昨日は、天気予報でウィンターウォーニング(寒波到来の警報)が出て、夜はニューメキシコでもちらほら雪が積もった所もありました。
本格的な、冬の到来です。
そういえばもう来週からは11月ですもんね~。
寒いはずです。
紅葉している木もよく見かけますが、低木が多いここ砂漠地帯では日本のように美しい紅葉は見ることができません。
きっと日本は紅葉の真っただ中では!?
さて、新商品のご紹介。
アーロンアンダーソンの新作、入荷してます。
小さい作品はあまり作らないアーロンですが、人気の小さめペンダントを特別に作ってもらいました。
他にも、ダブルクロスにハートなどが入荷してます!
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そしてそして、高級なナチュラルターコイズビーズネックレスが入荷してます。
かなーーーりレアです。
1、ナチュラルのターコイズで青みあるものみつけるのは非常に困難で、
2、その中からさらに丸くビーズにする強度がなくては難しく、
3、そのうえ色の揃った粒を見つけるのはかなーり至難の業
というわけで、高級ギャラリーなどにしかほとんど行くことのない、とても貴重なものです。
ブレス、細身のネックレスなど他にもターコイズのもの入荷してます!
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月別: 2011年10月
カルビンロバトのヒシ、入荷してます。
インディアンジュエリーの中でも、幅広く人気のカルビンロバトのヒシネックレスがネットショップに大量入荷してます!!!!
こんな数から選べるのは、過去にないかも!?
何本持っていても、シーンに合わせて使えるので大活躍しますよ。
私もよくジェイドのものをつけていますが、地元インディアンの人たちにも、「それいいね。」とよく言われます。
それだけの質のよさ。手間と愛情がこもってます。
単色の物はフォーマルに、パステルの物はカジュアルに、そして太さと長さの違いで重ねづけをしてもとても素敵です。
お早めにどうぞ!→→
マライカの押し面アーティスト!
本日ご紹介するのは日本ではまだまだ認知度が低いですが、
今後大物になるであろう発掘アーティストです!
まずはご覧ください↓↓↓
ナチュラルブルージェム 14万円
まるで機械が作ったかのような精巧なカッティングのリング!!
すみません、この神業どなたの作品ですか?!
ハイ、ワタクシMike Thompsonデス。
まだ41歳の若手アーティストではありますが、
ナバホ族のシルバースミスであるChester Benally
の元で習っただけあってすごくいい仕事をするんです。
チェスターの元では単にジュエリー制作についてだけでなく、
仕事に向き合うという事も学んだそうです。
…しかし溜息の出る1ミリの狂いもないこのカッティング。
これがすべてハンドメイドときているから驚きです。
〝自分の内面がおのずとジュエリーの出てしまうから、
なるべく心穏やかにコンディションのいい状態にもって行ってから作るんだ。〟
元々細かい作業が得意だったといってもその集中力には圧巻です。
細部にまで丁寧に仕上げる彼の仕事には私達も信頼を置いており、彼には特にハイグレードのターコイズでオーダーをかけるようにしています。
ナチュラルイサカピーク 13万円
漂う重厚感…
決して主張するデザインではありませんが、ターコイズの美しさを最高に引き立てる彼のジュエリーはシチュエーションを選ばず
ずっとつけて頂ける事間違いなしです。
将来Wil Vandeverのような石を活かすシルバースミスとして彼の名前を耳にする日も近いのでは?!
マライカ一押しのアーティストです!!
ギフト★
最近、誕生日のプレゼントや早めのクリスマスのギフトを探している方がいらっしゃいます。
ジェニファーカーティスのシンプルリング、
エスニック好きには絶対にお勧め、ジョー&アンジーのアイテム、
メンズのギフトに人気のスティーブンビゲイ
などなどオンラインショップでは入荷が続いていますのでお見逃しなく!!
ギフトと言えば、ナバホ族ではお母さんやおばあさんなどにあげるとっておきのナバホ族食材セットがあります。
ナバホのリザベーション(居留区)内のスーパーでしか見かける事の出来ないこちら。
上は、ナバホのみんなが大好きなシャスタコーラ(コカコーラより安い!)、トルティーヤやナバホのソウルフード、フライブレッドを作るのに欠かせないブルーバードフラワー(小麦粉)、ラード、ベーキングパウダー、そしてコーヒーとお砂糖が入ってます。
下は朝食セット。
同じくブルーバードフラワーとベーキングパウダー、スパムとコンビーフ。
こんなセット、魅力的ですね~★
新アーティストとホピのレアアイテム。
涼しくなってくるこの時期から、ぐんと人気が上がってくるホピジュエリーがネットショップに掲載されました!
今回の作品は、作家と色々話合いながらできあがった作品も多く、まだ気分は早いですがぜひクリスマスなどのギフトにもお選びいただきたい商品がたくさんです★
こちらがその一つ、ホピのチャームブレスレット。
サイズ次第で、アンクレットにしてもかわいいです。
そして今回、ホピ族の事をご存じの方にはたまらない、キヴァモチーフも入荷しています。
キヴァはホピの村の中心にあり、ホピの人々の様々な儀式をおこなう場所。
もともとは住居としても使われていて現在もまだ残っているところはありますが、泥と木で作られたこのキヴァは、老朽化に伴いコンクリートのブロックの家に作りかえられてつつあります。
「メサ」と呼ばれる高地の台地にあるホピの村、スペイン人たちが入植してきたときに周りとおなじ色で住居を作り、はしごを伝ってでしか行けないところに神聖なキヴァを作り、そうやって外部との接触を避けてきたからこそ昔から変わらないホピの文化があります。
そしてホピの人間国宝に指定されている、Ricky Coochwytewaの作品も入荷。
お値段、この細工とモチーフ。気になる方はぜひお早めに。
スタンプワークが主流のナバホ族にも、カチナや精霊をモチーフにしたジュエリーを作るアーティストもいます。
その一人、Nelson Morganのジュエリーもようやくネットショップに登場しました。
カチナのディテールはもちろん、着けた時に重くなりすぎないように工夫し、ところどころにシャドーボックスと呼ばれる手法をほどこし、背景とのコントラストで模様を浮き出している職人技にも注目して頂きたいです。
まさにインディアンの文化を感じられるジュエリー。
エスニックの洋服にもよく合うジュエリーです。
、Nelson Morganは、本当に誠実でまっすぐな人です。だからこそ出せるこの神聖なインディアンのモチーフ、ぜひ実物もお店でご覧になってみて下さい。
まだまだあります!こちらから→→
シンプルなターコイズの作品がおススメです。
各家庭からマキストーブの煙がもくもくとあがっている最近。
冬ももうすぐです!
ターコイズは夏というイメージがまだまだ強いですが、現地ではターコイズは季節を問わずいつでも身につけるジュエリーです。鮮やかなブルーのものも一年中使っていただきたいですが、グリーンや個性のあるブルーのターコイズはまだまだこれからぐっと人気の出てくるアイテムです!何といっても、マトリックスや鉱物の混ざり方など、同じものには二度と出会えないというのがロマンですね~。
そんなターコイズ物がたくさんオンラインショップに登場。
まずはWil Vandeverの作品からご紹介。
シンプルで丁寧な細工でターコイズを引きたてる、素晴らしい作家です。
人気殺到まちがいなし、パイライトが均等に入った鮮やかなイサカピーク。
あまり手に入ることのない、ハイグレードのキングスマナッサ。このグリーンには結構ハマる方多いです。
ブラックウェブのキングマン。こちらは新しいデザインです。
そしてこのロイストン。色の鮮やかさとグラデーションはまさに一点ものならではです。
Wil vandeverのシンプルな作品、まだまだ入荷してますよ→→
新入荷のターコイズも続々とオンラインショップへの掲載が始まっています。
今日は長くなりそうなので、続きもお見逃しなく。
今日ご紹介するのはSteve Arvisoの新入荷!
まずはこちら。
ズシンッ!とくるこのボリュームたっぷりのワイヤーワーク。
渋めに仕上げたオールドスタイルのシルバーの質感がたまりません。
重ねつけにも、シンプルに一個つけでもかっこいいです。
シルバーが高騰する中、このボリュームで勝負する作家はなかなかいません!
ターコイズマニアの方にはこちらもおすすめ。
いまや〝どこを探してもない〟超入手困難!!
ビズビーでございます。
ハイグレードのビズビーとのコンビネーション!
鮮やかなはっきりとしたブルーの発色がすごくきれいです。
赤茶のウェブとのこのコントラストがやっぱりビズビーの魅力です。
今後さらにお目にかかる機会が減るであろうビズビー、ゲットするなら今が最後のチャンスなのかも?!
先日のインディアンマーケットでもかなり人気だったSteveのブース。
確実にジュエリーマニアのファンを増やしています。
その秘密はなんといってもこのハリーモーガン直伝の渋いオールドスタイルと究極にこだわったターコイズ。
自らを〝ターコイズハンター〟というスティーブ。
なかなかコレクションを手放したがらないコレクター達も、彼の人柄・石への誠実さを見込んで彼に石を分けてくれるそうです。
最近はリザベーションの仕事でかなり多忙なご様子。
時間をみつけてはジュエリーを作っているようです。
遊びに行くと新しいデザイン、ターコイズについて嬉しそうに話してくれます。
ジュエリー作りは日々の忙しさを忘れさせてくれる彼の至福の時間なのかもしれません。
ハンティングの季節です。
すっかり朝晩が冷え込む秋のニューメキシコ州です。
最近インディアンのみんなが夢中になっているのが
THE HUNTING!!
ナバホもズニもホピも…部族問わずみんな好きですねー。
油断して車を走らせていると、こんな光景が…ぬ゛!!!
狩りをするには許可証が必要で、そして9・10・11月のわずかな時期のみに狩りの許可がおりる為、みんなこぞってハンティングにでてしまうんです。
中には山にこもって連絡がつかなくなってしまうなんてアーティストも…さすがインディアン、自由です。
銃を使う人もいれば、昔ながらの弓を使う人もいます!
弓といえば…そんな時はコレ!
ボウガード★
儀式の時の装飾品をしてはもちろん、弓を打つ時も跳ね返る弓から腕を守る為に必須です!!
たまにジュエリーに描かれているカチナも身に着けているので、みつけるのも面白いですよ。
…やっぱり狩りをしていた先祖の血が流れているのでしょうか?!
ほんとみんな好きですね。
そして狙うはこちら…
エルク(ヘラジカ)です!!
デカイ。角だけで1mはあります。
生でみたら恐ろしくて固まってしまいそうです。
さすが、狩り好きなだけあってジュエリーにもかなりリアルに再現されています!
ハンティングには面白い風習があって、
旦那さんがハンティングに行ってる間は奥さんは家にいなければいけないんだそうです。
そして今でもこの風習を守ってるいる人、結構います。
今週には雪が降りそうな南西部。
山で凍死という話も聞くのでちょっと心配ですが、この一時を楽しんでほしいものです。