ハイグレードストーンの作品はなかなか珍しいです。
BLUE BISBEE
コレクションシリーズの、極上ビズビーたちです。
レア、レアとずっと言っていますが、まだ見かけることはできます。
しかし、値段が本当に恐ろしく高額で取引されるようになっています。
このシリーズは、まだその末恐ろしい値段よりも少し手が出る価格帯だったので、思い切って石をそろえました。
こういったクラスター、3個、5個石のデザインのものでハイグレードの石を使ったものは、1960年代から80年代のジュエリーにはよく使われていましたが、現在では値段が高くなりすぎてしまうためか本当に見かけることがなりました。
家宝となる作品です。
海外のコレクターさんでも、ダイヤモンド、金、ブランド物などの定番ものに興味がない方なんかはターコイズに投資する人も多いです。
一粒一粒違う、様々なビズビーの表情を思う存分味わえる作品。
やりすぎず、シンプルに、でも重量感をしっかり出したデザインで仕上げてもらいました。
他にもターコイズコレクションシリーズ入荷しています。こちらからご覧ください。
インゴッドのオールドスタイルジュエリー
久々に、大きな刺激を受けたJesse Robbinsのジュエリーが入荷しました。
インゴッド、コインシルバーなどを使って作られる彼のジュエリーは、インディアンジュエリーがスペイン人から伝わった当初、1920年から40年代のような作風。
彼の作品がアンティークインディアンジュエリーのコーナーに並んでいても分からないと思います。
いいシルバースミスがどんどん高齢化していく中、33歳の若手のジェシーがインディアンジュエリー制作を始めたこと、そしてこのスタイルを作ることに驚き、同時にとてもうれしく思い感激しました。
シンプルなバングルも入荷しています。
実際に見ると、本当にビンテージのジュエリーに見えると思います。
コレクションアイテム
昨日、こんな本が届きました。
Fred Peshlakai
ナバホ族のインディアンジュエリーのルーツともいえる、フレッドペシュラカイ。
大量の資料なのでまだ全然読めていませんが、序文には、先日行われたジュエリーショーの主催ミュージアムからのものが使われていて、とても興味深いです。
インディアンジュエリーの価値を築いてきたそんな人たちの貴重なジュエリーが、このコレクションアイテムに入っています。
マッキープラテロ、ジョークインターナ、プレストンモノンギ・・・。
お目にかかれることは本当に少ないですが、少しずつ集めています。
ジョークインターナの、初めて見て驚いたナジャが入荷しています。
コレクションアイテムのすべての価格は、お問い合わせになります。
ジュエリーショー
8月のインディアンマーケットに続き、二番目に大きいと言われるアリゾナのハードミュージアムジュエリーショーが終わりました。
今年は色々業務が立て込み行けなかったのですが、
サンシャインリーブス、キャンティーンが部門一位をとったとのうれしい知らせ。
うちにも、キャンティーンある!とうれしくなりました。
アーティストにとっても、こうやって賞をとるというのは大きなステイタスにもなります。
サンシャインのスタンプワークの美しさは世界共通だと改めて思いました。
サンシャインのスターとサンダーバード
今週末からアメリカではサマータイムが始まります!
ようやく寒波が通り過ぎたので、今週からやっとあたたかくなるそうです。
夏が待ち遠しい。
さて、さっき会ったナバホ族のブライアン君、あまりに着こなしが素敵だったので写真を撮りました。
彼はいつもオシャレ。こういう伝統的なスタイルの若者を見ることは本当に少ないです。
おじいちゃん世代はまだこういった伝統的スタイルの人は結構いますが、若者はどうしてもメタリックだったり、バギーパンツだったり。
どこに行ってもよく写真を撮られてしまうそうです。
さて、今日はサンシャインリーブスの新シリーズのご紹介。
サンダーバード、アロー、スターなどをデザインしたサンシャインならではの仕上がり。
ザ、インディアンジュエリーとはちょっと違うファッション系のジュエリー、
かなりオシャレな仕上がりです。
他にもサンシャインの新シリーズ、こちらから。
Andy Cadman 新作!
寒波、寒波でなかなか春を実感できないなぁと思っていたら、急に花粉症が発症して、なんだか悲しい最近です。
日本に来た寒波がその1.2日後にアメリカに来るという感じで、大雪のため久々にハイウェイがクローズ。アメリカ東部は停電など結構な被害を受けたようです。
でも!!春夏に向けて、ジュエリーは続々とオーダー中。
なんだかここ最近毎年言っているような気がしますが、この夏も「インディアンジュエリーがアツい」らしいです。
と思ってアメリカの雑誌を見ていると、今月の特集は「デニム色」「レザー」「フリンジ」。まさにインディアンジュエリーにぴったり!!と思って心が躍りました。
というわけで、流行にも乗りつつ、でも流行には流されない、そんなインディアンジュエリーの新作ご紹介。
アンディキャドマンの素朴なネイティブ感を生かせないかと思って作ってもらった作品。
この4種類。原画を描いて、それをシルバーにスタンプで表現してもらったのですが、思った以上の絶妙なバランスに感心する仕上がりになりました。
また雪が降ってきました~。
今日もハイウェイが閉鎖する勢いのようです。。。
皆様も体調にはお気を付けください!
最近の買い付け
久々!インレイ入荷。
明日はバレンタインデーですね!(日本はもう今日かも・・・)
今年のバレンタインは土曜日なので、こちらでもバレンタイン商戦が激しく、レストランはかなりの勢いでCMしています。
アメリカでは、彼女または奥さんにはバラを送らないと、後々チクチク言われるとか言われないとか・・・。いつもはあまり置いていないスーパーのお花売り場には、バラだらけです。
さて、そんな最近ですが久々にインレイが入荷しています。
こちらはナバホのアーティストEdward&Patricia Becentiで、ズニのインレイとは違う雰囲気ですが、
色合いのセンスがなんとも抜群です。
メンズにも、レディースにも、ペアにもよくオーダーを受けるアーティストです。
インレイのジュエリーは服を選び少しPOPになりがちですが、エドワード&パトリシアのデザインはシックにも合わせられる、高級感あるインレイと言った感じです。
では皆様、Happy Valentine’s Day!!!