今日は朝からこんな風景が見られました。
ニューメキシコ州ならではの、バルーン!!
一回乗ってみたいとは思いながらも、高所恐怖症なので勇気が出ずにいます・・・。
さて、オンラインショップにはBerra Tawahongvaの新作が掲載されてます。
細身のバングル、ベラのカッティングの活きたリング、小さめペンダント、などをコヨーテやココぺリなどの人気のデザインでオーダーしたものです。
こうやってみると、やはりべラの糸のこの技術はすごいですね。
シャープペンの芯よりも細い糸のこの刃で、銀板を切っていく。
素人がやると、糸のこの刃がぽきぽき折れて全く進みません。
それでこのデザインを描き出す技術。根気と集中力が必要な職人技です。
全然関係ないんですが、最近、アメリカの「何でも大きい」というのに慣れすぎていたなと友達が遊びにきて思いました。
レストランの食器の大きさとか、道路の広さとか、車の大きさとか、やっぱり土地が大きいアメリカは何でも大きいのですが、これでもかって何でも大きすぎるのでだんだん感覚が麻痺してきます。
日本っぽいものがほしいとリクエストされたときには日本の陶器のビアマグがお勧めです。
コーヒーカップにちょうどいいサイズなので、喜ばれます。
スーパーで売っているお肉。たしかこれで4000円ぐらいでした。
美術館クラス、コンチョベルト
亡き巨匠の作品がまさかこんな所で出会えるなんて!という感動は現地でバイヤーをしていてもなかなか味わえなくなってきましたが、久々にそんな胸がドキドキするような作品を見つけました。
たまたま、古いジュエリー屋で見つけたベルト。
こんな大きなベルトを作れるのは、やはりそれなりの人なのかなとケースから出してもらってみると、まさかのJoe Quintanaの作品でした。
そしてよくよくJoe Quintanaの本をみてみると、
ま、まさかのこのベルトが載っている!!!!
巡り巡って日本に渡った、そんなベルト、一見の価値ありです。
青山店に展示していますので、ぜひ実物をご覧になってみてください。
Joe Quintana, Mckee Platero他コレクションアイテムはこちらから。
Bo Reeves
連日暑い日が続いているようですね。
こちらも日差しがじりじりと暑いです。湿度がないので日本の夏には負けます。。。
皆様本当に体調にはお気をつけください!
さて、Bo Reevesのジュエリーがオンラインショップに新登場しています。
「ボー」と読みます。去年逝去したGary Reevesの一人息子です。
Garyの仕事を一番近くで手伝っていたBo Reeves。
磨きや細かいパーツ作りはBoがよく手伝っていました。
Gary亡き後、一番最初に作ったのはダブルクロスをたくさん使用したハンドメイドビーズのネックレスでした。
現在33歳。
若いですが、なんだろうこの貫禄!!
非常にシャイで無口なBo。Garyとのコミュニケーションの中で、Bo本人と話すことって本当にほとんどなかったのですが、最近はようやく冗談が言える仲になりました。
ちょうど一年が過ぎた今、こうやってGaryの仕事がBoの味と混ざって市場に出ていくことをきっといつものはにかみ笑顔で見守っているんだろうななんて思ったのでした。
同じようなデザインでも、スタンプの選び方などで、やっぱりBoらしさが出ているのが、インディアンジュエリーの一点ものを感じさせます。
サンシャインシルバーもの
今年はなんだか注目の人気アーティストになっている、Sunshine Reevesの新作入荷してます。
サイズの大きめのナジャ。
サンダーバードリング。
スターバングル。
先週末の結婚式での写真。
みんなジュエリーしてて素敵です。
アーロンナジャ、シルバーもの
今年は、本当にシルバーYear!
インディアンジュエリーのシルバーものが多く取り上げられていて非常にうれしいです。
それを機にターコイズや他の部族の作品にも興味を持っていただけて、もっともっとインディアンジュエリーの面白さにハマっていただきたい!と思います。
さて、そんな「トレンド」なジュエリーの新作です。
アーロン×ナジャの新シリーズ。小ぶりで作ってもらいました。
皮ひもに通して長めにつけるのが今年風。
チャームや、重ねづけでいろいろと楽しんでほしいシンプルなシルバーバングル。
アーノルドグッドラックの新作です。
一点一点スタンプが違って、いろいろな好みの方に選んでいただけるようになってます!
夏はまだこれから!
どんどんアイテム増やしていってくださいね。
連日の雨。
連日、ゲリラ豪雨っていうんでしょうか、夕方ぐらいになると雷ピカピカ、急に大雨が降ってくる毎日で、今年はすごい珍しいです。
昨日はハイウェイで雨がすごくて前が全然見えずに焦りました!!
去年は3日ごとぐらいに水を大量にあげなくてはいけなかった家庭菜園も、今年はほとんど自然の雨で育っています。
うれしいですが、ちょっと異常気象かな・・・という話もちらほら。
インディアンの育てるものといえば、
「トウモロコシ」
ですよね。
水が少なくて夏が短いアリゾナ、ニューメキシコでは、育てる野菜が全然日本と違います。
「トウモロコシ」の次によく畑に植えられるのが、「ズッキーニ」
こちらでは、ズッキーニにもいろいろな種類があって、すべてが「スクオッシュ」と呼ばれ、黄色や緑、丸い物やカボチャによく似た形などがあります。
スイカやキュウリなど、ウリ系はどうやら育てやすいようです。
アリゾナの中でも厳しい環境にあるホピ族の村は、いたるところで洪水している今年でもやはりまだ雨が少ないそうです。
水の流れのデザインをはじめ、水に棲むすべての動物は雨を呼ぶと信じられています。
作品に込められた水への思いが非常に強い。
厳しい環境で生きることが、ホピ族の試練だと、ホピ族の創世者の言い伝えがあるそうです。
フィランダー、ネクタイピン
昨日はしっかりとなでしこJAPAN!応援しました。
結果は残念だったけど、スポーツってやっぱり素晴らしいなと心から思うゲームでした!
英語の解説でしたがしっかりと澤さんや宮間さんの存在感を解説してましたよ。
さて、久々に入荷のフィランダービゲイのリング&バングル。
トゥファキャストの原点に返ったかのような作品が8点新入荷しています。
ファンが多く、アーティストにもその才能を非常に高く評価されているフィランダービゲイ。34歳、なんと9人の子供を抱える父でもあります。(子だくさんすぎ。。。)
そして特注で作ってもらったサンシャインリーブスの石つきネクタイピンも入荷しました。
4点のみですのでお早めに!!
サンシャインリーブスのネクタイピン新作はこちら
クラシックカーレース
ルート66の走るニューメキシコ。
シカゴからカリフォルニアを結ぶルート66は、様々な映画に登場し、アメリカのカルチャーを語る上で欠かせない存在である主要国道でした。
85年にフリーウェイに変わったため廃線していますが、いまだ残る66号には「Historic 66」とサインがかかれ、バイカーやアメリカを愛する人たちのアメリカ横断の憧れとなっています。
いつも使っているとそんなありがたみも忘れてしまうのですが、たくさんのバイカーさんたちが通ったりするとやっぱり迫力!
そのルート66を、クラシックカーで横断するというイベントが先月行われていたようで、日本のクラシックカーも来るからと聞き、見に行ってみました。
こうやってそろうと、迫力あります。
このクラシックカー、全部で200台以上が、シカゴからサンタモニカまで8日間でアメリカ横断するというかなり過酷なレース。
毎年走る国や場所が違うそうです。
ちゃんとその距離を走れるクラシックカーというのがすごい!!
車のことは一切わかりませんが、この車はアメリカ人に買い取られ、すぐに日本人に買い戻された、たしか、US$1.2ミリオン(1.5億円!!)の車だそうです。
チーム日本への歓声は一段と大きかったです。
ダリルビゲイのシンプルライン
今週末はアメリカ独立記念日!
ということで祝日前のうきうき感があるみなさん。
釣り、キャンプ、近くで行われるフェアなど、独立記念日が来ると夏だなって感じです。
さて、オンラインショップにダリルビゲイのシンプルラインが入荷しました。
前回、少し入れてすぐになくなってしまったシリーズです。
バングルも増えました。
さらに、ダリルビゲイの作風を生かして、
「繊細なテクスチャー×シンプルで伝統的デザイン」というテーマで作ってもらったこのシリーズ。
クリーンだけど、あまりきれい過ぎない感じで、デザインも絶妙。
ダリルならではのできばえに非常に満足。
こちらから新作見られます!!!
ちょっとしたこと。。。。
今までは、Darryl Begayをダレルビゲイやダリルビゲイと書いてきましたが、同じダレルでもDarryl とDarrellという二つのスペルがあり、ちょっと混乱するのでDarrylのほうをダリル、Darrellの方をダレル、と書くようにしようかと思います。
細身シルバーシリーズ入荷
雑誌にもよく使っていただく、アーノルドグッドラックのシンプルなシルバーシリーズが入荷しました!
すでに売り切れているものも多いですが、まだいろんな種類があります。
サイズやデザインががあるうちにぜひ!
ターコイズ物との重ねづけ、一本シンプルに、ギフトに、と大人気の作品たちです。
しっかりした重みのある肉厚シルバーを使い、さまざまなサイズ&デザインでシンプルに仕上げてもらった新作です。
シルバーの厚みがあるものが多いので、このシリーズを作るのに銀を成形していくための革のハンマーを3本ダメにしたとか。。。
アーノルドの刻印は、名字の「グッドラック」からくる四つ葉のクローバー。
古いスタンプをたくさん駆使して、新しくもナバホの伝統を感じられる素朴な作品にしてもらいました。
毎日つけても飽きの来ない、気分がハッピーになるジュエリーです。
特にバングルは品切れが続いていますので、お早めにチェックしてみてください!
こちらから新作見られます。