寒い毎日が続いています。
あっという間に12月!
師走という言葉は本当によくできた言葉だなと毎年感心しますが、12月は本当にばたばたしますよね。
クリスマス、ボーナス!、年末年始の準備、年賀状、クリスマスカード、クリスマスプレゼント・・・大忙しの12月の始まりです。
今朝の気温、4F→マイナス15度。
先週の日曜日、家に帰るとなんとヒーター用のプロパンガスが切れていて部屋の温度が7度でした!!
幸いにもまきストーブを使って暖を取りましたが、もしなかったら、他の人の家に避難するしかありません。。。
さてさて、クリスマス、年末にかけてのホリデーシーズン、ジュエリーをご覧になる機会もますます増えると思います!
今年は新作も含めて在庫がだいぶそろっていますので、気になっていた作品たちをぜひご覧になってくださいね!!
こちらでもラジオをかければどこでもクリスマスソングでなんか気分が浮かれてきます。
投稿者: アメリカ駐在
Bruce Morgan 2tone
しばらく日本に帰国している間に、すっかり冬になっているニューメキシコです。
雪が積もり、朝晩はすっかり暗くなってきましたー!
帰国前に食べた羊肉とコーンのシチューと青トウモロコシのマッシュ。
そして羊肉のリブ デラックス!(ナバホ族の皆さんは特に大好き)です。
日本で食べ過ぎたせいか、ニューメキシコに帰ってきてもあまり欲するものがありません。
といっても今週の木曜は大きな祝日!
「サンクスギビングデー」
七面鳥を食べる日です。食べに食べる日です。
サンクスギビングデーとクリスマスはアメリカ国民の大きな休日。
大体の大きなレストランやスーパーなどは閉まっていますので、観光客の方はご注意です!!!
(どこも店がやっていなくて、ひもじい思いをしたという話をちらほら聞きます。)
さて、まだまだ熱が冷めやらぬインディアンジュエリー。
雑誌にもかなり取り上げられていて、幅広い層のお客様に手にとっていただけているようでとてもうれしいです。
そんな今年ブレイクした老舗の作家。
Bruce Morganの人気作品、シルバーと14金との2トーンの作品が再入荷してます!
特に細みのものはすぐに売り切れてしまいますので、早めのクリスマスギフトの確保にもお勧めします!
他に全部で22点あります!
こちらから。
Jesse新入荷、Alex再入荷
11月になりましたね!
週末のハロウィンは、
こんなケーキをいただきました。
中身はチョコレートケーキでふつうにおいしかったです。
新入荷が続々と続いていますが、
早めにご紹介したいこちら。
Jesse Robbinsのペンダント。
リング
細身バングル。
などなどすぐに売り切れてしまう作品たちが入荷してます。
ジェシーの新作はこちらから。
そして、品切れになっていてAlex Sanchezの細みリングとバングルが再入荷です。
シックな2トーンと遊び心のあるモチーフはこれからの季節のファッションにもぴったりで、ギフトにもおススメの人気作品です。
サイズがそろっている今のうちにお探しください!
Alex Sanchezの作品は、こちらから。
ウィルのターコイズもの
冬がやってきてますねー!
今朝はついにマイナスに到達しました!!
我が家もついに冬に備えて薪を購入。ヒーターだけでも乗り越えられるんですが、たまに停電したりしてヒーターが動かなくなる時があるのでやはりまきストーブが必要です。
今年は本当にシルバーものが人気でそれにかなり追われてオーダーが追い付いていなかったのですが、定番のアーティストのターコイズ物が少しずつ入荷してます!
現在も大量のターコイズと格闘中。
その先陣をきったのがこのウィルバンデバー。
ワイヤーワークとしっかりした重みのあるシルバー使いで、定番の人気のアーティストです。
中でもブラックウェブのキングマン、そして珍しいコーラルは入荷次第すぐに売れてしまうことが多いので、要チェックです。
どんなスタイルの方にも「映える」こと間違いなし。美しいです。
Sunshine シルバーもの
まだまだ人気のSunshine Reevesのスタンプワークシリーズ、入荷してます。
重ねづけにもぴったりの人気の作品。
オリジナルでオーダーしたリバースリング。ペアリングにもおススメです。
人気のスターシリーズも今なら在庫あります。
こちらも人気のデザインのリングです。
新商品はこちらから。
Ron Bedonie ペンダント
来週末はハロウィン!
我が家もジャックオランタンを作りました。
ブログでの紹介が遅れてましたが、Ron Bedonieにオーダーしたペンダントがネットショップにも掲載されています。
上は「ビズビー」下は「ランダーブルー」使用です。
シルバーの厚みと手の込んだやすりがけ。
彼の作品には一切パターンがなく、一つ一つがその時に生み出されるデザイン。
写真を見せて「同じものを作って」と言っても、「これはどうやって作ったっけ??どれぐらいの厚みだったか覚えてる??」と逆に聞かれます。
一つ一つ、その時の感覚で作り出される作品です。
銀はしっかりとバランスの取れる厚みのあるもの。
バチカン部分にも、ほかの作家とは違うひと工夫。
均一なスタンプと細かいやすりがけ。
石の周りのべゼル部分も手を抜かず、その石に合わせたべゼルを作っていきます。
だからこそ作る数が少なく、それだけの価値のあるものになっています。
「すごい作品ができたよ。きっと気に入ると思う。」
毎回ロンベドニーは作品を見せる前にこう言います。
それだけの自信の現われでもありますね。
Ron Bedonieの作品はこちらからご覧になれます。
Jasonペンダント
気がついたら早くも10月も一週間が過ぎていました!
今年は本当に、早い!あっという間に年末が来そうです。
急に寒くなり、朝晩はヒーターの出番。今週末はまきをとりに行く人が多いんじゃないでしょうか。ハンティング、まき割り、と冬支度が続きます。
今年は今月末にも雪が降るのではないかと言っている人がちらほら。
寒い寒い冬の到来です!
雪、といえば、ということでスノークランJason Takalaのペンダント新入荷をご紹介。
今までとちょっと違うテイストの小さいペンダントがほしい、、、とずーーっとお願いし続けて、やっとできたこの二つ。
キュート!!!
タイトルは、「エンジェル」天使のモチーフ。
ジェイソンのハートモチーフ、初めてお目にかかりました!
プチペンダントだからさりげなくつけられていいですね。
そしてこちらは変わって豪華な作品。
「トウモロコシの少女」です。
この作品は、トウモロコシの横、ウォーターデザインのサイドの部分が絶妙にプレーンのシルバー部分が残されています。
それが作品の丸みや輝きをとても強調していて、さすがの大先生!と思いました。
そのシルバーにも負けない、着けた時のゴールドの輝きが素晴らしいです。
最後の一点はこちら。
「水の少女」
鮮やかなブルーのターコイズを抱える水の精霊のモチーフ。
すべて、ジェイソンの感性から生まれる一点ものです。
ハンドメイド、ストーンウィーバー
連日朝晩の冷え込みが激しいニューメキシコ。
まきを大量にトラックに積み込んだ姿が見られるようになりました。
冬だー!なんだかあまり夏を満喫しないまま終わってしまった・・・・。
さてさて、今日は新しい入荷があったので、インレイのジュエリーのご紹介です。
オンラインショップには掲載されていない、さらに限定店舗のみでのお取り扱いとなっております「Stone Weaver」のジュエリー。
こういった、さまざまなカラーのインレイジュエリーを作る「工場」で生まれています。
話が長くなりそうなので、さてどこからどう話そうかと迷うところなんですが、まずは簡単な説明。
「落としても壊れないインレイジュエリー」として知られるストーンウィーバー社は、白人オーナー率いる、総勢40名近いネイティブ作家の会社です。子供のころからインディアンジュエリー製作に従事していたオーナーのもと、ネイティブ作家の得意分野を生かした分業をすることで、トップクオリティのインレイジュエリーを作っており、ストーンウィーバーのジュエリーは全米の様々なギャラリーで取り扱われています。材料は、すべて天然にこだわったハイグレードのもの。それを細かくカットしてデザインされた美しい作品は、デザインから磨きまですべてが最高級の、高級感あふれるインレイジュエリーです。
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インレイジュエリーをつくる会社、工場はたくさんあります。値段もピンからキリまで。
その中でどれを選ぶかというのはとても判断に迷います。
昨日、オーナーが「太古の作り方」と言いながら笑いました。
インレイジュエリーを大量に作るところでは、「インレイ部分」はハンドメイド(手作業)でも、シルバーの部分は型で大量に作られたものを使うところがほとんど。コストも時間も節約できるからです。
その時代に、まだ、すべて「ハンドメイド」で作っている自分たちのことを、「石器時代の恐竜みたいだ」と冗談を言っていました。
石、磨き、作り方すべてに、こだわりがあり、自信がある。
他のインレイジュエリーには値段では負けても他は絶対に負けない。
ずっと昔のこと、売り込みに行った時に「インレイは石がすぐとれて採算に合わない」と言われた時、オーナーのスティーブは、階段の踊り場から自分のしていたインレイのジュエリーを投げたそうです。
それでも壊れていないジュエリーを差出し、
「これでも壊れやすいって言える?」と言ったとか。
ストーンウィーバーの作り手たちは、すべてネイティブの人たちです。
20年以上やっている人もいれば、日替わりでやってくる人もいる。雇用状況の厳しいネイティブアメリカンに職を与える場でもあります。
ぜひ、お近くの店舗でご覧になってみてください。
参加してくださった皆様
Ernie Listerのイベントに参加してくださった皆様、
本当にありがとうございました!!!
今頃、帰路の飛行機の中のはず。
たくさんのお客様に来ていただけたということで、とてもうれしく思っております。
帰ってきたらお土産話をゆっくり聞きたいと思います!
やはり、本人に会って、作品を作っているところをみるというだけで、作品への見方が全然違ってきます。
「感動を少しでも共有すること」がジュエリーの魅力を知ってもらうとても重要な一歩。
さて、今日はチャールストンルイスがハンティング(狩)シーズンの真っただ中、いらっしゃいましたー。
真剣に話をするのは、狩りの話。
鹿笛の種類を一生懸命説明してくれました。
この大きな狩用バックパックの中に入っていたもの、
いざというときになめる、グランドキャニオンの「塩」
鍾乳洞的に塩がはえている!?神聖な場所があるらしい。
ホピの人々は先祖がグランドキャニオンの地下から来たという神話があり、この塩のかたまりをネックレスにする人もいるんだとか。
それよりも気になったTシャツには、
俺の6パックを見ろ!と書いてあります。割れた腹筋、6パックがビール缶の6パックとかけられているTシャツ。うれしそうです。。。
今日はいつものオーダーとは少し違った、新しいデザインを一緒に考えました。どんなデザインでオーダーしてもチャールストンらしさが出て、安定した技術に脱帽します。
出来上がるのが楽しみです!
明日からErnie Listerイベントです。
いよいよシルバーウィークですね!
土曜日からとなっております。
出発前、何回も電話がかかってきては、モカシンは持っていこうと思うけどどうかな。ネックレスはターコイズとコーラルどっちがいいかな。とちょっと楽しんでいる様子でした。
◆スケジュール◆
9月19日(土) 13:00~START マライカMITI青山店
東京都渋谷区渋谷2-1-11 郁文堂ビル1F
TEL 03-3797-6679
9月20日(日) 13:00~START トムホーン町田店
東京都町田市原町田4丁目9-16
TEL 042-860-6366
9月22日(火・祝) 13:00~START マライカ大須店
愛知県名古屋市中区大須3-32-3 名古屋大須商店街
TEL 052-252-5501
9月23日(水・祝) 13:00~START マライカMITIうめきた店
大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6485-7577
アーニーリスターの圧倒的な存在感とエネルギーをぜひ直接会って、話して感じてください。ジュエリーのエネルギーの源、その魂を感じられると思います。