鉱山への旅② ローンマウンテン続き

先週末は、イースター祭りでした。
イエスキリストの復活祭です。
金曜日の夜、Walmartへいくと、人でごったがえしてました・・・・。
私たちも、初のイースター祭りを体験してきました☆
イースターのご報告はまた次回するとして、今日は前回のローンマウンテン鉱山の続きを・・・。

1920年より採掘がスタートされたこの鉱山は今では珍しく現在もフル稼働で掘られています。(アメリカの鉱山の中で現在もフル稼働鉱山はロイストンとローンマウンテン2個だけなんだとか!)
70年代、80年代にもっとも盛んだったターコイズ鉱山ビジネス。
そのころは126個の鉱山が常にフル稼働していたそうです。
いかにターコイズがとれなくなっているか、わかりますねー。
写真右に見える穴は、50年前に使っていたというトンネルです。
ここの中を手作業で掘っていた時代があったそうです。
大きな鉱山や岩肌が非常に硬い場合はダイナマイトを使って周りをこわしていきますが、この鉱山ではターコイズへのダメージを考慮しダイナマイトでの採掘は行っていないそうです。
岩に脈状に走るターコイズもあれば

ナゲット(塊)上に生成されるターコイズもあり、
(真ん中に真珠のようにできているのがターコイズの「ナゲット」と呼ばれるものです。)

両方場所が多少ずれるものの、同じ鉱山で採れます!
温泉を掘るかのようにただひたすらそこにあると信じて進むこのターコイズビジネスのロマンと難しさをオーナーの話から感じました。
でもそんな中、『ターコイズはゴールドよりも魅力がある、まさに〝ブルーゴールド〟さ!』と言い放ったオーナーの言葉が印象的でした。
先日紹介した、空色のローンマウンテンは、ヨーロッパの人々にとても人気だそうです。

というわけで実りのあったローンマウンテン鉱山のお話でした☆
なかなかご紹介できずにいますが、オンラインショップでは送った荷物が届いてますので、新着作品のアップが続いています。
暖かくなってきて、ターコイズジュエリーの人気もぐんぐん上がってますよ!
Gary Reeves
Raylan & Patty Edaakie
Dan Jackson
Calvin Lovato
Joe and Angie Reano

Herman Smith
Nelson Morgan
お見逃しなく!