定番ものも大物も、入荷ラッシュ続いていますよ~。
前回のブログでご紹介した商品たちですが、まだ発送されたばかりでしたので店舗にはまだ到着していない商品もありました。近日中には掲載店舗のほうに届いているかと思います。申し訳ありません。
さて今回は売り切れにご注意、定番もののご紹介。
新入荷は、ドノバンキャドマン
これはかなり珍しい色合い、パイロットマウンテン。
ニューランダーのアイテムも入荷してます。
そして、シンプルで合わせやすい作りのアーノルドグッドラックの新作。
このハイグレードモレンシ、やばいです。
細かいウェブ、鮮やかな色、パイライト、そしてこの大きさ!
以前のブログでもご紹介した、鉱山主から直接購入したレアブラックウェブのキングマンも入荷。この黒い細かいウェブ、まさに「ランダー風」。
そして男性に圧倒的な人気を誇るアンディキャドマンの新作リング。
リングはサイズと石の表情との出会いですからね~。
マッチするものを見つけたら、それは「縁」…。
シンプルで合わせやすいターコイズ一個×スタンプワークものは、男性にも女性にも常に人気のあるアイテムです。
何個あってもずーっと使えるので、色々なターコイズにぜひチャレンジしてみてください!
月別: 2011年5月
新入荷速報。
昨日も、アメリカでは巨大なトルネードがミズーリ州を襲い、その後の光景は津波の引いた日本を思い起こさせました・・・。何だか本当に天災続き・・・。
こちらでは先週末、土曜日の夕方6時に世界が終わる!という噂がかなり広まっていて、大騒ぎでした。ま、特に何も起りませんでしたが。
なんだか暗ーいニュースが続いていますが、インディアンジュエリー界は夏に向けて色々モチベーションが高まっているところです。明るく乗り切りましょう!
4月&5月、たくさんのジュエリーが入荷していて、まだネットに掲載されていない商品もたくさん店頭には並んでいますので、ぜひお近くの店舗でステキなジュエリーを見て、癒されてくださいね☆
そんなまだ見ぬ新商品のご紹介。
こちら、新入荷アーティスト。
日本では色々なお店で扱われているので、ご存知の方もいらっしゃるかと。
ナバホ族Wes Willie氏のレッドベインキャンデラリアを使った作品。
Wes Willieはインディアンジュエリーを世界に知らしめた、ジェシーモノンギャやチャールズロロマに非常に強い影響を受けているアーティスト。
かなり希少価値も高く、お値段は50万円です。
こちらの商品は、青山店にあります。
今年はボロタイがとても人気。
夏はクールビズに合わせて、ドンっとしたボロタイがあると重宝しますよ。
ズニ族、Fred Natachu作ボロタイ。
55000円、大須店にあります。
夏の素肌には、ターコイズネックレスが映える!
ズニ族、Ola Eriachoの非常に細かいインレイの作品。
ネックレスのトップの部分のみちらっとお見せしてます。厚みもあります。
吉祥寺店の作品、12万円。
品切れ中だった、サントドミンゴJoe and Angie Reano夫妻の作品。
素朴なモザイクインレイは、サントドミンゴならではの古い味わいがあります。
大須店の作品、23000円。
マニアにはたまらない、プレーンインディアン(平原部族)のラコタ族、Kevin Pourierの作品。バッファローの角にインレイを施したペンダントです。
こちらも大須店のもの、17000円。
先日も新入荷している、Ivan Howard。ここのところメキメキと腕を上げ、ハイグレードストーンとの組み合わせの技もすばらしく、アーティストとしての名前を確立しています。
こちらのペンダントは、古いアパッチ族の文化からインスピレーションを受けた、クロスのデザイン。1950年代のモレンシが使用されています。
65000円、大須店の作品です。
とにかくたくさん新入荷が入っていますので、できるだけご紹介していきます!!!
いつでもそうなのですが、新しい作品を入れられると、とてもわくわくします。
早く多くの方に手にとってもらいたい!と先急いでしまうのも事実。
水の季節。
3月、4月、5月は風の季節。
風の強い毎日が続いていましたが、季節の変わり目なんでしょうか、ここのところ雪や雨が降ることが多いです。今朝も雪が積もっていました。
ミシシッピ川の洪水の被害もものすごく、津波、洪水、地震と自然災害が続くこの頃に伝統的な信仰をもつナバホやズニ、ホピの人々は毎日様々なことのために祈りをささげています。
そんな悪天候の中、バイカーは例年よりも少ないものの、集合していました。
戦争で戦ったベテランたちが参加し、戦没者への祈りをささげるダンスを踊っていました。
今日は雨雲がズニの村のほうにありました。
レインダンスと呼ばれる、雨乞いのためのダンスをしきりに踊っていたからでしょうか。
種まきをしたズニの畑に恵みの雨が降ることを祈って。
バイカーさん達の季節。
今日も夕方から雪が降り始めました。
本当は今日からバイカーたちのイベントが始まる予定なのですが、
風がとても強くおまけにものすごく寒いので、どうなることやら。
本当は、アメリカではおなじみツーリングの季節なのです。
でもたまに急激に寒くなったりするのでバイカーたちは皮ジャンが欠かせません。
そして、ハーレーやインディアンなど数々のすばらしいバイクにまたがった大きな体のバイカーたちにも、インディアンジュエリーの人気は高いです。
特にザ!インディアンジュエリーという感じのドーンとしたアイテム。
日本でも、たくさんのバイカーたちのイベントがあると聞きました。
友達も連休中、ツーリングに行ったとか。
バイカーたちに人気のゴツめのターコイズアイテムは皮のアイテムにもとても相性がいいですよ★
明日は、「戦争で亡くなった人たちをしのぶために走る」イベント。アメリカを横断していく、非常に大きなバイカーたちのイベントです。
たくさんのバイカーたちがジュエリーを身につけている姿が見られるといいです。
今月は、大物続々。
今月大物入荷が続いてます。
もうそろそろ発送予定。今月末か来月あたまにはお店の方に届くかと思います~。
というわけでまだ発送前ですが、新商品のご紹介。
アーニーリスター×レッドマウンテン、しかも14金。
66万円。サイズは22号。
そしてそして、ついに登場、巨匠Raymond Yazzie氏。
使用石はローンマウンテン。
14号。
こちら最近人気急上昇、ハイグレードパイユートのペンダント。
ハリソンジムの作品、しかもこちら、リバーシブル。裏面はキングマン。
58000円。
ドンデワの新作、3スピナーバックル。
お値段は33万円。
まだまだたくさん大物が!
少しずつご紹介していきます。
ネットへの掲載は少し先になると思いますので、気になるものがありましたらお問い合わせくださいね☆
まさかの。
本日は、朝起きたら雪が積もっていました!
まさかの。5月の雪。
最近はとても暖かくなって、動物たちが活動をし始めたと思っていたのに。
緑が多くなってきたので、馬や牛たちがいたるところに出てきて、運転がキケンな最近でした。
↓たくさんの馬が横切り、すすめない!の図。
ナバホのリザベーションでは、馬や牛、羊がよく現れます。
ズニのリザベーションでは、鹿がよく現れます。
ホピのリザベーションでは、うさぎやプレーリードッグがよく現れます。
馬や牛、鹿はぶつかると動物ではなく車のほうが負傷するので、運転には要注意です。
「鹿に衝突し、車は凹んだけど鹿は何ともなく走り去って行った」というのはよく聞く話。
Kevin Takara、Gerald Lomaventemaなど農業をやっている方々は、先週種まきをしたと言っていました。
寒すぎてないことを祈ります。
寒すぎたり、暖かすぎたりで気候が読みにくいニューメキシコ州、アリゾナ州はとても農業の難しい地域です。
一日中雨が降り続いていた今日、こんなに雨がちゃんと降ったのを見たのはこちらにきて初めてのような気がします。恵みの雨!
「今日はなんだか日本の天気みたい!」と言ったらDon Dewa氏に日本はいいなーとうらやましがられましたよ。
日本も梅雨の季節ですね。
インディアンの気持ちで、雨が降ってもハッピーな日を過ごせたらいいですね。
↓子供も、しっかりジュエリーを身につけていますよ☆
カメラを向けたら変な顔しました。
昔々・・・。
みなさま、連休は満喫できましたでしょうか??
こちらは相変わらず風が強く、今日は風速50メートル!!
雪が降っているかのように、チリが舞っています。
こんなときに外に出て、家に帰ってきたときは顔がざらざら、髪は砂を含んでかぴかぴ、耳の中はごそごそ・・・と一目散にシャワーへ駆け込む日々です。
さて、連日異常なまでに高騰していた銀の価格が、ビンラディンをとらえた!というニュースから、一気に暴落・・・。過去に例がないほどの急激な値下がりをしました。といっても2,3年前に比べるとまだまだ2倍ほどと価格は高いのですが・・・。このまま下がり続けることを、銀加工業界としては切実に願っております。
ドルや紙幣に対する信頼感が高まったから、金や銀への依存が減ったとか。
さて、以前お年寄りのシルバースミスに会ったときに、とても興味深いお話を聞きました。
昔々、何の道具もなかった時代。
シルバーを、まきストーブの火で溶かし、石の上に流し、それを鉄や金属の塊で伸ばしてバングルを成型していたそうです。道具は、鉄道で使われていた使用済みのもの。
現在では、銀のシートは豊富にサイズがそろえられていて、スタンプも好きな形をオーダーでき、型で鋳造された土台がたくさん売っており、ジュエリーを作るための道具はすべて簡単に手に入ります。
そんな中、あえて伝統を守り続け現代的な道具を使わずに作られたジュエリーが、日本ではずっと不変の人気です。
「インゴッド」と呼ばれる銀の塊から作り出される作品。
溶かしたシルバーをローラーで伸ばしながら板にするため、銀のやわらかさが現れます。
このハリソンジム、数々の巨匠からのインスピレーション、直接指導によりどんどんと技を磨いています。自らを「計測に狂っている」というほど、デザインする際のマーキングは細かく正確に測り、すべてを完璧にしておくそうです。
だからこそ出るこの「狂いのない」精密なジュエリー。
以前、「このバングルにスタンプを何個打つか数えてみたんだけど、730個だったよ」なんて言っていました。しかも、スタンプの深みを出すためにすべてのスタンプを2回打つとのこと。「だから1500回スタンプ打っていることになるね」と。聞くだけでも疲れちゃいます。
ハリソンジムは、あまりジュエリーショーなどに出店しないアーティストなので、名前はそこまで有名ではありませんが、現地ではすでに名を知らしめているアーティスト。
この作風はすべてインゴットシルバーから作品を作り出す、彼にしか出せない!と思います。
「コインシルバー」
昔の、銀貨を溶かした銀を使用した作品。
銀の純度は低いものの(通常は92.5パーセント、コインの場合は90%ほど)、コインシルバーでしか出ない味は何物にも代えがたいものです。
銀の塊を伸ばした時にできる、表面の傷も年月を経ると非常にいい味を出します。
ジュエリーを身につける理由。
昨日、たくさんのナバホ族のお年寄り方々に会う機会がありました。
おじさん、おばさん、おじいさん、おばあさん、すべての方が素晴らしいジュエリーを身につけていて、思わず見入ってしまいました・・・。真剣なミーティングの席だったので、写真を撮れなかったことがとても残念!
ジュエリーを身に付けるというのは、インディアンの人々にとって、服を着るのと同じなのだそうです。
その部族やインディアンの作ったジュエリーを身に付けることで、ご先祖様に自分がインディアンであることを示し、そうすることでご先祖様が自分の身を守ってくれるのだとか。
いつもいつも素敵なジュエリーを身につけていて、思わず毎回それ誰の?と聞いてしまうナバホの女性。
そういえば出会った日はジュエリーを一つもつけていなかった!という話になり、聞いてみたら、あの日は裸で歩いているような気分だった(笑)と。
「ジュエリーを身につけないと自分が自分じゃないみたいな気分になるのよ。」
と言っていました~。
「どんなに急いでいる日でも、ジュエリーを忘れてはいけない。」
だから特に部族の儀式、卒業式、家族の集まり、などなどハレの日や特別な日は、ありったけのジュエリーを身につけていくのだとか。特にお年寄りの方はその信仰心が非常に強く、たくさんの豪華なジュエリーをつけているおじいさん、おばあさんをよく見かけます。
特に現地ではこのクラスタースタイルが人気で、鮮やかなのでいつも見入ってしまいます。
本当に、身を守るための大切なジュエリーなのですね★
インディアンジュエリー、人気アイテム。
日本のお天気はいかがでしょうか??せっかくの連休、お出かけ日和だといいですね★
こちらはこの二日間、極寒。ニューメキシコでも北の方は雪が降っていました。
今日からは暖かくなるそうですが・・・、乾燥地帯の天気は読めない!
連日報道されているビンラディンのニュース、新聞の見出しは「We got him!」われらは彼を捕えた!でした。
オバマ大統領は、会見後後ろを向いてガッツポーズ!軽く踊ったりして、アメリカらしいなーなんて思いました。
そのビンラディン、暗号名が「ジェロニモ」だったそうで(白人に抵抗して最後まで戦ったアパッチ族のインディンの名前)、なんだか複雑。
現地新聞の見出しは、「What’s in the name?」でした。その名前の意味は?とでも訳しましょうか。
さて話は変わりまして、先日ターコイズ向けのおススメをご紹介したのですが、ターコイズにこだわらず何かインディアンを感じるものがほしいという方も多いのではないでしょうか??
インディアンジュエリーの入りは実はバッファローの形をしたシルバーのペンダントだったとか、シンプルなインレイのジュエリーだったとかいう話もよく聞きます。
というわけで、また個人的な統計からのおススメ。夏はインディアンジュエリーがよりいっそう輝く季節ですからね★
①インディアンを感じる何かがほしい!→男性→ザ!インディアンを求めている。→ごつめバックル
現地メンズには一番人気のバックル、ザ!インディアン。
②インディアンを感じる何かがほしい!→男性→でもシンプルなものがいい。→ホピ!
ハマると抜けられないホピのジュエリー。そのバングルって?と聞かれ、「太陽はね、インディアンの世界では命の源なんだよ。」なんて説明してみたりして、そんな魂の込められているジュエリーを身に付けている男性、とってもステキ!・・・。
③インディアンを感じる何かがほしい!→女性→インパクトのあるものがいい。→ズニインレイ
女性に非常に人気のある、ズニのインレイジュエリー。
手間暇かかったジュエリー、身近なモチーフでカラフルな動物やカチナを刻んだジュエリーは、ズニ族ならではです。
④インディアンを感じる何かがほしい!→女性→さりげないものがいい。→細めインレイ
シンプルなインレイは、贈り物にも喜ばれるアイテムです。
気になるものがありましたら、カテゴリーやアーティストで絞って検索してみるとずらずらーっと色々出てきますよ。
ターコイズのアイテム、迷った時は。
みなさま、連休はいかがお過ごしでしょうか??
こちらはいたって普通の平日ですが、朝からビンラディンのニュースがひっきりなしに流れてます。
ガソリンの値段急上昇、シルバーの値段も高騰・・・という暗いニュースが多かったので、9年半越しのニュースにアメリカ国民はちょっと大騒ぎです。
オバマ大統領の支持率もきっとあがるでしょう。
さて、現在たくさんのご注文を頂き、店舗にも多数のお客さまにご来店頂いているようで、在庫も結構動いております。
気になっているオンラインの商品はぜひこまめにチェックしてくださいね!!
先を越されて悔しい思いをした事のある方も、たくさんいるはず。インディアンジュエリーは、出会いと縁ですからね~。
新入荷も続々入っていますので、連休、のんびり派の人はネットで商品チェック~!アクティブ派の人は、マライカに足をお運びいただいてチェック~!仕事の人も、休憩時間にケータイをいじりながら商品チェック~!
お休みの方は、ぜひ東西南北、消費生活をして日本の経済を明るくして頂きたい!と願っております。
さて、今日は個人的なおススメをご紹介してみようかと。
日本に帰り、お店でお話をしていると、ターコイズを身につけてみたいけどどんなアイテムを選んでいいかよくわからない・・・・という声をよくききました。
この夏、インディアンジュエリーを買ってみたい。ターコイズがほしい!という第一歩を踏み出す方の為に、私の頭の中の個人的な統計を・・・。
今のあなたはどれに当てはまりますか??
①ターコイズを身につけたい!→男性→ごつめ好き。
→石たくさんのバングル、スタンプワーク×ターコイズ
②ターコイズを身につけたい!→男性→キレイめがお好き。
→シンプルなペンダント、リング
③ターコイズを身につけたい!→女性→インパクトがほしい!→石一個ドーンのバングル、クラスター
④ターコイズを身につけたい!→女性→シンプルに身につけたい。→華奢めペンダント
あくまでも、個人的な統計なので参考までに。
この夏、素敵な一歩を踏み出して、鮮やかで歴史のあるジュエリーを身につけてみてくださいね☆
マライカの販売員たちのお話しするインディアンジュエリーに関するエピソードやストーリーを聞いてしまったら、
あれもこれも・・・とインディアンジュエリーの魅力にとりつかれること間違いなしです。