今月大物入荷が続いてます。
もうそろそろ発送予定。今月末か来月あたまにはお店の方に届くかと思います~。
というわけでまだ発送前ですが、新商品のご紹介。
アーニーリスター×レッドマウンテン、しかも14金。
66万円。サイズは22号。
そしてそして、ついに登場、巨匠Raymond Yazzie氏。
使用石はローンマウンテン。
14号。
こちら最近人気急上昇、ハイグレードパイユートのペンダント。
ハリソンジムの作品、しかもこちら、リバーシブル。裏面はキングマン。
58000円。
ドンデワの新作、3スピナーバックル。
お値段は33万円。
まだまだたくさん大物が!
少しずつご紹介していきます。
ネットへの掲載は少し先になると思いますので、気になるものがありましたらお問い合わせくださいね☆
まさかの。
本日は、朝起きたら雪が積もっていました!
まさかの。5月の雪。
最近はとても暖かくなって、動物たちが活動をし始めたと思っていたのに。
緑が多くなってきたので、馬や牛たちがいたるところに出てきて、運転がキケンな最近でした。
↓たくさんの馬が横切り、すすめない!の図。
ナバホのリザベーションでは、馬や牛、羊がよく現れます。
ズニのリザベーションでは、鹿がよく現れます。
ホピのリザベーションでは、うさぎやプレーリードッグがよく現れます。
馬や牛、鹿はぶつかると動物ではなく車のほうが負傷するので、運転には要注意です。
「鹿に衝突し、車は凹んだけど鹿は何ともなく走り去って行った」というのはよく聞く話。
Kevin Takara、Gerald Lomaventemaなど農業をやっている方々は、先週種まきをしたと言っていました。
寒すぎてないことを祈ります。
寒すぎたり、暖かすぎたりで気候が読みにくいニューメキシコ州、アリゾナ州はとても農業の難しい地域です。
一日中雨が降り続いていた今日、こんなに雨がちゃんと降ったのを見たのはこちらにきて初めてのような気がします。恵みの雨!
「今日はなんだか日本の天気みたい!」と言ったらDon Dewa氏に日本はいいなーとうらやましがられましたよ。
日本も梅雨の季節ですね。
インディアンの気持ちで、雨が降ってもハッピーな日を過ごせたらいいですね。
↓子供も、しっかりジュエリーを身につけていますよ☆
カメラを向けたら変な顔しました。
昔々・・・。
みなさま、連休は満喫できましたでしょうか??
こちらは相変わらず風が強く、今日は風速50メートル!!
雪が降っているかのように、チリが舞っています。
こんなときに外に出て、家に帰ってきたときは顔がざらざら、髪は砂を含んでかぴかぴ、耳の中はごそごそ・・・と一目散にシャワーへ駆け込む日々です。
さて、連日異常なまでに高騰していた銀の価格が、ビンラディンをとらえた!というニュースから、一気に暴落・・・。過去に例がないほどの急激な値下がりをしました。といっても2,3年前に比べるとまだまだ2倍ほどと価格は高いのですが・・・。このまま下がり続けることを、銀加工業界としては切実に願っております。
ドルや紙幣に対する信頼感が高まったから、金や銀への依存が減ったとか。
さて、以前お年寄りのシルバースミスに会ったときに、とても興味深いお話を聞きました。
昔々、何の道具もなかった時代。
シルバーを、まきストーブの火で溶かし、石の上に流し、それを鉄や金属の塊で伸ばしてバングルを成型していたそうです。道具は、鉄道で使われていた使用済みのもの。
現在では、銀のシートは豊富にサイズがそろえられていて、スタンプも好きな形をオーダーでき、型で鋳造された土台がたくさん売っており、ジュエリーを作るための道具はすべて簡単に手に入ります。
そんな中、あえて伝統を守り続け現代的な道具を使わずに作られたジュエリーが、日本ではずっと不変の人気です。
「インゴッド」と呼ばれる銀の塊から作り出される作品。
溶かしたシルバーをローラーで伸ばしながら板にするため、銀のやわらかさが現れます。
このハリソンジム、数々の巨匠からのインスピレーション、直接指導によりどんどんと技を磨いています。自らを「計測に狂っている」というほど、デザインする際のマーキングは細かく正確に測り、すべてを完璧にしておくそうです。
だからこそ出るこの「狂いのない」精密なジュエリー。
以前、「このバングルにスタンプを何個打つか数えてみたんだけど、730個だったよ」なんて言っていました。しかも、スタンプの深みを出すためにすべてのスタンプを2回打つとのこと。「だから1500回スタンプ打っていることになるね」と。聞くだけでも疲れちゃいます。
ハリソンジムは、あまりジュエリーショーなどに出店しないアーティストなので、名前はそこまで有名ではありませんが、現地ではすでに名を知らしめているアーティスト。
この作風はすべてインゴットシルバーから作品を作り出す、彼にしか出せない!と思います。
「コインシルバー」
昔の、銀貨を溶かした銀を使用した作品。
銀の純度は低いものの(通常は92.5パーセント、コインの場合は90%ほど)、コインシルバーでしか出ない味は何物にも代えがたいものです。
銀の塊を伸ばした時にできる、表面の傷も年月を経ると非常にいい味を出します。
ジュエリーを身につける理由。
昨日、たくさんのナバホ族のお年寄り方々に会う機会がありました。
おじさん、おばさん、おじいさん、おばあさん、すべての方が素晴らしいジュエリーを身につけていて、思わず見入ってしまいました・・・。真剣なミーティングの席だったので、写真を撮れなかったことがとても残念!
ジュエリーを身に付けるというのは、インディアンの人々にとって、服を着るのと同じなのだそうです。
その部族やインディアンの作ったジュエリーを身に付けることで、ご先祖様に自分がインディアンであることを示し、そうすることでご先祖様が自分の身を守ってくれるのだとか。
いつもいつも素敵なジュエリーを身につけていて、思わず毎回それ誰の?と聞いてしまうナバホの女性。
そういえば出会った日はジュエリーを一つもつけていなかった!という話になり、聞いてみたら、あの日は裸で歩いているような気分だった(笑)と。
「ジュエリーを身につけないと自分が自分じゃないみたいな気分になるのよ。」
と言っていました~。
「どんなに急いでいる日でも、ジュエリーを忘れてはいけない。」
だから特に部族の儀式、卒業式、家族の集まり、などなどハレの日や特別な日は、ありったけのジュエリーを身につけていくのだとか。特にお年寄りの方はその信仰心が非常に強く、たくさんの豪華なジュエリーをつけているおじいさん、おばあさんをよく見かけます。
特に現地ではこのクラスタースタイルが人気で、鮮やかなのでいつも見入ってしまいます。
本当に、身を守るための大切なジュエリーなのですね★
インディアンジュエリー、人気アイテム。
日本のお天気はいかがでしょうか??せっかくの連休、お出かけ日和だといいですね★
こちらはこの二日間、極寒。ニューメキシコでも北の方は雪が降っていました。
今日からは暖かくなるそうですが・・・、乾燥地帯の天気は読めない!
連日報道されているビンラディンのニュース、新聞の見出しは「We got him!」われらは彼を捕えた!でした。
オバマ大統領は、会見後後ろを向いてガッツポーズ!軽く踊ったりして、アメリカらしいなーなんて思いました。
そのビンラディン、暗号名が「ジェロニモ」だったそうで(白人に抵抗して最後まで戦ったアパッチ族のインディンの名前)、なんだか複雑。
現地新聞の見出しは、「What’s in the name?」でした。その名前の意味は?とでも訳しましょうか。
さて話は変わりまして、先日ターコイズ向けのおススメをご紹介したのですが、ターコイズにこだわらず何かインディアンを感じるものがほしいという方も多いのではないでしょうか??
インディアンジュエリーの入りは実はバッファローの形をしたシルバーのペンダントだったとか、シンプルなインレイのジュエリーだったとかいう話もよく聞きます。
というわけで、また個人的な統計からのおススメ。夏はインディアンジュエリーがよりいっそう輝く季節ですからね★
①インディアンを感じる何かがほしい!→男性→ザ!インディアンを求めている。→ごつめバックル
現地メンズには一番人気のバックル、ザ!インディアン。
②インディアンを感じる何かがほしい!→男性→でもシンプルなものがいい。→ホピ!
ハマると抜けられないホピのジュエリー。そのバングルって?と聞かれ、「太陽はね、インディアンの世界では命の源なんだよ。」なんて説明してみたりして、そんな魂の込められているジュエリーを身に付けている男性、とってもステキ!・・・。
③インディアンを感じる何かがほしい!→女性→インパクトのあるものがいい。→ズニインレイ
女性に非常に人気のある、ズニのインレイジュエリー。
手間暇かかったジュエリー、身近なモチーフでカラフルな動物やカチナを刻んだジュエリーは、ズニ族ならではです。
④インディアンを感じる何かがほしい!→女性→さりげないものがいい。→細めインレイ
シンプルなインレイは、贈り物にも喜ばれるアイテムです。
気になるものがありましたら、カテゴリーやアーティストで絞って検索してみるとずらずらーっと色々出てきますよ。
ターコイズのアイテム、迷った時は。
みなさま、連休はいかがお過ごしでしょうか??
こちらはいたって普通の平日ですが、朝からビンラディンのニュースがひっきりなしに流れてます。
ガソリンの値段急上昇、シルバーの値段も高騰・・・という暗いニュースが多かったので、9年半越しのニュースにアメリカ国民はちょっと大騒ぎです。
オバマ大統領の支持率もきっとあがるでしょう。
さて、現在たくさんのご注文を頂き、店舗にも多数のお客さまにご来店頂いているようで、在庫も結構動いております。
気になっているオンラインの商品はぜひこまめにチェックしてくださいね!!
先を越されて悔しい思いをした事のある方も、たくさんいるはず。インディアンジュエリーは、出会いと縁ですからね~。
新入荷も続々入っていますので、連休、のんびり派の人はネットで商品チェック~!アクティブ派の人は、マライカに足をお運びいただいてチェック~!仕事の人も、休憩時間にケータイをいじりながら商品チェック~!
お休みの方は、ぜひ東西南北、消費生活をして日本の経済を明るくして頂きたい!と願っております。
さて、今日は個人的なおススメをご紹介してみようかと。
日本に帰り、お店でお話をしていると、ターコイズを身につけてみたいけどどんなアイテムを選んでいいかよくわからない・・・・という声をよくききました。
この夏、インディアンジュエリーを買ってみたい。ターコイズがほしい!という第一歩を踏み出す方の為に、私の頭の中の個人的な統計を・・・。
今のあなたはどれに当てはまりますか??
①ターコイズを身につけたい!→男性→ごつめ好き。
→石たくさんのバングル、スタンプワーク×ターコイズ
②ターコイズを身につけたい!→男性→キレイめがお好き。
→シンプルなペンダント、リング
③ターコイズを身につけたい!→女性→インパクトがほしい!→石一個ドーンのバングル、クラスター
④ターコイズを身につけたい!→女性→シンプルに身につけたい。→華奢めペンダント
あくまでも、個人的な統計なので参考までに。
この夏、素敵な一歩を踏み出して、鮮やかで歴史のあるジュエリーを身につけてみてくださいね☆
マライカの販売員たちのお話しするインディアンジュエリーに関するエピソードやストーリーを聞いてしまったら、
あれもこれも・・・とインディアンジュエリーの魅力にとりつかれること間違いなしです。
こんなレアアイテムあります。キングマン編
4月もう終わり、もうすぐゴールデンウィーク。なんだかもう夏も近いですね。
肌を見せる機会が多くなる季節、アクセサリーはとても大事なワンポイントになりますよー。
「今年はインディアンジュエリーがキテル」という噂。って、なんだか毎年聞くような話なんですがね。流行に流されずにずっとずーっと大切にできるのも、インディアンジュエリーの魅力です。
というわけで本日は、ザ!ターコイズ!の代表格、キングマンのご紹介。
色々な表情を見せてくれるキングマンターコイズ。アリゾナ州にあるキングマン鉱山は現在も銅山として活躍中です。メインは銅をとるための鉱山ですので、ターコイズは副産物。ターコイズの鉱脈が見つかったら、権利をもつ人たちに連絡し、その人たちが24時間以内に掘れるだけ掘り、24時間たったら再び銅のためにブルドーザーでごりごりと掘り進んでいくそうです。とても大きな鉱山なので、色々な色みがでるのもキングマンターコイズの魅力。
こちらは、代表的な昔からのキングマン色。
ラフの形をそのままジュエリーにしていた昔々は、靴墨をぬってウェブの黒い部分をより引き出していた・・・というのも、有名なお話です。
同じキングマンからとれるターコイズでも表情がとても分かりやすい、イサカピーク。
鮮やかな青味とパイライトや石英(水晶)が入るのが特徴で、採掘量も少なく、キングマンの中でも別格の扱いです。
このペンダント、写真では分かりにくいんですが、サイドのカットの部分がとても細かく、そしてやすりでひたすら滑らかにしてあります。巨匠、Raymond Yazzie氏を思い起こさせる丁寧な仕事。そしてシルバーの厚み。
こちらはターコイズマウンテン。ターコイズマウンテンも、現在キングマン鉱山から採掘されます。少しグリーンがかった色みに、赤茶色のマトリックスが特徴。
こちらは、Perry Shorty氏の作品。
キングマンから採掘されるため、現在では多くのターコイズマウンテンカラーがキングマンとして扱われ始めています。
「バーズアイ(バードアイ)」と呼べる鳥の目のような細かいウェブが入ったもの。
こちらはキングマンとターコイズマウンテンの間のような色み。
赤茶色の様な、金色の様なマトリックスが入っているのが特徴です。
最近では、採掘権を持つオーナーいわく「ランダーブルーのよう」な細かいブラックウェブが入ったキングマンがとれたようで、続々とジュエリーに加工してもらっているさいちゅう。が、このランダー風キングマンはすでにもう採掘しつくされ、次にはいつ見つかるか分からない・・・というお話。そんなこと言われたら、ほしくなっちゃいますよね。
こちらいち早くお届けする事が出来た作品。
青にブラックウェブ、緑に赤茶ウェブ、ぎらぎらパイライト、青にこまかいじんわりウェブ・・・。同じ鉱山でも本当に表情が豊かで魅力的な鉱山です。
大物入荷続々!
強風のため、前を向いて歩くのもやっとな最近のニューメキシコ。
外で遊ぼうにも、風の強い日は外に出られない・・・・。と子供たちがぼやいていました。
だから、寝るか~。
むちむち!かわいい!
こちらはJason Takala氏のお孫さんです。
さて、ネットショップでは人気のトップアーティストたちの作品が続々アップされています!
Ernie Lister
これはこれは・・・。
拝んでしまいたくなるランダーブルー。この大きさ、二度とお目にかかることが出来ないかもしれません。
Tommy Jackson
インディアンマウンテン、ビズビーなどハイグレードターコイズぞろいです。
Jennifer Curtis
シンプルなスタンプシリーズ、サイズ揃ってます。
ご紹介が遅れていましたが、
Jason Takala氏のレアアイテム、カフス&レンジャーセットも入荷してます。新入荷の石つきアイテムも、人気商品ですのでお早めにチェックを。
レンジャーセットは、ベルトに付けるバックル部分とベルトを止める部分がセットになったもの。現地ではかなりメジャーなアイテムです。
日曜は、イースター祭でした。
イエスキリストの復活を祝うお祭り。
現在では子供のお祭りの様な感じで、カラフルに彩られた卵の形をしたお菓子を色々なところに隠し、それを探すというイベントが様々なところで行われていました☆
そういえば、マニア必見イースターブルーの作品も少量入荷していたのです~。
ブルーが鮮やか。女性にも似合うデザインです。
こんなレアアイテムあります。ナンバーエイト編
皆様以前ブログでも紹介したこちらのオークション、毎週水曜に更新されますので、たまにチェックしてみると、お!こんなものが。ってマニアにはたまらないものも掲載されていますよ。
ジュエリー以外の雑貨や絵画などなかなかお目にかかることのできないものもあります。
本当にまだまだたくさんの方が、日本を応援してくれています。
さて最近、雑誌やPVなどでマライカのインディアンジュエリーを付けてくださる方が多く、夏の訪れを感じています。
今日は男性にも女性にも大人気のターコイズ、ナンバーエイトの作品をピックアップしてみます。
ナンバーエイトターコイズはマライカでもとっても人気のあるターコイズ。
ナンバーエイトというのは、採掘権をもつ8番目の人がこのターコイズを掘り当てたことからついた名前だそうです。1925年から採掘されていたこの鉱山、もともとは青味のある色×細かーいブラックウェブのあるターコイズが採掘されていました。現在ではこの青味のある色×細かいウェブのナンバーエイトはほとんど見かけられません。もし見つけたら、絶対に買い!です。もちろん値段もとんでもなく高いケースが多いですが。
こちらは昔のナンバーエイトを使用した作品。
そんなレアナンバーエイトが採掘された後、現在出回っているような空色のナンバーエイトが採掘されました。色が薄くなると、硬度ががくんと弱くなることが多いターコイズですが、ナンバーエイトは薄い色のターコイズの中でも比較的硬度のあるターコイズです。
ハニーウェブと呼ばれる、はちみつ色のようなウェブが入ったもの。
こちらはブラックウェブ。
青味のあるウェブがじんわりと入ったもの。
ナンバーエイトターコイズ鉱山は1976年、金の鉱山としてGold Minningという会社に買収されたことにより、ターコイズ鉱山としては閉山しています。
今ここにあるターコイズたちは、1920年代~70年代に採掘されたものたち。
とても歴史を感じるターコイズです。
こんなレアアイテムあります。キャリコレイク編
ニューメキシコ州では毎日日差しが強く、紫外線対策が欠かせない季節になってきました。家の中からだとすごくよい天気に見えるのですが、なんせ風が強く、飛んでくる砂と闘いながら外に出る毎日です。
日本は桜が美しいようで・・・。私も気分だけ、携帯の待ち受けを桜にしてみたり。
さてそんな春の訪れを感じさせる、キャリコレイクの作品を今日はご紹介します。
鉱山主から購入した石を使っている、ハイグレードなシリーズ。
キャリコレイクは成分に亜鉛が含まれるためにグリーンになることが知られていますが、実は昔はグリーンのものはターコイズではないということで、捨てられていたそうです。時代を経て代表的で人気がある色がグリーンにかわってきたため、現在ではあまり採掘されないブルーのキャリコレイクも、ハイグレードのアップルグリーンの色と同様にレアだったりします。
「ブルーグリーン」と呼ばれる、一つの石の中にブルーとグリーンの色が混じっているキャリコレイクも存在します。こんな色の混じった作品も。
半分半分、色が違うのが分かりますでしょうか?
ウェブの入り方も、この重量感のある作りも、愛着がわくこと間違いなし。かなりのヘビーゲージです。石の厚みも素晴らしい作品。
キャリコレイクは、体温や身体からの自然なオイルによって鮮やかに少しずつ自分色にかわっていくターコイズでもあります。
こちらはダレルキャドマンの作品。
石の厚みが、ぜいたくー!
並ぶと、こんな感じ。
そんなキャリコレイクの豆知識。
猫で、キャリコというと三毛猫のことを意味するように、キャリコレイクというのは「色々な色が混ざった湖」という意味。もともとあった湖が乾き、そこの土地から掘り出されているターコイズが現在「キャリコレイクターコイズ」と呼ばれています。ランダーブルーやレッドマウンテンなどのハイグレードターコイズを生み出しているネバダ州ランダー郡に位置するターコイズです。
こちらの石の厚みも素晴らしいバングル。
このデザインは、女性にもマッチします。というわけで、女性サイズ。
そしてこちらは博物館クラス、キャリコレイク×3個のバングル。
アップルグリーンの深い色あい、石の大きさ、何重もされたシルバーの細工、本当に出会うことのできない逸品です。見ているだけで、うっとり。