とある晩夏のヒトリゴト

さてさて最近入荷情報が続いてますけど、ちょっとここらで一息。
日本では残暑厳しいという今年の9月。
ここニューメキシコでは一足先に秋の訪れを感じてます。
日差しはいまだに強いけれど、朝晩はめっきり涼しく、時に肌寒くなり、ある植物は枯葉色に移り変わりつつ、またとある植物は今を精一杯生き抜こうと花を咲かせる。
その花には蟻が集まり、蜜を糧として命をつなぎ、その蟻を介して、その花は別の個体として命をつなぎ、来年も花を咲かせる。
生命のサイクルは、暑さが一段落ついた今も休むことは無く、厳しい冬の訪れに備えてるんですね。

9月中頃には、春夏と人々がダンスを踊り、種を蒔き、豊作を願ってきたコーンの収穫も最盛期を迎えると同時に、薪ストーブがまだ一般的なインディアン達は、薪の調達も少しずつ始めたりする訳です。
収穫という喜びの時期でもあり、きたるべく冬に備える期間でもある大切な季節。
大切じゃない季節があるかと言われれば、そんなものはもちろん無いのだけれど、生きる土地に感謝し、大地の鼓動と季節の胎動を肌で感じ、それらに根ざした生活をする人々の近くで生きてみると、ふと言葉では表しにくい「何か」を感じてしまうような気がします。
そんな「何か」を、彼ら彼女らが手作りするジュエリーを通して、ほんのすこしでも皆様に感じて頂けたらなぁ、なんて思いながら、我々駐在スタッフも日々頑張っています。

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夏のお手入れのハナシ

8月も後半ですね。
日本は残暑厳しいのかなぁ…。
こちらは暑いっちゃ暑いんですが、日差しさえ避ければ湿気がない分涼しいモンです。
そんなこんなで汗もかかないので、こちらはシルバーのお手入れも結構楽。
でも、日本は違いますよね。
夏の日差しの中、リング、バングル、ペンダントと、重ねづけしたりして楽しみたいものです。
でも、汗はシルバーの天敵です!
汗のなかの硫黄分と結合して、そのままほっとくとすぐに硫化して黒くくすんじゃいます。
硫黄分とくっつくので、硫化です。
なので使ったあとは汗等をきちんと拭き取って保管すると、きれいなまま長持ちします。
もしくすんでしまったら、マライカでも取り扱ってるポリマールなどで軽くくすみをおとすのがいいかと思います。
そして、これもポイントなんですが、ポリマール等は金属を研磨して輝きを出します。
かるくこすってくすみを落とすんですが、その際、目に見えない銀粉がジュエリーにも付着します。
で、コレがけっこう小さいだけにくすみやすい。
この前磨いたのになんでもうくすんでんだよ!!?」
なんてことあるのは、この細かい銀粉が付着して硫化して…って可能性が高いです。
(まぁもちろんその他の理由もあるとは思いますが)
なので、ポリマールで磨いたあと、水で濡らしてきつく絞った布(着古しのTシャツなんかがいいですね)で、そのジュエリーのシルバー部分についた銀粉を、さっと拭き取り、その後すぐに乾いた布で水気をしっかりとるんです。
そうすると、けっこうイケます。
(ただ、いろんな条件でくすみ等出ますので、あくまで筆者の経験談としてお読み下さい。)
注意したいのが、ちゃんとすぐ水気をとること、と、ターコイズ付近には水はつけないこと(水とか化学物質とかに弱いので)
もちろん扱い方は人それぞれです。ぴっかぴかにしておく方もいれば、そのまま放置し、風合いを楽しむ方もいます。
つや消し仕上げのものもあれば、ハイポリッシュのシルバーもあります。
同じスターリングでも質の善し悪しもあります。
「これが絶対にいい!」っていう手入れ方法は一概には言えないので、あくまで一案としてお読み頂ければ幸いです。
自分なりに、自分色にジュエリーを「育てていく」のも一つの楽しみかもしれませんね。
(文字のみでゴメンナサイ)

そうだ、セドナに行こう

いや人生に疲れきってしまって…
もう一回いいます。
いや人生に疲れきってしまって…

まぁお察しの通り言いたいだけなんですけどね。
というわけで究極の癒しを求めて有名なセドナに来てみました!
どうですか?セドナは癒されますか?
おじいさん?

おじいさん!?
「いや~癒されまくりッスよ。僕の元ネタはケルトのドルイド僧だとおもうんだけど、あんまりにも癒されすぎてコンセプトわからなくなっちゃってるもんね!わかりやすく言うとキャラがブレちゃってるって感じだね!」
そうだよね。ブレ過ぎだよね。
…すみません、セドナのとあるモールの駐車場に突っ込み所満載で立ってたので、つい妄想を…
というわけで、「ニューメキシコ情報」ならぬ「アリゾナ情報」ですけど、こちらもいいところですね。
基本おんなじような赤土というか赤岩の大地なんですけど、木が大きく育っています。
水が豊富なんですね。
だから湿気もちょっとありました。
古くからインディアンの聖地とされている場所は
水がある(もしくは雨とともに川がながれる)場所の近くで、四方を山に囲まれている
という共通項があるように思います。
コミュニティの外からの侵略がしにくい事、定住するための水があることがやはり基本条件なのかな~なんて思ったりします。

メインストリートですね。アリゾナの景観がいい道路として有名なようです。
こちらはターコイズブルーの某有名ファストフード店の看板。レア!

景色も素晴らしい。



フェニックスから2時間でセドナ。
セドナから2時間半くらいドライブでグランドキャニオン
その後ラスベガスで…フフ。
なんて旅もいいかもしれませんね。
ただ、今回山に登ったので、疲労困憊で帰路につきましたとさ。