アメリカで二番目の国立公園

以前こちらのブログでちらっと紹介したエルモロ国立公園
アメリカで二番目に国立公園に指定された場所で、その歴史は1600年代までさかのぼる・・・・という壮大な場所です。
ズ二の村から30分、とっても景色のいいハイウェイ沿いにあるので、たまに行きたくなる場所でもあります。

この国立公園は、ペトロぐリフと、数々のスペイン人が掘り残して行った名前が見どころ。


手で彫ったとは思えない美しいサインも数々残されています。
今でいえば、「落書き」ですが、こうやって年月がたつとアートですね。

学校の校外行事などでも訪れる場所です。
ウィキペディアより・・・・。
エル・モロ (El Morro) は、アメリカ合衆国ニューメキシコ州北西部のシボラ郡にある、未編入地域のコミュニティ。風景の美しさで知られるハイウェイ53号線(通称「エンシェント・ウェイ (Ancient Way)」)沿いに位置しており、北東に位置するニューメキシコ州のグランツから38マイル (61 km)、北西に位置するギャラップ (Gallup) から55マイル (89 km)のところにある。エル・モロという地名は、集落近くにある 砂岩の高台を指す言葉として、スペイン人のコンキスタドールたちが、「突出した高台」という意味で用い始めた。インディアンのズニ族は「岩に文字が書かれた場所」を意味する「アツイナ(A’ts’ina)」と呼んでおり、英語話者のアメリカ人は「インスクリプション・ロック (Inscription Rock)」と称してきた。エル・モロの集落から西へ、かつてのプエブロの交易路であるズニ=アコマ道 (Zuni-Acoma Trail)、別名エンシェント・ウェイと並走するハイウェイ53号線に沿って1.5マイル (2.4 km)ほど進んだ所に、エル・モロ国定公園 (El Morro National Monument) がある。
エル・モロは、芸術家のコミュニティであり、エル・モロ地域芸術協会 (the El Morro Area Arts Council) があり、さらにアート・ギャラリーや、交易所 (trading post) 兼コーヒーショップ(軽食堂)、カフェ、キャンピングカーの駐車場・キャンプ場、飼料・種苗店、古物委託販売店、ヒーリングアーツ・センター (healing arts center) がある。エル・モロは、東はエル・マルパイス国定公園 (El Malpais National Monument)、西はラマー (Ramah)、北はズニ山脈 (Zuni Mountains)、南はキャンディ・キッチン (Candy Kitchen) に至る、およそ1000平方マイル(およそ2600km²)以上の広大な領域に居住する、多彩な分野の芸術家、入植者、その他の人々が交わる場所となっている。
ニューメキシコに来て、歴史を感じたい方にお勧めですよ。

風情

先日、ニューメキシコ州アルバカーキにあるバイオパークに行ってきました。
動物園、水族館、庭園がある公園ですが、今回は水族館&庭園のみ。
そこには日本式庭園があると以前から聞いていたので、気になっていたのですが、


こんな感じ。
思った以上によかった!竹の林や池などもあり。
そうそう、これ、日本の風情だなぁとのんびりした日を過ごしました。
この石に刻まれているもようにわけがあるなんてことは知らない子供たちは、柵を乗り越えて砂利をじゃりじゃりとあるいてしまうのでした。
そのあとに行ったイタリアンレストランは、学生たちがごった返していて何かと思ったら量が多いことで有名なレストランらしいです。
デザートにティラミスがあったので、お持ち帰り用にしまして、ワインと一緒に楽しもう!と思ったら、

ど、どんぶり大!!!
ティラミスの上にブラウニーを載せてしまう感じが、アメリカ人です。
やはりアメリカ、日本に帰ると自分が巨人に感じるわけです。
「風情」がちょっと吹っ飛びました。
さて細かい作業が得意なズニの新作家、マイロンパンテアの新作が入荷しています。
一味ちがったクリーンなインディアンジュエリーは女性にも人気です。

ニューメキシコの食事の話

今日は差し入れに、サントドミンゴのパンをもらいました。

マリーロバトの手作りパン。
中心に、ハンドのマークが!! かわいすぎます。
彼女のジュエリーのトレードマーク、ハンド。

サントドミンゴやアコマなどのプエブロの人々が作るこのパンは、プエブロブレッドやアコマブレッドなどと呼ばれ、家の外の窯で作られます。
直径が30センチぐらいあって巨大なのですが、私は見つけると絶対に買います。
新鮮なイーストの匂いがたまりません。
ニューメキシコでこんな大きな丸いパンを見つけたら、ぜひチャレンジ!サンドイッチにしても、トーストにしてもおいしいですよ。
そう、今日はまた食事の話。

これは私の大好物「ファヒタ」Fajita 。ニューメキシコのメキシカン料理屋さんには大体あります。
お肉と野菜を炒めた物を、トルティーヤで包み、アボガドのディップを付けながら巻いて食べます。ビーフやチキン、エビなどがあります。
これでもメキシカンメニューの中では、さっぱりした方・・・・。
ある日はタコスサラダを食べました。

この大きさ、サラダと言えるのかどうか微妙ですが。
中にはビックマック分以上ではないかと思われる大量のタコスのお肉!
これがおいしいんです。
メキシコ料理と言えば!のお酒、マルガリータもこんなグラスに入れてくれて、おいしさが増しますよ。
1か月に一回は食べないと居られなくなってしまった、ナバホ族のごちそう、マトン(羊肉)

こんなものをランチに持参するようになってしまいました(笑)
ローストマトンに欠かせないのは、ニューメキシコ産のグリーンチリとチェダーチーズ、そしてトルティーヤです。
先週末はとてもいい天気で夏になるなーなんて思っていたら、
隣のトラックにこんな光景が。

きっと遠くのリザベーションから買い出しに来たんであろう、ナバホの家族。
盗撮しようとしたら、ちゃんとこの後ポーズをとってくれました。
なんだか、いいなー。

Local Food メキシカン

今日は久々に、食べ物の話。
最近おかげさまで!?日本人の観光客の方に出会う機会がたくさんありまして、そのときに必ず、どんなもの食べてるんですか?と聞かれます。
というわけで、ニューメキシコ州のローカルフード紹介。
メキシコ人がたくさん来ているニューメキシコには、メキシカン料理屋さんがたくさんあります。といっても、本場メキシコとはまったく違ったアメリカンメキシカン。
こちらは地元の人に愛されるレストラン、ギャラップのJerry’s Cafeのメキシカン。

エンチラーダと呼ばれる、コーンのトルティーヤにビーフかチキン、チーズが入って棒状になったものに、レッドチリがどばーっとかかってます。
メキシカン料理のオーダーで、Red Or Green? とチリの種類を聞かれると言うのはニューメキシコの定番ですが、とりあえずどちらにしても、 「On The Side」と言うのをお忘れなく。小さいカップに入れて別で持ってきてもらえます。
ただのチリだけでなくて、お肉や野菜と煮込まれたチリソースなので、死ぬほど辛い!ってことはなく旨みが出ててすごくおいしいです。(でもたまに死ぬほど辛いときが30回に1回ぐらいあります。。。)
メキシカンプレートのサイドに載っているのは、だいたいメキシカンライスとビーンズの組み合わせ。
メキシカンライスはトマト味でおいしいですが、ビーンズは豆のペーストで、日本人の方は結構苦手な方も多いみたいです。
だいたいこのペーストとセットされるのですが、ダメな人は、No Rice and Beans But Fries!で、ライスとビーンズをフライドポテトに変更することが大体のレストランでできますよ。
このエンチラーダには、ぜひ目玉焼きをつけてみてください。
「With Over Easy Egg」です。半熟の黄身とからんでおいしいです!
夕飯には、このエンチラーダとステーキのセットがオススメ。
カロリーは激しく高いとは思いますが、ニューメキシコにきたら是非、チャレンジです!!

ラスベガスとフーバーダム

今日はジュエリーとは全く関係ない話。
先日、ニューメキシコ~ラスベガスまで車で行ってきました。

鉱山の街、キングマンを通り越し、
ラスベガスは言わずと知れた観光地なので置いといて、、、、。
ラスベガスから1時間程アリゾナ方面へ走った所に、Hoover Damという大きなダムがあります。
ずっと前にここを通った時はまだハイウェイがなく、ラスベガスに行くにはこのダムの側道をくねくねとずっと登って行かなければいけなかったのですが、3年前に新しいバイパスができ、行き来がとても便利になりました~。
そのフーバーダム、今回は寄らなかったのですが、いったい何者なのか調べてみると、、。

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グランドキャニオンから流れるコロラド川の氾濫をおさえるの為のダム。
ダムの水流を利用して、発電も行われその多くがネバダ州(ラスベガス)へと送られる。
ダムの建設は、なんと1942年。
ルーズベルト大統領の時の、世界恐慌の際(なんか歴史で勉強しましたよね・・・。)に、公共事業を増やすための一事業として建てられたダムなんだそうです。
そのダムでできた池は、Mead Lakeミード湖と呼ばれ、世界最大の人造湖なんですよ。

ネバダ州側の街、ボルダ―シティーから見たミード湖。
ラスベガスからのツアーなどもあるので、興味があったらぜひ行ってみてください!
車を借りてグランドキャニオンまで行く!っていう人にはぜひ寄って頂きたい場所です。
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ちなみに、ラスベガスがなぜこんなに大都市に変化したのかも不思議に思って調べてみたら、やはりラスベガスは昔はニューメキシコの一都市のように、西部劇に出てくる一つの街だったそうです。
フーバーダムの建設で人が増え、ラスベガスに鉄道の駅ができて、第二次世界大戦のマンハッタン計画の研究チームが滞在したりして徐々に大きくなり、
現在の典型的ラスベガスのカジノは1945年創業の今でもストリップ通りのメインにある「Framingo」で、マフィア経営によるホテルだったそうです。
60年代のエルヴィスプレスリーの映画やSteve Wynnによるあたらしいエンターテイメントホテルの建設で、今のラスベガスの形になっていきます。
このSteve Wynnという人、
シーザーズパレス、ミラージュ、ラクソア、トレジャーアイランド、べラジオ、マンダレイベイ、ヴェネチア、Wynn・・・と現在ストリップ通り沿いにある人気ホテルをほとんど手がけた人で、現在たくさん行われているラスベガスでのシルクドソレイユのショーを初めてやった人なんです。
典型的なカジノだけのホテルから、様々なショーを取り入れた娯楽のあるホテルを作っている、現在72歳の現役ビリオネアです。
すごい!!
ラスベガスに行く際は、この最古のカジノFlamingo(と言っても総改築されてます!)、スティーブウェインの作り出した様々なアトラクション堪能してください☆

有名な、べラジオの噴水は、べラジオのメイン入り口から見るととっても素敵!

たまには癒し、ABQ Bio Parkへ

昨日はニューメキシコ州の空港都市、アルバカーキで少しジュエリーショーをのぞいた後、
動物園に行ってみました。
なんとなく行ってみたものの、
警察も出動し何事かと思うほどの渋滞。

どうやら母の日のイベントが行われている様子で、クーラーボックスやイス持参で歩いている家族連れがたっくさん!
こちら、アルバカーキ Albuquerque 略してABQ Bio Park です。

一般は$15、他に水族館と庭園もあり、それの共通チケットは$20です!
以前も一回行ったことがあるのですが、テレビで見たことのある旭山動物園さながら?の感じですごくおススメなのでご紹介。
今回はジュエリー全く関係なしです・・・。

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El Morro National Park

連休、いかがお過ごしでしたか??
日本はゴールデンウィークなのに、私もどこか行きたい!!!
と、フェイスブックなどで友達がいろいろなところで楽しんでいるのを見て思い、
ズニの近くにあるEl Morro という国立公園に行ってきました。



数々の有名なスペイン人たちが、ここにサインを刻んでいきました。


ものすごい上手なものもありまして、それが見ものです。
二つのトレイルがあり、1時間ぐらいで回れるのでお勧めです。
ペトログリフや頂上に上ると昔の住居跡なんかもあります。

今回は自然の中でぼーっとしてきました。
というわけで仕事、がんばりましょー!

冬です・・・。

商品の発送準備に追われてがんばっております!
そんななか、土曜の朝起きると・・・。

雪!!!
毎日朝は氷点下だったり、11月に雪が降るというのは当たり前なのですが、どうも日本人の感覚からしたらもう!?と思ってしまいますね。
ホピのジュエリーなどにも出てくるように水や雪は、乾燥地帯のニューメキシコ、アリゾナにとって恵みのもの。
日本に来日したJason Takalaは、雪の氏族で雪の刻印を使っていますね。
ナバホ族では、初雪が降ると雪で顔を洗い、体を清めるという伝統があるそうです。
他にも雪にまつわる話、いろいろありそうです。


紅葉や落ち葉、木の種類なのか日本のもみじのように真っ赤には染まりませんが、秋という感じです。
日曜は、退役兵士の日で、アメリカは祝日でした。
様々なところでパレードや兵士をねぎらうイベントが行われていました。



退役兵士、現役の軍に所属する若者がパレードし、民衆が感謝の気持ちを込めて激励します。
大手スーパーウォルマートでは、こんな光景が!

チリで作られたクリスマスツリー!!
日本では鍋の季節、こちらではシチュー(野菜やお肉をチリなどで煮込んだもの)の季節です★
そんなクリスマスにオススメのジュエリー、入ってますよー。

14金が使われていて渋いです。
ブルースモーガンのシンプルスタンプがステキ。
時計もありますよ!

Baby Baby Baby

日本は残暑がまだ厳しいと聞きますが、こちらは日に日に日が短くなって肌寒い日が続いています。
もう夏の終わりも近いようです。
ところで最近周りがBabyラッシュ!
ネイティブにとって赤ちゃんは幸福そのもの、みんな赤ちゃんを見るだけで〝あ~ん〟と幸せのため息です。
そんな赤ちゃんに関係する面白い伝統がこちらにはあります。
まずはこちら、Steve Arvisoが作ったBaby Bracelet!
むちむちの腕にこの豪華なバングル。かなりかわいいです。

こちらでは赤ちゃんに持たせる〝お守り〟としてベイビーブレスレットを結構見かけます。
大人になって赤ちゃんだった頃の自分のサイズがわかるのも面白いし、はたまたリングなどにカスタムしてもいいですよね。
そしてナバホ族には赤ちゃんの初笑いパーティがあります。
生後数カ月で赤ちゃんはSmile(微笑み)をするのですが、3カ月程経つと声をだして笑うLaughになります。
この初めてのLaughを作った人が赤ちゃんの為にパーティを開くんだそう。もちろん親と限らず、誰でもが対象になります。
このパーティでは親族、友人を呼んで御馳走を作り赤ちゃんの初笑いを祝います。
もしこのお祝いをしないと赤ちゃんは何でも一人占めする子になってしまうんだとか!
初笑いパーティのお土産。お菓子に混ざって塩の袋が入ってるのがなんだか儀式的!

そしてこちらがJason Takalaがデレデレになる7人目のお孫さん。目がぱっちり!かわいい!!

この日はこの赤ちゃんのBaby Showerの行きしなだったよう。
アメリカ式だと赤ちゃんの誕生を祝って、ゲストがオムツやらおもちゃやら子供服をギフトとして持ち寄り、ホストは簡単な食事を振舞うののが一般的なBaby Showerです。
しかし今回の赤ちゃんはHOPI BABY!!という事でBaby ShowerもHOPI式。
HOPIのBaby Showerは生後20日を過ぎると行うそうです。
内容としては…
HOPIの名前をつける。
初めて頭を洗う。
ホピ伝統のシチューを食べさせる(真似)。
儀式用のプディングを食べさせる(真似)。

その他にも〝初雪が降ったら髪を切る〟なんて面白い話も聞きます。
そして最後にこの紹介。
なんだと思います?

実はこれ〝cradle〟クレイドルと呼ばれる揺り籠です。
この揺り籠に赤ちゃんを縛り付け、それを天井から吊るして揺らすんです。今でもこのクレイドルを使ってる家庭はまだあるようです。
ちなみにこれは父親が子供の為に作るものなんだとか。
しかし縛り付けられている赤ちゃんをみるとなんだか窮屈そう。
このクレイドル、ヨーロッパより白人は入植し始めた時代に使われ始めたのだそう。当時ネイティブの女性、子供、老人が虐殺される事がよくあった話だったそうです。
そこでネイティブは自分達の血を守るためにも、赤ちゃんをクレイドルに入れ、いつでもすぐに逃げられるように、また時に岩の隙間に入れ隠したりもしたんだとか。
なんとも血なまぐさい歴史ですが、ネイティブの知恵を感じます。